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X-01 その後
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「……そういえば一緒に寝たのだったわね…」
目を開けると私を真ん中にして右にはエルが左にはジルニアが居た。
昨日は帰って来てからご飯を食べて
何かする度に泣くジルニアを一人にしたくなくて一緒に寝たのだったわね
「んぅ…ハル……おはよぉ…」
「おはよ、エル」
目を擦りながらムクリと起き上がったエルのほっぺたにキスをすると
チュっとほっぺたにキスを返してくれた
「その子どうするのぉ?」
「能力が完全にコントロール出来るまでは
私達の元に置くのが安全かしらね。
私達には効かないし」
「少し嫉妬するぅ」
ぷくっとほっぺたを膨らませて私に抱きつくエルの頭を撫でる
「私の1番はずっと変わらないわ。」
「分かってる……」
当分1人には出来ないだろうなぁ
夜中の魘され具合や一人で密室にいる事が出来ないし
「ん……あれ……僕どうして……」
ムクリと起き上がり周りをキョロキョロするジルニア
「おはよう、ジルニア。
此処はDiabloよ。」
寝惚けてまだ理解できないのかキョトンとした顔で首を傾げる
「あ……僕そういえば……」
少ししてちゃんと起きたのか理解できたようだ
「顔を洗ってご飯を食べに行きましょうか」
コクリと頷いたのを見て私達は洗面所で顔を洗って食堂へと向かった。
「マオー!」
カウンターから下僕くんに乗ってるマオを呼ぶ。
ジルニアはそんなマオを見て挙動不審になってる
「なにネ、ボス」
「オススメ定食3つちょうだい
後、この子新人のジルニアよ。
ジルニア、彼女はDiablo唯一の食堂を仕切ってるマオ。
これからお世話になる事が一番多いからちゃんと覚えるのよ?」
「じ、ジルニアですっ」
「マオネ
ボス、この子いい部下になりそうネ!」
目をキラキラさせてちょうだいと訴えるマオ
「ジルニアは駄目よ
またマオが好きそうな子を見繕ってくるわ」
「むぅ…我慢するネ
すぐ作るから待ってるネ!
早く進めヨ」
バシンっと鞭で打たれながらよろよろ動く下僕くん
「ぼ、僕あんな風にはなりたくないです!」
プルプル震えながらブンブン首を振るジルニア
「大丈夫よ
彼処は馬鹿な依頼人達が行き着く所だからジルニアには無縁よ」
「たまに馬鹿をやったメンバーもお試し体験しにいくけどねぇ」
「ぼ、僕馬鹿な事しません!!」
凄い勢いで言われて少しビックリした
「そ、そうね」
ニッコリ笑いながらジルニアの頭を撫でて
料理を待つ間注文しに来るメンバーにジルニアを紹介していった。
目を開けると私を真ん中にして右にはエルが左にはジルニアが居た。
昨日は帰って来てからご飯を食べて
何かする度に泣くジルニアを一人にしたくなくて一緒に寝たのだったわね
「んぅ…ハル……おはよぉ…」
「おはよ、エル」
目を擦りながらムクリと起き上がったエルのほっぺたにキスをすると
チュっとほっぺたにキスを返してくれた
「その子どうするのぉ?」
「能力が完全にコントロール出来るまでは
私達の元に置くのが安全かしらね。
私達には効かないし」
「少し嫉妬するぅ」
ぷくっとほっぺたを膨らませて私に抱きつくエルの頭を撫でる
「私の1番はずっと変わらないわ。」
「分かってる……」
当分1人には出来ないだろうなぁ
夜中の魘され具合や一人で密室にいる事が出来ないし
「ん……あれ……僕どうして……」
ムクリと起き上がり周りをキョロキョロするジルニア
「おはよう、ジルニア。
此処はDiabloよ。」
寝惚けてまだ理解できないのかキョトンとした顔で首を傾げる
「あ……僕そういえば……」
少ししてちゃんと起きたのか理解できたようだ
「顔を洗ってご飯を食べに行きましょうか」
コクリと頷いたのを見て私達は洗面所で顔を洗って食堂へと向かった。
「マオー!」
カウンターから下僕くんに乗ってるマオを呼ぶ。
ジルニアはそんなマオを見て挙動不審になってる
「なにネ、ボス」
「オススメ定食3つちょうだい
後、この子新人のジルニアよ。
ジルニア、彼女はDiablo唯一の食堂を仕切ってるマオ。
これからお世話になる事が一番多いからちゃんと覚えるのよ?」
「じ、ジルニアですっ」
「マオネ
ボス、この子いい部下になりそうネ!」
目をキラキラさせてちょうだいと訴えるマオ
「ジルニアは駄目よ
またマオが好きそうな子を見繕ってくるわ」
「むぅ…我慢するネ
すぐ作るから待ってるネ!
早く進めヨ」
バシンっと鞭で打たれながらよろよろ動く下僕くん
「ぼ、僕あんな風にはなりたくないです!」
プルプル震えながらブンブン首を振るジルニア
「大丈夫よ
彼処は馬鹿な依頼人達が行き着く所だからジルニアには無縁よ」
「たまに馬鹿をやったメンバーもお試し体験しにいくけどねぇ」
「ぼ、僕馬鹿な事しません!!」
凄い勢いで言われて少しビックリした
「そ、そうね」
ニッコリ笑いながらジルニアの頭を撫でて
料理を待つ間注文しに来るメンバーにジルニアを紹介していった。
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