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決めろや
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倒れるロコックの体を、地面に着く前に、オークたんは抱き留めた。
強大な樹の上に咲く花の上、ロコックはスッキリとした顔で眠っていた。
また御剣も、闘いの疲れからか、はたまたダメージのせいか、意識を失っているようだった。
「ケンくんは私に任せて…」
首飾りに変身し、御剣に装備されているマリアが、横になった状態の御剣を光に包み、ゆっくりと降下していった。
それを見送るオークたんに、原初の神が接触してきた。
『タン=クーオよ、よくやった。』
神の話しかけ方にゲンナリして、ロコックの顔を見る。
「あ~、神って上からくるよね~、それがコイツみたいなのの逆鱗に触れたから、こういうことが起きるんでしょ?」
本当によく寝ている。
『それはあるだろうが、そのロコックとやらは、そういう手合ではないだろう?』
「……まあね」
『ともかく、結果に対する報酬だ、なにか欲しいものはないか?』
どうだろ?俺、強くなりたいとかないし。
『大体なんでも出来るぞ』
誰でもセックスさせてくれるようになって欲しい!とかいい感じがするけど、飽きたときがキツイよな…本当の意味で、俺としてくれるヤツがいないわけだし…童貞だったら決めたのにな~…
『おすすめは、何か美味しいものが食べたいとか、すぐに無くなるのがおすすめだ。』
「それは自分が面倒だからとかじゃなくて?」
『まあ、大体の場合、無限に続く効力に、嫌気がさすが、どうしようもなくなるのが関の山だ、ほとんどがそうだった。』
「そうじゃないバージョンはどんななの?」
『世界の気候を調度良くしてくれかな?これは大変だったが、地味によかったと思うぞ』
「う~んなんか弊害がありそうな気がするけど~」
『色々な、生物や文化文明が滅びたくらいか?それでもとの世界に戻そうってなって、戻して後悔してたな。』
「最悪じゃん」
こういうのって、願いがあれば重宝するが、特にないとマジで困る。
『おすすめしないが、使いたくなったらと言うのもある。』
「なんでおすすめしないか教えて」
『使わないクーポンを、ずっと持ってる感じに近い。』
「わっかりやす!」
『お得なようでも、使わないものは使わないってことだな。』
「う~んでも流石に、願いを叶えようは捨てがたい!保留でお願いします。」
『あんまり遅いと、え?そんなクーポンあったっけ?ってなるから、早めに使うのだ』
「ありがたい!有効期限は?」
『死ぬまでじゃ、ちなみにリープは考慮しないでやろう。』
「え~マジ神対応じゃ~ん、神様かって~の」
『神様だっつ~の!ってわけで、願いを叶える分、お前には上からいくぞ』
「はは~」
神の退散後周りを見ると、クロエもオルガーノもいない、完全に二人だけである。
「…ん、タンか?…そうか、終わったのだな…」
腕の中、ロコックが目を覚ますと、木や花全体が、光の粒になって消え始めた。
「そうか、役目がなくなったからか?って!」
「キャ~ぁアアァァァァァ!!」
無論、下が消えれば落下するのみである。
「え~~~~!あれだけやって!これで死ぬのぉぉぉぉぉぉぉ!!?」
「おい!タン!なんとかしろ!メテオスターもないんだぞ!」
メテオスターどころか、完全に全裸だ。
「知るか!魔法で飛べないのか!?」
「私は聖騎士だぞ?そんなの一部の魔法使いしか使えんわ!」
「じゃあ!魔法下に撃って!反動で何とかするのわ?」
「おお!さっそく試してみよう!」
ロコックは一旦、オークたんから離れ、下に向かって火炎魔法を放った。
「おお!凄い!」
ロコックの落下の勢いが弱まって、あっという間にオークたんと離れていく、これでロコックはアレで何とかなりそうだな!
「…………、…、…、……ワシわいッッ!!」
オークたんは落下するしかなかった。
魔王は近くにいないし!誰か気付かんのか!
少し落下して行くと、地面の様子が見えた。
「御剣とマリアがチューしとるやないかい!!そんなことしてたら!誰も落下物に気付かんやないかい!!」
結局、地面に叩きつけられて死んだ。
そして、ヒロイン選択、邪神は唐突に言った。
『最終リープだ』
強大な樹の上に咲く花の上、ロコックはスッキリとした顔で眠っていた。
また御剣も、闘いの疲れからか、はたまたダメージのせいか、意識を失っているようだった。
「ケンくんは私に任せて…」
首飾りに変身し、御剣に装備されているマリアが、横になった状態の御剣を光に包み、ゆっくりと降下していった。
それを見送るオークたんに、原初の神が接触してきた。
『タン=クーオよ、よくやった。』
神の話しかけ方にゲンナリして、ロコックの顔を見る。
「あ~、神って上からくるよね~、それがコイツみたいなのの逆鱗に触れたから、こういうことが起きるんでしょ?」
本当によく寝ている。
『それはあるだろうが、そのロコックとやらは、そういう手合ではないだろう?』
「……まあね」
『ともかく、結果に対する報酬だ、なにか欲しいものはないか?』
どうだろ?俺、強くなりたいとかないし。
『大体なんでも出来るぞ』
誰でもセックスさせてくれるようになって欲しい!とかいい感じがするけど、飽きたときがキツイよな…本当の意味で、俺としてくれるヤツがいないわけだし…童貞だったら決めたのにな~…
『おすすめは、何か美味しいものが食べたいとか、すぐに無くなるのがおすすめだ。』
「それは自分が面倒だからとかじゃなくて?」
『まあ、大体の場合、無限に続く効力に、嫌気がさすが、どうしようもなくなるのが関の山だ、ほとんどがそうだった。』
「そうじゃないバージョンはどんななの?」
『世界の気候を調度良くしてくれかな?これは大変だったが、地味によかったと思うぞ』
「う~んなんか弊害がありそうな気がするけど~」
『色々な、生物や文化文明が滅びたくらいか?それでもとの世界に戻そうってなって、戻して後悔してたな。』
「最悪じゃん」
こういうのって、願いがあれば重宝するが、特にないとマジで困る。
『おすすめしないが、使いたくなったらと言うのもある。』
「なんでおすすめしないか教えて」
『使わないクーポンを、ずっと持ってる感じに近い。』
「わっかりやす!」
『お得なようでも、使わないものは使わないってことだな。』
「う~んでも流石に、願いを叶えようは捨てがたい!保留でお願いします。」
『あんまり遅いと、え?そんなクーポンあったっけ?ってなるから、早めに使うのだ』
「ありがたい!有効期限は?」
『死ぬまでじゃ、ちなみにリープは考慮しないでやろう。』
「え~マジ神対応じゃ~ん、神様かって~の」
『神様だっつ~の!ってわけで、願いを叶える分、お前には上からいくぞ』
「はは~」
神の退散後周りを見ると、クロエもオルガーノもいない、完全に二人だけである。
「…ん、タンか?…そうか、終わったのだな…」
腕の中、ロコックが目を覚ますと、木や花全体が、光の粒になって消え始めた。
「そうか、役目がなくなったからか?って!」
「キャ~ぁアアァァァァァ!!」
無論、下が消えれば落下するのみである。
「え~~~~!あれだけやって!これで死ぬのぉぉぉぉぉぉぉ!!?」
「おい!タン!なんとかしろ!メテオスターもないんだぞ!」
メテオスターどころか、完全に全裸だ。
「知るか!魔法で飛べないのか!?」
「私は聖騎士だぞ?そんなの一部の魔法使いしか使えんわ!」
「じゃあ!魔法下に撃って!反動で何とかするのわ?」
「おお!さっそく試してみよう!」
ロコックは一旦、オークたんから離れ、下に向かって火炎魔法を放った。
「おお!凄い!」
ロコックの落下の勢いが弱まって、あっという間にオークたんと離れていく、これでロコックはアレで何とかなりそうだな!
「…………、…、…、……ワシわいッッ!!」
オークたんは落下するしかなかった。
魔王は近くにいないし!誰か気付かんのか!
少し落下して行くと、地面の様子が見えた。
「御剣とマリアがチューしとるやないかい!!そんなことしてたら!誰も落下物に気付かんやないかい!!」
結局、地面に叩きつけられて死んだ。
そして、ヒロイン選択、邪神は唐突に言った。
『最終リープだ』
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