幼馴染のリスナーに媚びて人気者になりたい

久羽しん

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第1章

41 ビビリ王決定戦②

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『アキヒーローみたい! モモちゃんを守ってくれてありがとう!!泣』

 俺はその一つのコメントから目が離せなかった。

 (『ヒーロー』……)

 ドキドキ。ドキドキ。

 ダメだ。なんかおかしい。ドキドキして、血の気が引くような……指先が冷たくなっていく感じがする。

「……」

 俺はチャット欄からも目を逸らし、パソコンの画面を見つめた。

 すうっと息を吸い込む。

 秋風たちのことばかり考えていないで、ちゃんとゲームに集中すればいい。

 そうしたら、この変な動悸もおさまるはずだ。

「はい、次ハクだよ」
「ん~」

 秋風の次は、珀斗が操作する番だった。

 秋風にマウスを渡された珀斗は、無表情でサクサクとゲームを進めていく。

 主人公は恐怖の音楽室を出て、《忘れ物、ここにも無かったなぁ。うーん……。あっ、じゃあ、お昼休みに行った図書室かな? 図書室に探しに行ってみよう!》と呑気に語っているところだ。

 ほんとなんなんだろうこいつ……。幽霊より主人公の冷静さが一番怖い件について。

 (……うん。なんか落ち着いてきた)

 心の中でゲームにツッコんでいたら、自分の心音は気にならなくなった。精神状態に左右される、一時的なものだったんだろう。

「図書室かぁ……。どこかな? 廊下暗くてなんにも見えないね」
「あっちの階段降りて左側の方くせーからたぶんその辺」

 秋風の質問に珀斗が答え、主人公を動かした。

「──ほら。とーちゃく」

 (おおおお……)

 珀斗の言う通りの場所に図書室はあった。
 初見プレイなはずなのにすごい。さすがのゲームセンスだ。俺だったらウロウロ迷いまくって、今頃攻略サイトで道順をカンニングしているところなのに……。

「ふーん。CG凝ってんね」

 図書室に入ると、珀斗が物珍しそうに視点のアングルを変えて室内を見渡した。

「ほんとだ。ちゃんと本棚に本が一冊一冊入ってるね。絨毯の質感もまるで本物みたいだ」

 もはや喋れなくなっている夕陽さんや桃星をよそに、珀斗と秋風は呑気にゲームに関する感想を話し合っている。こいつらどうかしてるよ。

「受付のカウンター、再現度高くね? こういうの俺の中学にもあったわ」
「あったね。この長机の裏はどうなってるの? ちょっとハク、覗き込んでみてよ」
「うい。……え、すげー。裏までちゃんと作られてる。こまけー」
「おぉ。ハリボテじゃないんだ。凄いなぁ。またこの制作会社のゲームやりたいね」
「……」

 何を背景CGの出来についてのほほんと会話してるんだ。少しくらい怯えてくれないとゲーム作った人も悲しいだろうが。

「あ、《あっちの本棚にあるかも!》、だって」
「おけ」

 珀斗の操作する主人公が、ヒントを探して薄暗い図書室を練り歩く。
 ひとっこひとりいない図書室は静まり返っていて、いつの間にかBGMも止まっていた。

 (……気味悪いな……)

 光源は窓から差し込む月明かりだけで、それが妙に雰囲気を醸し出している。

 本棚の木材の経年劣化も、本の紙の黄ばみも、すごくリアルだ。この画面を見ていると、学校の図書室特有の独特のほこり臭さすら五感に蘇ってくる。

 まるで自分が過去に戻って、本当に学校の中にいるようだ。

 (ああ、そうだ。俺がホラー苦手になったの……本を読んだからだった)

 思い出した。

 母さんが亡くなったばかりの頃。ちょうどこんな……図書室で、一冊の本を読んだ。

 その本には、悪さをした主人公が大切な人をお化けにさらわれてしまう物語が載っていて。

 挿絵も子供向けにしてはショッキングだったから、家に帰ってからもその本のことが脳みそにこびりついて消えてくれなかった。

 俺が良い子じゃないから、あの怖い本の物語みたいに、母さんは黄泉の国に連れて行かれたのかなとか。
 そんなことを真面目に考えた。

 怖かった。

 いつかは父さんも海乃莉も海依斗も、俺のせいで連れて行かれてしまうのかと思うと。

 失いたくなかった。

 夜も眠れないくらい、毎日不安でいっぱいだった。

 その時期のことが、自分の中でトラウマなのかもしれない。

 だからか、大人になってからも、ホラーゲームはやりたいとは思えなかった。今回はグループの企画だから仕方がないけど。そうじゃなければ絶対にやっていない。

 お化け屋敷や肝試し系も当然無理だ。

 無理なのに、小学校六年生の時長野県で行われた林間学校で、強制的にグループでの肝試しをやらされたことがある。
 先生はナイトウォークだとかなんとかオシャレに言っていたが……あれは完全に肝試しだろう。

 班ごとにキャンプ場の周りの林を歩いて、決められた場所にあるお札を取ってからスタート地点に戻らなければいけないというルールだった。

 ──『水無瀬が取れよ! なんかそれ、触っただけで呪われそうだから!』

 俺たちの班も無事お札のある場所に到着したのだが、着いた瞬間そう命令されてしまった。

 そうだそうだと乗っかる子達に押されて、俺は半泣きでお札を拾った。

 あとはこれを持ってスタート地点に戻るだけ。

 そう思ったけど、俺がお札を持った瞬間、『いこーぜ』と班のみんなが走って行ってしまった。その瞬間の絶望感は、今でもよく覚えている。

 ──『え!? え……! 待って……っ』

 ──『やばい! 水無瀬にさわられたらお化けがよってくる!』
 ──『逃げろー!!』
 ──『水無瀬菌!!』

 慌てて追いかけようとしたものの、太い木の幹に突っかかり、べしゃっと転んでしまった。

 もちろん、誰も振り返ってくれなかった。誰も引き返してはこなかった。

 俺は地面に倒れ込み、一人でべそべそ泣くしかなかった。
 頬にあたる土が冷たくてべたついて、鼻の中が雑草の臭いでいっぱいになって。気持ち悪かったけど、足をくじいてしまったのか、起きあがることすらできずにいた。

 (どうしよう……)

 きっと一人だけ戻ってこなかったら、先生が不思議に思って探しにきてくれるだろう。だけど……それは、何分後なんだ? それとも、何十分後?
 確定している時間なら待てるのに、未確定な時間は途方もなく長く感じられた。

 足元から今にもお化けの手が伸びてきて、俺の足首を掴み、暗い林の奥に引き摺り込まれそうだ。引き摺り込まれたら最後、きっと現実の世界には戻れない……。

 一人ぼっちで倒れていると変な想像ばかりが止まらなくて、俺はぎゅっと目をつむった。

 (でも……でも、そうなってもいいかもしれない)

 俺に触れたら、お化けが寄ってくるって言われた。

 それが本当なら、俺以外の人が襲われてしまうから。

 もう見送る側は嫌だと思った。

 誰かを見送るくらいなら、俺が消える側になりたい。
 そうしたらもう、寂しい思いはしなくてすむ。そうだ。それが一番いいんだって。そう思ったのに──。

 ──『波青!』

 遠くから、名前を呼ばれた。

 別の班なはずの秋風の声だった。

 スタート地点の方から走ってきた秋風が、俺のところへ息を切らしながら駆けつけた。

 ──『大丈夫?』

 膝を曲げて俺に手を差し伸べてくる秋風は、まるでアニメの中のヒーローみたいだった。

 でも俺は、素直にその手を取ることができなかった。

 ──『く、くんな! お前がお化けにやられちゃう。俺に触れたら……』
 ──『大丈夫だよ。そんなのあり得ない。もし来ても、俺はお化けなんかに負けないよ。だから、一緒に行こう?』
 ──『……』

 ──(あれ……なんか、前にもこんなことがあったような……)

 一瞬既視感に襲われたけど、結局思い出せないままだった。

 ──『波青を怖がらせるものなんて、俺が全部やっつけちゃうよ』
 ──『ほんとに……?』
 ──『ほんとう』
 ──『うぅ……っ』

 俺は嗚咽しながら、恐る恐る震える手を伸ばした。

 すると秋風が力強く俺の手を握りこんだ。

 秋風の手はいつも冷たいけど、この時ばかりはあったかく思えた。

 ──『足を痛めたの?』
 ──『うん……』

 俺が立てないことを知ると、背中におぶってくれた。

 そのまま秋風はスタート地点に戻るため歩き出す。

 いくら進んでも、お化けは襲って来なかった。

 秋風は俺に触れても、平気なようだ。秋風のことは見送らなくてすむようだ。

 俺はそれが、とてつもなく嬉しくて……力が抜けた気分だった。

 ──『波青、上を見てみて』
 ──『うえ……?』

 俺は秋風の肩に掴まりながら、言われた通りに、顔を逸らした。

 ごうっと駆け抜ける風。

 視界いっぱいに、満天の星が広がっていた。

 ──『うわあ……っ』

 普段生活している都内では見られない光景だ。

 俺はあんぐりと口を開け、黒い絵の具を落とし込んだみたいな真っ黒な空に見惚れてしまった。

 正確に言えば、暗い夜空を照らす、星の光に。

 (ピカピカだ……)

 秋風にそっくりだな。

 スタート地点に着くまで、ずっとずっと、飽きることなく見上げていた。





「……たん」
「……」
「アオたん!」
「──へあっ!!?」

 大きな声で呼ばれて、俺は急激に我に返った。

「アオたん、順番回ってきたよー!」
「なにぼーっとしてんの? 次アンタの番」
「あ!! ……あ、あぁ……」

 パソコンの画面を見れば、珀斗がかなり進めたのか、主人公はもう図書室を出ていた。
 左端の珀斗が終わったので、確かに次は右端の俺の番だ。

「……大丈夫? アオ」

 秋風が心配そうにこちらを見ている。俺は慌てて謝った。

「だ、大丈夫! ごめんっ。ちょっと意識が……」

 意識がってどんな言い訳だ? と我ながら思う。しかし、配信中につい昔の想い出に浸ってただなんて本当のことを言ったら、ふざけてんの? と思われてまたアンチが増えるだろうからまずい。

「分かるよー、アオたん。怖すぎて意識飛ぶよな。正直お兄さんも、もう限界……」

 隣の夕陽さんが、疲れた顔でぽんっと肩を叩いてくれた。

「僕も……。もうやめよう、こんなこと。こんなことしてなにになるの?」

 泣き疲れたのか、桃星もげっそりしている。疲弊しすぎて悪役の暴走を諭そうとする主人公の台詞みたいなこと言っている。こんな無意味な争いはもうやめよう! 的な。

「……う、うん。そうだよな。早くクリアしよう」

 俺は二人のためにも一刻も早くホラゲを終わらせなければと、マウスに手を伸ばして続きをクリックした。

 《忘れ物……どこにもないなぁ。しょうがないから、今日はもう学校に泊まろう!》

 主人公の台詞が流れてくる。

 結局学校中のどこを探しても見つからないので諦めたようだ。

 (なんだったんだよ……)

 しかも泊まるつもりらしい。いや、家に帰れよ。本当ハートつよいなこの主人公。

「これ、泊まるってどうすればいいんですかね……?」
「うーん。このまま放置してたら朝になる感じなのかね?」

 夕陽さんと相談してたら、珀斗が「手当たり次第歩いてオブジェクトに触れてみれば? こういうのは大体選択肢が出てくる」と教えてくれた。

「なるほど……」

 言われた通りに教室の中を歩き回ってみる。

 すると、椅子にぶつかった時に『椅子に座ってこのまま眠りますか?』という表示が出てきた。

「おお……! ほんとだ! ハクすごいな」

 はいといいえの選択肢があったので、俺ははいのボタンを押した。

 その瞬間、画面が真っ暗になり、数秒後、明るくなった。

 ゲームの中で日を跨ぎ、朝になったということらしい。

 窓の向こうの背景も夜空から青空に変わっていた。

 小鳥の鳴き声が聴こえ、爽やかで清々しい朝だ。

 そこへ、誰かの足音。

 ガラッと教室のドアを開けたのは、セーラー服を着た中学生らしい女の子だった。自習の為に朝早く登校してきたのだろうか? 偉いな。

 主人公のクラスメイトだろう……そう思ったが──。

 女の子は目を見開き、つぶやいた。

《あ、あなた……誰……? なんでこんなちっちゃい子が学校に……》

 (……え?)

 その瞬間主人公は左右に揺れ、人間とは思えない可笑しな動きとスピードで女の子に近づくと、満面の笑みを浮かべた。

 《ねぇねぇ。おねえちゃん。ボクの忘れ物、一緒ニ探しテくレる?蜒輔?蠢倥l迚ゥ繧剃ク?邱偵↓謗「縺励※谺イ縺励>縺ァ縺。もう十年間、ずーーっとサガシてるんだァ縺ゥ縺薙↓縺ゅk繧薙□繧阪≧?》

「「「っっっっ──ぅぎゃーーーー!!!!!」」」

 俺と夕陽さんと桃星の絶叫が綺麗に重なった瞬間だった。
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