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5話 尋問と規格外
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「・・・・・・・・」
ただいま、俺は尋問されています。両手両脚を縄でくくられ、身動きがとれません。
誰か、助けて下さい! この人とんでもないです!
床に正座して座る俺を、凍えるような視線で見下ろす一人の少女。名をアキハ・レインという。
現在、俺達がいるのはアキハが借りている宿屋の一室だ。一人寝るのが限界であろうベッド。
ある程度の衣服を収納できるクローゼットに、小さなテーブルが置かれている簡素な部屋。
俺とほぼ同年代の女性が、住むにはあまりにも質素な部屋だ。
これは、ほんの数十分前の出来事――
黙ってやり過ごそうとしていた俺を引き留め、記憶喪失(嘘)のことを詳しく聞かせろ、とせがむアキハ。俺は、必死になかったようにするため頑張ったのだが・・・・・・。
慌てて、その場から逃げようとする俺を押さえつけ、手刀で意識を刈り取られた。
そして、目覚めたらここにいて、手足を縛られていたというわけだ。
いや、まじでありえないだろ・・・・。普通ここまでするか? それに俺の故郷のことなんてどうでもいいだろ。この世界じゃないんだから。なんで、ここまで気にするんだ?
まあ、今はそんなことよりこの状況をどう乗り切るかだ。真実を話さないと、何をされるかわかったもんじゃない。危険だ、危険すぎる。
俺は、覚悟を決めアキハに話す。
「で、アキハは俺の何が知りたいんだ?」
「はあぁ! 何言ってるのよ、記憶喪失のことに決まってるでしょ! 殴るわよ」
怖いです・・・・。アキハさん。殴るなんて言わないで。俺泣いちゃうよ?
「まあ、どうもこうもないよ。ほんとに何も覚えてないんだ」
「ほんとなの・・・? 親の名前も、故郷の名も全部?」
「全部だよ。覚えているのは自分の名前だけ」
頼む! これで終わってくれ。もうこの空気感に堪えられん。俺は、心の中で神にすがる気持ちで祈る。その俺の願いは、届いたようで・・・・。
「はあ~、分かったわよ。これ以上聞いてもあなたは、喋らないだろうから。あ、それとアラタの記憶は私が取り戻してあげるわ!」
突然、そんなことを言い出した。はっ! 意味がわからん。なぜそうなる! 簡単に言っているけど、この世界じゃ記憶を取り戻すのも簡単なことなのかな?
「いや・・・・、記憶を取り戻すって心辺りでもあるのか?」
「ないけど」
あっけらかんな顔で平然と答えるアキハ。こういうところは、ちゃんとしてないんだよな。
「あのなぁ、根拠もなしにそんなこと言うなよ」
「大丈夫よ、絶対アラタの記憶は取り戻してあげるから。ね」
笑顔でそんなこと言われても・・・・・。なんか悪いことしたみたいだな・・・・。確かに騙したということは事実なので、悪いんだろうが。
話も終わったので、縄をほどいてくれと頼んだのだがアキハは、ほどこうとしない。先ほどと同じような冷たい視線を向けてくる。
なんだ? まだなんかあったかな。もう隠していることはないと思うんだけど・・・・・。
「・・・・・と、アキハ? まだ何かある?」
「アラタ、あなた私に借金あるわよね? 入都税と食事代。返さないつもり?」
その瞬間、俺に雷が落ちた。あまりに衝撃だったからだ。俺はすっかり助けたお礼だと思い込んでいた。どうやら違うみたいだ。しっかりと回収する腹積もりらしい。
「そう・・・だよな。じゃ、ちょっくら森で狩ってくるわ」
俺は、手足を縛られたまま部屋を出ていこうとする。ぶっちゃけ、この拘束はすぐにほどける。アキハを怒らせないために、縛られていたのだ。なんと言っても、俺には《AI》があるので簡単に脱出できる。
それから、森に行こうとしているが拳銃があるので負ける気がしない。岩石でも十分戦えるのだ。
金属の弾丸に越したことはないけど。今は、お金が必要だ。キングベアーとかを持っていったら、高く買取してくれるだろう。
アキハには、それが驚きだったらしく・・・・・・。
「ちょっと、待ちなさいよ! また暴虐の森に入るつもり?」
「そうだけど、別にそんな奥まで行かないし、獲物を狩ったらすぐ帰ってくるよ」
「そういう問題じゃないわよ……。分かったわ、私も行くわ!」
体をのけ反らせ、大きな胸を前面に押し出し、えっへんといった様子で胸を張る。
わおっ! なんて大きな胸なんだ!ものすごく揉みたい欲がでてくるが、ここは我慢だ。ここで、間違えれば揉めるものも揉めないからな。
どうせ、なにを言ってもついて来るのだろうから一緒に行くか。一人でも多ければ、その分持って帰れる獲物も多いからな。
「了解。じゃ一緒に行くか」
「ええ」
暴虐の森は、城塞都市ロックとベルトレイン王国王都の長い道のりを横切るようにして展開されている。
森の魔物は、滅多に森から出ることはなく森に住み着いている。
何年かに一回、#大狂騒_スタンピード__#と呼ばれる魔物たちが一斉に森から街などを襲う現象がある。
そのため、森に一番近くに面しているロックは城塞都市として発展した。
俺たちは、装備を整え出た時と同じところから森に入った。ちなみに、俺の今の服は制服ではなく冒険者の服装だ。森に来る途中にあった服屋で購入したものだ。
お金がないので、またアキハに借りてしまい借金を増やしてしまった。やっぱり、人からお金を借りるのは良くないよね。
森に入り、数百メートル進んだところで獲物が現れた。姿形はウサギだが、俺が知っているウサギではない。見るからに凶暴そうだ。
口から大きな牙が2本生えており、獰猛な笑みをを浮かべている。全部で20匹の集団で、俺たちを取り囲んでいる。その名もエーテルラビット。
俺とアキハは、背中合わせで互いに反対方向の獲物を捉えている。
「アラタ、どうする?」
美しく輝く銀色の剣を構えながら、背中越しに聞いてくる。
う~ん。どうしようかな。俺が全部やろうと思えばできるんだけど……。それは良くない気がする。
俺の直感がそう感じている。
「アキハ、半分任せる。いけるか?」
「任せなさい!」
アキハは、勢いよく地を蹴りエーテルラビットに突っ込んでいく。素早い剣閃で1匹1匹を確実に仕留めていく。だが、エーテルラビットも負けじと自慢の高速移動で掻き回し、アキハに狙いを定めさせない。
一方の俺は、腰に差している拳銃を抜き左手を右手首に添え、一体に狙いを定めトリガーを引く。
パァン! 乾いた銃声が響く。研ぎ澄まされた弾丸は、エーテルラビットの頭を撃ち抜く。
うお……。なかなかグロテスクだな。頭を狙うのはやめよう。と、ここでなぜ俺がここまで正確に射撃ができるのか?
答えは、知っての通り《AI》である。どの角度で、どのタイミングで撃てばいいのかをサポートしてくれる。これが、必殺!他力本願。
エーテルラビットも複数匹で襲い掛かってくるが、空中で身動きの取れない、魔物など俺には止まって見える。即座に、連続で3発撃ち仕留めていく。
俺もサイドステップやバックステップを加えながら移動し、トリガーを引く。パァン! エーテルラビットから血飛沫が飛ぶ。そんな感じで、ほんの数分で全てを仕留め終わった。
アキハの方は、まだ終わっていない。あと3匹だな。
若干、苦しそうだが大丈夫だろう。
「手、貸そうか?」
手助けなど必要ないと思うが、一応聞いてみる。
「そんな…もん、いらないわよっ!」
ビュッ! 俺の顔に血が飛んできた。どうやら剣を振って血を飛ばしたみたいだ。そんなことする余裕があるなら、大丈夫だな。
俺は、その場に座り込み頬杖をついて見守る。
やがて……決着の時がやってきた。
残り1匹となったエーテルラビットに、一歩で踏み込み剣を振り上げる。ザシュ! エーテルラビットの顔が引き裂かれた。
終わったな。にしても、アキハって意外と強い。剣の腕なら俺より遥かに上だ。身のこなしといい、流石、冒険者といった感じだな。
戦闘を終えたアキハは、息も絶え絶えの状態だ。
俺に何か言いたそうな顔をしているが、気にしない。
「ハアッハアッ、アラタは規格外よ……」
そう呟き、地面に仰向けで倒れた。
ただいま、俺は尋問されています。両手両脚を縄でくくられ、身動きがとれません。
誰か、助けて下さい! この人とんでもないです!
床に正座して座る俺を、凍えるような視線で見下ろす一人の少女。名をアキハ・レインという。
現在、俺達がいるのはアキハが借りている宿屋の一室だ。一人寝るのが限界であろうベッド。
ある程度の衣服を収納できるクローゼットに、小さなテーブルが置かれている簡素な部屋。
俺とほぼ同年代の女性が、住むにはあまりにも質素な部屋だ。
これは、ほんの数十分前の出来事――
黙ってやり過ごそうとしていた俺を引き留め、記憶喪失(嘘)のことを詳しく聞かせろ、とせがむアキハ。俺は、必死になかったようにするため頑張ったのだが・・・・・・。
慌てて、その場から逃げようとする俺を押さえつけ、手刀で意識を刈り取られた。
そして、目覚めたらここにいて、手足を縛られていたというわけだ。
いや、まじでありえないだろ・・・・。普通ここまでするか? それに俺の故郷のことなんてどうでもいいだろ。この世界じゃないんだから。なんで、ここまで気にするんだ?
まあ、今はそんなことよりこの状況をどう乗り切るかだ。真実を話さないと、何をされるかわかったもんじゃない。危険だ、危険すぎる。
俺は、覚悟を決めアキハに話す。
「で、アキハは俺の何が知りたいんだ?」
「はあぁ! 何言ってるのよ、記憶喪失のことに決まってるでしょ! 殴るわよ」
怖いです・・・・。アキハさん。殴るなんて言わないで。俺泣いちゃうよ?
「まあ、どうもこうもないよ。ほんとに何も覚えてないんだ」
「ほんとなの・・・? 親の名前も、故郷の名も全部?」
「全部だよ。覚えているのは自分の名前だけ」
頼む! これで終わってくれ。もうこの空気感に堪えられん。俺は、心の中で神にすがる気持ちで祈る。その俺の願いは、届いたようで・・・・。
「はあ~、分かったわよ。これ以上聞いてもあなたは、喋らないだろうから。あ、それとアラタの記憶は私が取り戻してあげるわ!」
突然、そんなことを言い出した。はっ! 意味がわからん。なぜそうなる! 簡単に言っているけど、この世界じゃ記憶を取り戻すのも簡単なことなのかな?
「いや・・・・、記憶を取り戻すって心辺りでもあるのか?」
「ないけど」
あっけらかんな顔で平然と答えるアキハ。こういうところは、ちゃんとしてないんだよな。
「あのなぁ、根拠もなしにそんなこと言うなよ」
「大丈夫よ、絶対アラタの記憶は取り戻してあげるから。ね」
笑顔でそんなこと言われても・・・・・。なんか悪いことしたみたいだな・・・・。確かに騙したということは事実なので、悪いんだろうが。
話も終わったので、縄をほどいてくれと頼んだのだがアキハは、ほどこうとしない。先ほどと同じような冷たい視線を向けてくる。
なんだ? まだなんかあったかな。もう隠していることはないと思うんだけど・・・・・。
「・・・・・と、アキハ? まだ何かある?」
「アラタ、あなた私に借金あるわよね? 入都税と食事代。返さないつもり?」
その瞬間、俺に雷が落ちた。あまりに衝撃だったからだ。俺はすっかり助けたお礼だと思い込んでいた。どうやら違うみたいだ。しっかりと回収する腹積もりらしい。
「そう・・・だよな。じゃ、ちょっくら森で狩ってくるわ」
俺は、手足を縛られたまま部屋を出ていこうとする。ぶっちゃけ、この拘束はすぐにほどける。アキハを怒らせないために、縛られていたのだ。なんと言っても、俺には《AI》があるので簡単に脱出できる。
それから、森に行こうとしているが拳銃があるので負ける気がしない。岩石でも十分戦えるのだ。
金属の弾丸に越したことはないけど。今は、お金が必要だ。キングベアーとかを持っていったら、高く買取してくれるだろう。
アキハには、それが驚きだったらしく・・・・・・。
「ちょっと、待ちなさいよ! また暴虐の森に入るつもり?」
「そうだけど、別にそんな奥まで行かないし、獲物を狩ったらすぐ帰ってくるよ」
「そういう問題じゃないわよ……。分かったわ、私も行くわ!」
体をのけ反らせ、大きな胸を前面に押し出し、えっへんといった様子で胸を張る。
わおっ! なんて大きな胸なんだ!ものすごく揉みたい欲がでてくるが、ここは我慢だ。ここで、間違えれば揉めるものも揉めないからな。
どうせ、なにを言ってもついて来るのだろうから一緒に行くか。一人でも多ければ、その分持って帰れる獲物も多いからな。
「了解。じゃ一緒に行くか」
「ええ」
暴虐の森は、城塞都市ロックとベルトレイン王国王都の長い道のりを横切るようにして展開されている。
森の魔物は、滅多に森から出ることはなく森に住み着いている。
何年かに一回、#大狂騒_スタンピード__#と呼ばれる魔物たちが一斉に森から街などを襲う現象がある。
そのため、森に一番近くに面しているロックは城塞都市として発展した。
俺たちは、装備を整え出た時と同じところから森に入った。ちなみに、俺の今の服は制服ではなく冒険者の服装だ。森に来る途中にあった服屋で購入したものだ。
お金がないので、またアキハに借りてしまい借金を増やしてしまった。やっぱり、人からお金を借りるのは良くないよね。
森に入り、数百メートル進んだところで獲物が現れた。姿形はウサギだが、俺が知っているウサギではない。見るからに凶暴そうだ。
口から大きな牙が2本生えており、獰猛な笑みをを浮かべている。全部で20匹の集団で、俺たちを取り囲んでいる。その名もエーテルラビット。
俺とアキハは、背中合わせで互いに反対方向の獲物を捉えている。
「アラタ、どうする?」
美しく輝く銀色の剣を構えながら、背中越しに聞いてくる。
う~ん。どうしようかな。俺が全部やろうと思えばできるんだけど……。それは良くない気がする。
俺の直感がそう感じている。
「アキハ、半分任せる。いけるか?」
「任せなさい!」
アキハは、勢いよく地を蹴りエーテルラビットに突っ込んでいく。素早い剣閃で1匹1匹を確実に仕留めていく。だが、エーテルラビットも負けじと自慢の高速移動で掻き回し、アキハに狙いを定めさせない。
一方の俺は、腰に差している拳銃を抜き左手を右手首に添え、一体に狙いを定めトリガーを引く。
パァン! 乾いた銃声が響く。研ぎ澄まされた弾丸は、エーテルラビットの頭を撃ち抜く。
うお……。なかなかグロテスクだな。頭を狙うのはやめよう。と、ここでなぜ俺がここまで正確に射撃ができるのか?
答えは、知っての通り《AI》である。どの角度で、どのタイミングで撃てばいいのかをサポートしてくれる。これが、必殺!他力本願。
エーテルラビットも複数匹で襲い掛かってくるが、空中で身動きの取れない、魔物など俺には止まって見える。即座に、連続で3発撃ち仕留めていく。
俺もサイドステップやバックステップを加えながら移動し、トリガーを引く。パァン! エーテルラビットから血飛沫が飛ぶ。そんな感じで、ほんの数分で全てを仕留め終わった。
アキハの方は、まだ終わっていない。あと3匹だな。
若干、苦しそうだが大丈夫だろう。
「手、貸そうか?」
手助けなど必要ないと思うが、一応聞いてみる。
「そんな…もん、いらないわよっ!」
ビュッ! 俺の顔に血が飛んできた。どうやら剣を振って血を飛ばしたみたいだ。そんなことする余裕があるなら、大丈夫だな。
俺は、その場に座り込み頬杖をついて見守る。
やがて……決着の時がやってきた。
残り1匹となったエーテルラビットに、一歩で踏み込み剣を振り上げる。ザシュ! エーテルラビットの顔が引き裂かれた。
終わったな。にしても、アキハって意外と強い。剣の腕なら俺より遥かに上だ。身のこなしといい、流石、冒険者といった感じだな。
戦闘を終えたアキハは、息も絶え絶えの状態だ。
俺に何か言いたそうな顔をしているが、気にしない。
「ハアッハアッ、アラタは規格外よ……」
そう呟き、地面に仰向けで倒れた。
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