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【56】ヤラせて 〜嵐に飲み込まれた小舟みたいに〜
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「んはぁ……」
指が抜けると共に、唇も解放される。
はぁはぁと荒い呼吸を吐いた刹那、片足を抱えられ蜜口に熱い棒があてられた。
「ヤラせて……」
掠れた低い声と理性の剥がれた率直な言葉が、ダニエルの”女”を解放する。
ヒュウと息を吸った刹那、入り口がぐにっと拡げられ雄杭が挿入ってきた。
「……んあぁぁ……」
一週間ぶりで、閉じてしまった蜜壺。
だが確実に潤んだその場所は、滾った男の肉棒に開かれる。
「はあ、ぁぁっ、っあ……」
隘路を埋め尽くす男根は焼けた鉄みたいに熱い。
それに……太いっ……硬いっ!
「んあーーーーーっ!!」
一気に奥まで貫かれ、ダニエルは一層甲高い声をあげた。
膣壁を削られ、膣奥を押し上げられ、衝撃で目の前にチカチカと星が散る。
脳天を突き破るような快感に、ダニエルの膣内がビクンビクンと痙攣した。
大蛇が獲物に絡みつき締め落とすが如く、膣襞が肉棒を締め付ける。
「……っはぁ、っあ、ぁ、キツ……」
サニーは喉奥で唸った。
あまりの締め付けに動けない。
今動いたら、直ぐにでも昇天させられてしまいそうだ。
「はぁ、っはぁ……ディディ。俺のチンポが千切れそうダヨ。もう少し緩められる?」
「んん”っ、む、りぃ……」
「ふーっ、ふ……、ふぅ、はぁ……」
サニーは何度か深呼吸し、自らを落ち着けた。
そして扉に手をつき、ダニエルの脚を抱え直す。
彼女の脚を自分の肩に掲げ、大きく開かせた女の蜜壺に挿入できる限界まで肉棒を挿し込んだ。
「あぁ、あっ、はぁぁ、あ、はげしっ……」
下から上に突き上げ、蜜壺の上にある敏感な花芯も同時に圧し潰す。
小さな彼女の身体を持ち上げる勢いで、サニーは腰を打ち付けた。
「んっ、ダメっ!、んん、んんんっ!」
否定の言葉を発するが、ダニエルは薄く目を瞑り睫毛を震わせ、気持ちよさそうにしている。
「ダメ?きもちよくない?」
「……っは、んぁ、ぁぁ」
恍惚で肌は薄紅く染まり、蜜壺からはブチュブチュと愛液が垂れてきた。
陰嚢を流れてくるその感触に、サニーは背筋が震えた。
血が沸騰して、理性の檻に閉じ込めた狂暴な本能が噴き出してくる。
「ディディ!、はぁ!、俺はきもちいいよ……やばい、ずっとこうしていたい」
サニーはダニエルを力一杯抱きしめた。
もう己が絶頂へ昇ることしか考えられなくなり、獣のようにガツガツと大きなストロークで腰を打ち付ける。
「はぁ、さ、にぃ!、サニー…、っさにぃ」
ダニエルの脚は身体を支えられず、抱き締めるサニーの腕が支えてる状況。
つまりされるがままなわけで……。
嵐に飲み込まれた小舟みたいに上も下もなく揺さぶられた。
指が抜けると共に、唇も解放される。
はぁはぁと荒い呼吸を吐いた刹那、片足を抱えられ蜜口に熱い棒があてられた。
「ヤラせて……」
掠れた低い声と理性の剥がれた率直な言葉が、ダニエルの”女”を解放する。
ヒュウと息を吸った刹那、入り口がぐにっと拡げられ雄杭が挿入ってきた。
「……んあぁぁ……」
一週間ぶりで、閉じてしまった蜜壺。
だが確実に潤んだその場所は、滾った男の肉棒に開かれる。
「はあ、ぁぁっ、っあ……」
隘路を埋め尽くす男根は焼けた鉄みたいに熱い。
それに……太いっ……硬いっ!
「んあーーーーーっ!!」
一気に奥まで貫かれ、ダニエルは一層甲高い声をあげた。
膣壁を削られ、膣奥を押し上げられ、衝撃で目の前にチカチカと星が散る。
脳天を突き破るような快感に、ダニエルの膣内がビクンビクンと痙攣した。
大蛇が獲物に絡みつき締め落とすが如く、膣襞が肉棒を締め付ける。
「……っはぁ、っあ、ぁ、キツ……」
サニーは喉奥で唸った。
あまりの締め付けに動けない。
今動いたら、直ぐにでも昇天させられてしまいそうだ。
「はぁ、っはぁ……ディディ。俺のチンポが千切れそうダヨ。もう少し緩められる?」
「んん”っ、む、りぃ……」
「ふーっ、ふ……、ふぅ、はぁ……」
サニーは何度か深呼吸し、自らを落ち着けた。
そして扉に手をつき、ダニエルの脚を抱え直す。
彼女の脚を自分の肩に掲げ、大きく開かせた女の蜜壺に挿入できる限界まで肉棒を挿し込んだ。
「あぁ、あっ、はぁぁ、あ、はげしっ……」
下から上に突き上げ、蜜壺の上にある敏感な花芯も同時に圧し潰す。
小さな彼女の身体を持ち上げる勢いで、サニーは腰を打ち付けた。
「んっ、ダメっ!、んん、んんんっ!」
否定の言葉を発するが、ダニエルは薄く目を瞑り睫毛を震わせ、気持ちよさそうにしている。
「ダメ?きもちよくない?」
「……っは、んぁ、ぁぁ」
恍惚で肌は薄紅く染まり、蜜壺からはブチュブチュと愛液が垂れてきた。
陰嚢を流れてくるその感触に、サニーは背筋が震えた。
血が沸騰して、理性の檻に閉じ込めた狂暴な本能が噴き出してくる。
「ディディ!、はぁ!、俺はきもちいいよ……やばい、ずっとこうしていたい」
サニーはダニエルを力一杯抱きしめた。
もう己が絶頂へ昇ることしか考えられなくなり、獣のようにガツガツと大きなストロークで腰を打ち付ける。
「はぁ、さ、にぃ!、サニー…、っさにぃ」
ダニエルの脚は身体を支えられず、抱き締めるサニーの腕が支えてる状況。
つまりされるがままなわけで……。
嵐に飲み込まれた小舟みたいに上も下もなく揺さぶられた。
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