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第2章
旅の始まり
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扉を開けたメリーは、いつもと変わらぬ軽鎧に剣を背負い、すでに出立の準備万端という姿だった。
「支度はできているか? 領主様がお呼びだ」
「ええ。さっき執事さんからも聞きました。……急な話ですか?」
「私も詳細は知らされていない。ただ、表情が硬かった。何か普通じゃない話だろうな」
そう言って、メリーは歩き出す。ヒューガも慌てて上着を羽織り、廊下を並んで進む。
広い屋敷の廊下は朝の光で静謐に満ちていたが、メリーの足取りは普段より速い。彼女の背中に漂う緊張感が、これから告げられる話の重さを物語っているように感じられた。
執事の先導で、二人は重厚な扉の前へと案内される。
「こちらでございます」
短く告げて執事が扉を開けると、中は見慣れた応接室。すでにアーデル伯爵が椅子に腰掛け、深い皺を刻んだ顔でこちらを見据えていた。
「来たか、ヒューガ。それにメリーも。座れ」
威厳ある声に促され、ヒューガは革張りのソファに腰を下ろす。メリーは控えの位置に立った。
「突然で驚いたことだろう。だが急を要する件なのだ」
伯爵は重々しく口を開いた。
「王国南部の水都――アクア=リュミエールから、正式な依頼が届いた」
「水都……?」ヒューガは思わず呟く。
「そうだ。魔道具によって水を操り、坂を登る流れを造り出す幻想の都市だ。その循環システムに異常が起き、今まさに危機に瀕している」
伯爵は机に肘をつき、目を細める。
「本来、この依頼はミド殿に宛てられたものだ。……だが、あの男は行方不明のまま。王国全土が知っている事実だ」
ヒューガの胸にざわめきが広がる。師匠の名が出るたび、どこか遠くへ押しやられた感覚になる。
「水都の領主は“せめて助言だけでも”と願っていたが……ミドは不在。そこで、この依頼は宙ぶらりんとなった。だがな」
伯爵は視線を強めた。
「ミドの正式な弟子であるお前がいる。――ヒューガ。お前に行ってもらえないか」
一瞬、息を呑む。
「自分に……ですか?」
「もちろん無理強いはしない。ただ、これを果たせば私としては水都の領主に恩を売れる。それはアーデル領にとっても大きな意味を持つ」
そこまで言うと、伯爵は少し笑った。
「正直なところだ、ヒューガ。これは政治の駆け引きでもある。しかし――それ以上に、お前ならできると私は信じている」
その言葉は真っ直ぐ胸に届いた。ヒューガは拳を握りしめる。
「……興味があります。魔法陣のことなら、もっと知りたいです」
「そうか」
満足げに伯爵は頷き、机の引き出しから封書を取り出す。
「これは水都の領主に宛てた書状だ。お前が“賢者ミドの正式な弟子”であることを記してある。必ず渡せ」
ヒューガは両手でそれを受け取り、胸の前で大事に抱えた。
「ありがとうございます」
「ただし、街までの道のりは長い。護衛をつける。入れ」
伯爵の声に応じて扉が開き、二人の騎士が姿を現した。
一人は、がっしりとした筋肉質の体に、ブロンドの短髪。口元に陽気な笑みを浮かべながら歩いてくる。
「アーデル騎士団副団長、ガレス・ホルトだ。護衛ってのは正直ピンと来ねぇが……まぁ任務だ、よろしく頼むぜ」
ぶっきらぼうな口調に、ヒューガは少し戸惑う。
「ガレスは旅の経験が豊富で、実戦にも慣れている。安心せよ」伯爵が補足する。
もう一人は、凛とした黒髪を流し目に結った美しい女性。鋭さのある瞳が印象的だ。
「騎士団員、エリサ・マーレンです。アクア=リュミエール出身ですので、街の案内も務めます」
彼女は一礼し、きっぱりとした口調で続ける。
「私は嘘や誤魔化しが嫌いです。正直である限り、何も問題はありません」
その率直さにヒューガは思わず苦笑し、軽く頭を下げた。
「よろしくお願いします」
「よし。これで準備は整った」伯爵は二人を見渡し、力強く言った。
「ヒューガ、この依頼はお前にとって大きな機会になるだろう。存分に力を示してこい」
ヒューガは深く息を吸い込み、決意を込めて答えた。
「はい!」
屋敷の門を抜け、朝の澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込む。今日から本格的に「水都への旅」が始まるのだと実感し、自然と背筋が伸びた。
そのときだった。
「――おい、ヒューガ」
低くも力強い声が背後から飛んでくる。振り返ると、堂々たる体格に鎧を纏った騎士団団長ヴァロスが立っていた。昨日、模擬戦で刃を交えたばかりの人物。その眼差しは真剣さと親しみの混ざったものだった。
「団長……おはようございます」
「おはよう。出立する前に少し付き合え。旅の準備を整えておけとの領主様からの指示だ。必要な金も預かっている」
そう言ってヴァロスは革袋を差し出す。中からは硬貨の重みがずっしりと伝わった。
「ありがとうございます。……でも、自分で払いますよ?」
「馬鹿者。これは領主様からの正式な支度金だ。遠慮するな」
苦笑いを浮かべつつ、ヒューガは受け取る。
---
買い出し
団長と共に街へ繰り出すと、すでに朝市が始まり賑わっていた。商人の声が飛び交い、荷馬車が行き交う。
「まずは旅用のカバンだな」
革製品を扱う店に入り、頑丈なバックパックを選ぶ。容量も大きく、魔道具を入れても問題なさそうだ。
続いて日用品。保存食、火打ち石、替えの衣服、薬草を加工した簡易治療セット。団長は実に手際が良く、必要な物を次々と店主に告げていく。
「野営に慣れていないだろう? 寝袋も要るな。それから水袋は二つ持っておけ」
「なるほど……ありがとうございます」
「ふん、こういうのは場数だ。俺も若い頃は散々失敗したからな」
その言葉に、経験に裏打ちされた頼もしさを感じる。
---
定食屋での一幕
一通り買い揃えた後、ヴァロスは「腹が減っただろう」と街角の定食屋に誘った。木造の小さな店だが、中は活気に満ちており、香ばしい匂いが漂っている。
「ここの煮込み肉は絶品だ。遠征帰りは必ずここに寄るんだ」
二人は席につき、団長おすすめの肉料理を頼む。熱々のスープに浸した柔らかい肉が、じゅわりと口に広がる。
「……美味い!」
「だろう?」
ヴァロスは満足げに笑い、ジョッキを煽った。
---
団長からの助言
食事を終えると、団長は真顔に戻り、低い声で語った。
「ヒューガ。お前の力は見た。……だが、強すぎるんだ」
「……はい」
「特に身体強化。常時発動しているのは驚異だが、手加減ができなければ仲間をも巻き込む。今のうちに“抑える訓練”を積め」
「……努力します」
「それから、副団長のガレスと模擬戦をやれ。あいつは無骨だが、駆け引きと間合いを読む力は俺より上かもしれん。必ず学ぶものがある」
ヒューガは真剣に頷いた。
「そして最後に……旅は戦いだけじゃない。野営、食料の管理、夜警、仲間との意思疎通。これを疎かにすればどんな強者でも命を落とす」
「はい」
「お前はまだ経験が浅い。だが、素直に学べばすぐに一流になるだろう」
団長はそう言って、優しくも力強い視線を送ってきた。
店を出ると、太陽はすでに高く昇っていた。
「さて、俺はここまでだ。……ヒューガ」
団長は肩に手を置き、真剣に言った。
「お前の旅路が無事であるよう願っている。……必ず戻って来い」
ヒューガはその言葉を胸に刻み、深く一礼した。
「はい。必ず」
団長は背を向け、騎士団の方角へと歩き去っていく。
ヒューガは荷物を抱えながら、これから始まる長い旅に心を引き締めた。
「支度はできているか? 領主様がお呼びだ」
「ええ。さっき執事さんからも聞きました。……急な話ですか?」
「私も詳細は知らされていない。ただ、表情が硬かった。何か普通じゃない話だろうな」
そう言って、メリーは歩き出す。ヒューガも慌てて上着を羽織り、廊下を並んで進む。
広い屋敷の廊下は朝の光で静謐に満ちていたが、メリーの足取りは普段より速い。彼女の背中に漂う緊張感が、これから告げられる話の重さを物語っているように感じられた。
執事の先導で、二人は重厚な扉の前へと案内される。
「こちらでございます」
短く告げて執事が扉を開けると、中は見慣れた応接室。すでにアーデル伯爵が椅子に腰掛け、深い皺を刻んだ顔でこちらを見据えていた。
「来たか、ヒューガ。それにメリーも。座れ」
威厳ある声に促され、ヒューガは革張りのソファに腰を下ろす。メリーは控えの位置に立った。
「突然で驚いたことだろう。だが急を要する件なのだ」
伯爵は重々しく口を開いた。
「王国南部の水都――アクア=リュミエールから、正式な依頼が届いた」
「水都……?」ヒューガは思わず呟く。
「そうだ。魔道具によって水を操り、坂を登る流れを造り出す幻想の都市だ。その循環システムに異常が起き、今まさに危機に瀕している」
伯爵は机に肘をつき、目を細める。
「本来、この依頼はミド殿に宛てられたものだ。……だが、あの男は行方不明のまま。王国全土が知っている事実だ」
ヒューガの胸にざわめきが広がる。師匠の名が出るたび、どこか遠くへ押しやられた感覚になる。
「水都の領主は“せめて助言だけでも”と願っていたが……ミドは不在。そこで、この依頼は宙ぶらりんとなった。だがな」
伯爵は視線を強めた。
「ミドの正式な弟子であるお前がいる。――ヒューガ。お前に行ってもらえないか」
一瞬、息を呑む。
「自分に……ですか?」
「もちろん無理強いはしない。ただ、これを果たせば私としては水都の領主に恩を売れる。それはアーデル領にとっても大きな意味を持つ」
そこまで言うと、伯爵は少し笑った。
「正直なところだ、ヒューガ。これは政治の駆け引きでもある。しかし――それ以上に、お前ならできると私は信じている」
その言葉は真っ直ぐ胸に届いた。ヒューガは拳を握りしめる。
「……興味があります。魔法陣のことなら、もっと知りたいです」
「そうか」
満足げに伯爵は頷き、机の引き出しから封書を取り出す。
「これは水都の領主に宛てた書状だ。お前が“賢者ミドの正式な弟子”であることを記してある。必ず渡せ」
ヒューガは両手でそれを受け取り、胸の前で大事に抱えた。
「ありがとうございます」
「ただし、街までの道のりは長い。護衛をつける。入れ」
伯爵の声に応じて扉が開き、二人の騎士が姿を現した。
一人は、がっしりとした筋肉質の体に、ブロンドの短髪。口元に陽気な笑みを浮かべながら歩いてくる。
「アーデル騎士団副団長、ガレス・ホルトだ。護衛ってのは正直ピンと来ねぇが……まぁ任務だ、よろしく頼むぜ」
ぶっきらぼうな口調に、ヒューガは少し戸惑う。
「ガレスは旅の経験が豊富で、実戦にも慣れている。安心せよ」伯爵が補足する。
もう一人は、凛とした黒髪を流し目に結った美しい女性。鋭さのある瞳が印象的だ。
「騎士団員、エリサ・マーレンです。アクア=リュミエール出身ですので、街の案内も務めます」
彼女は一礼し、きっぱりとした口調で続ける。
「私は嘘や誤魔化しが嫌いです。正直である限り、何も問題はありません」
その率直さにヒューガは思わず苦笑し、軽く頭を下げた。
「よろしくお願いします」
「よし。これで準備は整った」伯爵は二人を見渡し、力強く言った。
「ヒューガ、この依頼はお前にとって大きな機会になるだろう。存分に力を示してこい」
ヒューガは深く息を吸い込み、決意を込めて答えた。
「はい!」
屋敷の門を抜け、朝の澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込む。今日から本格的に「水都への旅」が始まるのだと実感し、自然と背筋が伸びた。
そのときだった。
「――おい、ヒューガ」
低くも力強い声が背後から飛んでくる。振り返ると、堂々たる体格に鎧を纏った騎士団団長ヴァロスが立っていた。昨日、模擬戦で刃を交えたばかりの人物。その眼差しは真剣さと親しみの混ざったものだった。
「団長……おはようございます」
「おはよう。出立する前に少し付き合え。旅の準備を整えておけとの領主様からの指示だ。必要な金も預かっている」
そう言ってヴァロスは革袋を差し出す。中からは硬貨の重みがずっしりと伝わった。
「ありがとうございます。……でも、自分で払いますよ?」
「馬鹿者。これは領主様からの正式な支度金だ。遠慮するな」
苦笑いを浮かべつつ、ヒューガは受け取る。
---
買い出し
団長と共に街へ繰り出すと、すでに朝市が始まり賑わっていた。商人の声が飛び交い、荷馬車が行き交う。
「まずは旅用のカバンだな」
革製品を扱う店に入り、頑丈なバックパックを選ぶ。容量も大きく、魔道具を入れても問題なさそうだ。
続いて日用品。保存食、火打ち石、替えの衣服、薬草を加工した簡易治療セット。団長は実に手際が良く、必要な物を次々と店主に告げていく。
「野営に慣れていないだろう? 寝袋も要るな。それから水袋は二つ持っておけ」
「なるほど……ありがとうございます」
「ふん、こういうのは場数だ。俺も若い頃は散々失敗したからな」
その言葉に、経験に裏打ちされた頼もしさを感じる。
---
定食屋での一幕
一通り買い揃えた後、ヴァロスは「腹が減っただろう」と街角の定食屋に誘った。木造の小さな店だが、中は活気に満ちており、香ばしい匂いが漂っている。
「ここの煮込み肉は絶品だ。遠征帰りは必ずここに寄るんだ」
二人は席につき、団長おすすめの肉料理を頼む。熱々のスープに浸した柔らかい肉が、じゅわりと口に広がる。
「……美味い!」
「だろう?」
ヴァロスは満足げに笑い、ジョッキを煽った。
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団長からの助言
食事を終えると、団長は真顔に戻り、低い声で語った。
「ヒューガ。お前の力は見た。……だが、強すぎるんだ」
「……はい」
「特に身体強化。常時発動しているのは驚異だが、手加減ができなければ仲間をも巻き込む。今のうちに“抑える訓練”を積め」
「……努力します」
「それから、副団長のガレスと模擬戦をやれ。あいつは無骨だが、駆け引きと間合いを読む力は俺より上かもしれん。必ず学ぶものがある」
ヒューガは真剣に頷いた。
「そして最後に……旅は戦いだけじゃない。野営、食料の管理、夜警、仲間との意思疎通。これを疎かにすればどんな強者でも命を落とす」
「はい」
「お前はまだ経験が浅い。だが、素直に学べばすぐに一流になるだろう」
団長はそう言って、優しくも力強い視線を送ってきた。
店を出ると、太陽はすでに高く昇っていた。
「さて、俺はここまでだ。……ヒューガ」
団長は肩に手を置き、真剣に言った。
「お前の旅路が無事であるよう願っている。……必ず戻って来い」
ヒューガはその言葉を胸に刻み、深く一礼した。
「はい。必ず」
団長は背を向け、騎士団の方角へと歩き去っていく。
ヒューガは荷物を抱えながら、これから始まる長い旅に心を引き締めた。
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