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第1章
さらなる魔法習得――
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「さて、お前にはもっと魔法を教えてやる」
転移魔法を覚えたことで、俺はようやく異世界で"自由に動ける力"を得た。
だが、まだまだ足りない。
俺には"戦う力"が圧倒的に不足している。
「次は水魔法だ」
藤堂さんが俺の前に立ち、腕を組んで言った。
「水魔法……か」
「水魔法はな、戦闘だけじゃなく、生活のあらゆる場面で使える魔法だ。攻撃、防御、支援、回復、応用範囲が広い」
「たしかに……」
火魔法は攻撃向きだが、使いどころが難しい場面もある。
それに比べて水は、冷却や氷結、浄化なんかにも応用できそうだ。
「よし、やります!」
俺はやる気を見せ、構えを取った。
「いい意気込みだ。まずは……俺の見本を見せてやる」
藤堂さんは軽く手を上げると、魔力を込めた。
「ウォーターボール」
彼の手のひらに、一瞬で透明な水の球が浮かび上がる。
そのまま彼が指を動かすと、水球は滑らかに宙を舞い、俺の周囲をぐるりと回った。
「うお……! すごい!」
「これが水魔法の基本、ウォーターボールだ。単純な水の塊だが、使い方次第で様々なことができる」
次の瞬間――
藤堂さんは指を弾いた。
「……水圧を調整すればこうなる」
バシュッ!!
飛び出した水球が、木の幹に鋭い穴を穿つ。
「えっ!? こんな威力あるのか!」
「ただの水でもな、高速で飛ばせば弾丸になるし、圧縮すれば切れ味鋭い刃にもなる」
俺はごくりと唾を飲んだ。
(すげぇ……これが"本物"の水魔法か……)
「よし、じゃあお前もやってみろ」
「はい!」
「まずは、魔力を手に集めるんだ」
「よし……!」
俺は手のひらに意識を集中させる。
(魔力を感じて……水を作る……)
「ウォーターボール!!」
ぽたっ
「……あれ?」
俺の手のひらから、生ぬるい水滴が一滴落ちた。
「ぷっ……はははっ!!」
藤堂さんが腹を抱えて笑っている。
「お前、それじゃただの"手汗"じゃねぇか!」
「くそっ……何がダメなんだ……?」
「お前、"水"のイメージをちゃんと持ってねぇんじゃねぇか?」
「水のイメージ?」
「ああ。魔法ってのはな、"イメージ"がめちゃくちゃ大事なんだ。お前、今適当に"水っぽい何か"を出そうとしてなかったか?」
「う……たしかに……」
正直、俺は"水"を意識していなかった。
ただ"出ればいい"くらいにしか思っていなかった。
「水とは何か、もっと具体的にイメージしろ。お前、日本にいたなら、水に触れる機会なんていくらでもあっただろう?」
「……そうだな」
俺は目を閉じた。
水の冷たさ、透明な流れ、雨の滴る感触、コップの中で揺れる波紋――
ありとあらゆる"水の記憶"を思い出す。
(……水とは、流れだ)
(固まらず、形を持たず、それでいて確かに存在する)
「よし、もう一度……!」
俺は改めて手のひらに魔力を集中し、"水の流れ"を強くイメージする。
「……ウォーターボール!!」
ぽわんっ
「おっ!?」
俺の手のひらに、さっきより少し大きな水の球が浮かび上がった。
「おおっ、できたじゃねぇか!」
「よっしゃ!! 俺も水魔法が使えるようになったぞ!」
だが、次の瞬間――
バシャッ!!
水球が突然崩れ、俺の顔にぶちまけられた。
「ぶふっ!? げほっ、な、なんだよこれ!」
藤堂さんがまた笑う。
「ははっ! まぁ、最初はそんなもんだ」
「くそっ……もう一回!」
それから何度も失敗しながら、俺は繰り返し水魔法を試した。
水球が暴発して顔にかかること十数回。
手元で弾けて服がびしょ濡れになること十数回。
それでも、少しずつ感覚が掴めてきた。
「……今度こそ!」
俺はもう一度手をかざし、ゆっくりと魔力を練る。
(焦るな……"流れ"を意識しろ……)
「ウォーターボール!!」
ぽわんっ
俺の手のひらの上に、今度は安定した水の球が浮かび上がった。
「……!」
しっかりとした感触がある。
そして、今までと違い、"崩れそうな不安定さ"がない。
「やった……! できた……!!」
俺は嬉しさのあまり、水球を何度も手のひらで転がした。
「よし、やっと形になったな」
藤堂さんが満足そうに頷く。
「これでお前も、水魔法スキルを獲得したわけだ」
【スキル獲得:水魔法Lv1】
俺の頭の中に、"水魔法を扱う感覚"が刻まれた。
「……これなら、もっと応用できそうですね!」
「そうだな。だが、水魔法の本番はここからだ。次は"圧縮"と"発射"をやってもらう」
「おおっ……!」
俺は新しい魔法の可能性にワクワクしながら、拳を握った。
「よし、ウォーターボールは出せるようになったな」
藤堂さんが腕を組み、俺の手のひらでぷかぷかと浮かんでいる水球を見つめる。
「ですが、まだただ浮かせているだけで、攻撃にはなりませんよね?」
「そういうことだ。水魔法は"流れ"が大事だって話はしたが、ただ水を作るだけじゃ戦えねぇ。次は、その水を"飛ばす"練習だ」
俺はうなずき、再び手のひらに魔力を込める。
(……"流れ"を意識して……今度は、前に押し出す……)
「ウォーターボール!!」
ぽわん、と浮かび上がった水の球。
しかし、飛ばそうとした瞬間――
べちゃっ!!
水がべちゃっと地面に落ちる。
「……なんで?」
藤堂さんが肩をすくめた。
「お前、ただ押し出せば飛ぶと思ってねぇか?」
「え、違うんですか?」
「違うな。"水"ってのは勝手に飛ぶもんじゃねぇ。ちゃんと"勢い"をつけてやらないと」
「勢い……?」
「例えば、水鉄砲を撃つ時のことを思い出してみろ」
「あ……!」
たしかに、水はただ押し出しても落ちるだけだ。
水鉄砲みたいに、勢いよく噴射するためには"圧力"が必要になる。
「じゃあ、どうすればいいんです?」
「魔力で圧縮して、一気に解放する。それで"水圧"を作るんだ」
「なるほど……やってみます!」
俺は手のひらの水球に魔力を込める。
(今度は、ギュッと圧縮して……一気に開放する……!)
「ウォーターボルト!!」
バシュンッ!!
小さな水の弾が、弾丸のように飛び出した!
木の幹に当たり、パシッと水しぶきが飛ぶ。
「おおっ!?」
「ははっ、やっとそれっぽくなってきたな」
俺は興奮しながら、再び水魔法を試す。
「ウォーターボルト!!」
バシュンッ!!
今度は少し速度が増した気がする。
「やった! 水魔法で攻撃できるようになりました!」
「だがな、お前、まだ"弱い"ぞ」
「えっ?」
藤堂さんが指をパキパキ鳴らしながら言う。
「本気の水魔法ってのは、ただ飛ばすだけじゃねぇ。"圧縮"と"スピード"を極限まで高めれば、剣より鋭い"水の刃"を作ることもできるんだ」
「水の刃……?」
「試してみろ。水をさらに圧縮し、細く鋭く形を整える。そして……飛ばせ!」
俺は頷き、手のひらに再び魔力を込める。
(圧縮……細く、鋭く……)
水の球がどんどん縮まり、薄く、鋭く変化していく。
「……ウォーターカッター!!」
シュンッ!!
水の刃が飛び、木の枝をスパッと切り落とした。
「おおっ……!!」
「やっと実戦レベルになったな」
藤堂さんが満足げに頷く。
---
「よし、次は"実戦"で試してみるぞ」
「えっ、もう!?」
「当たり前だ。魔法ってのは、実戦でこそモノになる」
そう言うと、藤堂さんは森の中に歩いていく。
俺も慌ててついていくと――
「ガルルル……!」
草むらから、小型の魔獣――フォレストウルフが現れた。
「ちょうどいい試し相手だ。さぁ、やってみろ」
「くっ……やるしかない!」
俺はウォーターボルトを構え、魔獣の動きを見極める。
ウルフが飛びかかってきた瞬間――
「ウォーターボルト!!」
バシュンッ!!
水の弾が狼の横腹に命中!
「ギャンッ!!」
ウルフは転がるが、まだ動ける。
(くそっ、威力が足りない!)
「なら……ウォーターカッター!!」
シュンッ!!
水の刃がウルフの足元の草を切り裂き、勢いを止めた。
「これなら……!!」
俺はすぐさま剣を抜き、跳びかかる!
「せぇぇいっ!!」
ザシュッ!!
剣が魔獣の首を貫き、ウルフは動かなくなった。
「はぁ……はぁ……倒した……!」
俺は息を整えながら、初めての"魔法と剣を組み合わせた戦闘"に手応えを感じた。
「ふん、まぁ合格点だな」
藤堂さんが腕を組みながら頷く。
「よし、水魔法はこれでひとまず終了だ。次は……土魔法だな」
「土魔法……!」
俺は改めて気を引き締めた。
---
【スキル獲得:水魔法Lv2】
「さて、次は土魔法だ。水魔法とはまったく違う魔法だから、覚悟しろよ」
「よし……やってやる!」
こうして、俺の"さらなる魔法修行"が始まった――!
転移魔法を覚えたことで、俺はようやく異世界で"自由に動ける力"を得た。
だが、まだまだ足りない。
俺には"戦う力"が圧倒的に不足している。
「次は水魔法だ」
藤堂さんが俺の前に立ち、腕を組んで言った。
「水魔法……か」
「水魔法はな、戦闘だけじゃなく、生活のあらゆる場面で使える魔法だ。攻撃、防御、支援、回復、応用範囲が広い」
「たしかに……」
火魔法は攻撃向きだが、使いどころが難しい場面もある。
それに比べて水は、冷却や氷結、浄化なんかにも応用できそうだ。
「よし、やります!」
俺はやる気を見せ、構えを取った。
「いい意気込みだ。まずは……俺の見本を見せてやる」
藤堂さんは軽く手を上げると、魔力を込めた。
「ウォーターボール」
彼の手のひらに、一瞬で透明な水の球が浮かび上がる。
そのまま彼が指を動かすと、水球は滑らかに宙を舞い、俺の周囲をぐるりと回った。
「うお……! すごい!」
「これが水魔法の基本、ウォーターボールだ。単純な水の塊だが、使い方次第で様々なことができる」
次の瞬間――
藤堂さんは指を弾いた。
「……水圧を調整すればこうなる」
バシュッ!!
飛び出した水球が、木の幹に鋭い穴を穿つ。
「えっ!? こんな威力あるのか!」
「ただの水でもな、高速で飛ばせば弾丸になるし、圧縮すれば切れ味鋭い刃にもなる」
俺はごくりと唾を飲んだ。
(すげぇ……これが"本物"の水魔法か……)
「よし、じゃあお前もやってみろ」
「はい!」
「まずは、魔力を手に集めるんだ」
「よし……!」
俺は手のひらに意識を集中させる。
(魔力を感じて……水を作る……)
「ウォーターボール!!」
ぽたっ
「……あれ?」
俺の手のひらから、生ぬるい水滴が一滴落ちた。
「ぷっ……はははっ!!」
藤堂さんが腹を抱えて笑っている。
「お前、それじゃただの"手汗"じゃねぇか!」
「くそっ……何がダメなんだ……?」
「お前、"水"のイメージをちゃんと持ってねぇんじゃねぇか?」
「水のイメージ?」
「ああ。魔法ってのはな、"イメージ"がめちゃくちゃ大事なんだ。お前、今適当に"水っぽい何か"を出そうとしてなかったか?」
「う……たしかに……」
正直、俺は"水"を意識していなかった。
ただ"出ればいい"くらいにしか思っていなかった。
「水とは何か、もっと具体的にイメージしろ。お前、日本にいたなら、水に触れる機会なんていくらでもあっただろう?」
「……そうだな」
俺は目を閉じた。
水の冷たさ、透明な流れ、雨の滴る感触、コップの中で揺れる波紋――
ありとあらゆる"水の記憶"を思い出す。
(……水とは、流れだ)
(固まらず、形を持たず、それでいて確かに存在する)
「よし、もう一度……!」
俺は改めて手のひらに魔力を集中し、"水の流れ"を強くイメージする。
「……ウォーターボール!!」
ぽわんっ
「おっ!?」
俺の手のひらに、さっきより少し大きな水の球が浮かび上がった。
「おおっ、できたじゃねぇか!」
「よっしゃ!! 俺も水魔法が使えるようになったぞ!」
だが、次の瞬間――
バシャッ!!
水球が突然崩れ、俺の顔にぶちまけられた。
「ぶふっ!? げほっ、な、なんだよこれ!」
藤堂さんがまた笑う。
「ははっ! まぁ、最初はそんなもんだ」
「くそっ……もう一回!」
それから何度も失敗しながら、俺は繰り返し水魔法を試した。
水球が暴発して顔にかかること十数回。
手元で弾けて服がびしょ濡れになること十数回。
それでも、少しずつ感覚が掴めてきた。
「……今度こそ!」
俺はもう一度手をかざし、ゆっくりと魔力を練る。
(焦るな……"流れ"を意識しろ……)
「ウォーターボール!!」
ぽわんっ
俺の手のひらの上に、今度は安定した水の球が浮かび上がった。
「……!」
しっかりとした感触がある。
そして、今までと違い、"崩れそうな不安定さ"がない。
「やった……! できた……!!」
俺は嬉しさのあまり、水球を何度も手のひらで転がした。
「よし、やっと形になったな」
藤堂さんが満足そうに頷く。
「これでお前も、水魔法スキルを獲得したわけだ」
【スキル獲得:水魔法Lv1】
俺の頭の中に、"水魔法を扱う感覚"が刻まれた。
「……これなら、もっと応用できそうですね!」
「そうだな。だが、水魔法の本番はここからだ。次は"圧縮"と"発射"をやってもらう」
「おおっ……!」
俺は新しい魔法の可能性にワクワクしながら、拳を握った。
「よし、ウォーターボールは出せるようになったな」
藤堂さんが腕を組み、俺の手のひらでぷかぷかと浮かんでいる水球を見つめる。
「ですが、まだただ浮かせているだけで、攻撃にはなりませんよね?」
「そういうことだ。水魔法は"流れ"が大事だって話はしたが、ただ水を作るだけじゃ戦えねぇ。次は、その水を"飛ばす"練習だ」
俺はうなずき、再び手のひらに魔力を込める。
(……"流れ"を意識して……今度は、前に押し出す……)
「ウォーターボール!!」
ぽわん、と浮かび上がった水の球。
しかし、飛ばそうとした瞬間――
べちゃっ!!
水がべちゃっと地面に落ちる。
「……なんで?」
藤堂さんが肩をすくめた。
「お前、ただ押し出せば飛ぶと思ってねぇか?」
「え、違うんですか?」
「違うな。"水"ってのは勝手に飛ぶもんじゃねぇ。ちゃんと"勢い"をつけてやらないと」
「勢い……?」
「例えば、水鉄砲を撃つ時のことを思い出してみろ」
「あ……!」
たしかに、水はただ押し出しても落ちるだけだ。
水鉄砲みたいに、勢いよく噴射するためには"圧力"が必要になる。
「じゃあ、どうすればいいんです?」
「魔力で圧縮して、一気に解放する。それで"水圧"を作るんだ」
「なるほど……やってみます!」
俺は手のひらの水球に魔力を込める。
(今度は、ギュッと圧縮して……一気に開放する……!)
「ウォーターボルト!!」
バシュンッ!!
小さな水の弾が、弾丸のように飛び出した!
木の幹に当たり、パシッと水しぶきが飛ぶ。
「おおっ!?」
「ははっ、やっとそれっぽくなってきたな」
俺は興奮しながら、再び水魔法を試す。
「ウォーターボルト!!」
バシュンッ!!
今度は少し速度が増した気がする。
「やった! 水魔法で攻撃できるようになりました!」
「だがな、お前、まだ"弱い"ぞ」
「えっ?」
藤堂さんが指をパキパキ鳴らしながら言う。
「本気の水魔法ってのは、ただ飛ばすだけじゃねぇ。"圧縮"と"スピード"を極限まで高めれば、剣より鋭い"水の刃"を作ることもできるんだ」
「水の刃……?」
「試してみろ。水をさらに圧縮し、細く鋭く形を整える。そして……飛ばせ!」
俺は頷き、手のひらに再び魔力を込める。
(圧縮……細く、鋭く……)
水の球がどんどん縮まり、薄く、鋭く変化していく。
「……ウォーターカッター!!」
シュンッ!!
水の刃が飛び、木の枝をスパッと切り落とした。
「おおっ……!!」
「やっと実戦レベルになったな」
藤堂さんが満足げに頷く。
---
「よし、次は"実戦"で試してみるぞ」
「えっ、もう!?」
「当たり前だ。魔法ってのは、実戦でこそモノになる」
そう言うと、藤堂さんは森の中に歩いていく。
俺も慌ててついていくと――
「ガルルル……!」
草むらから、小型の魔獣――フォレストウルフが現れた。
「ちょうどいい試し相手だ。さぁ、やってみろ」
「くっ……やるしかない!」
俺はウォーターボルトを構え、魔獣の動きを見極める。
ウルフが飛びかかってきた瞬間――
「ウォーターボルト!!」
バシュンッ!!
水の弾が狼の横腹に命中!
「ギャンッ!!」
ウルフは転がるが、まだ動ける。
(くそっ、威力が足りない!)
「なら……ウォーターカッター!!」
シュンッ!!
水の刃がウルフの足元の草を切り裂き、勢いを止めた。
「これなら……!!」
俺はすぐさま剣を抜き、跳びかかる!
「せぇぇいっ!!」
ザシュッ!!
剣が魔獣の首を貫き、ウルフは動かなくなった。
「はぁ……はぁ……倒した……!」
俺は息を整えながら、初めての"魔法と剣を組み合わせた戦闘"に手応えを感じた。
「ふん、まぁ合格点だな」
藤堂さんが腕を組みながら頷く。
「よし、水魔法はこれでひとまず終了だ。次は……土魔法だな」
「土魔法……!」
俺は改めて気を引き締めた。
---
【スキル獲得:水魔法Lv2】
「さて、次は土魔法だ。水魔法とはまったく違う魔法だから、覚悟しろよ」
「よし……やってやる!」
こうして、俺の"さらなる魔法修行"が始まった――!
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