2度目の初恋

ひまひま

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2度目の初恋 2話

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―次の日―
私は救急車で運ばれた。
意識がもうろうとしている時に悠希君の姿が見えた。
涙を流している悠希君に「ごめんね」と消えそうな消えそうな声で言った。

―数時間後―
意識が戻った時は、もう病室に居た。
病室には、お母さんとお父さんの2人。
お母さんは、ほっとした声で
「良かった!
そうだ、さっきまで悠希君も居たのよ。
後でお礼を言っときなさいね」
と言った。
私はキョトンとした声で
「悠希君?誰?」
とかえした。
お母さんは
「悠希君よ!?
同じクラスで隣の席の!
ほんとに覚えてないの・・・?」
と必死に問いかけた。
けれど、私には届かなかった。
私が「うん」と言った時、先生が入ってきた。
先生はお母さんとお父さんと私に
今の私の状況を言った。
「菜々花さんは、なにかのショックで悠希君だけを忘れてしまっています・・・」
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