自称M

アーシはオス♂

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出る杭は打たれる?

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2年を黙らせた後の生活は快適。


喧嘩慣れしているのもある。
何でか俺はイケメンと縁があるらしく。
ヒステリックな男と付き合う同中の男子、、同級生(ネコ)をストーカーしていまエリートサラリーマンのジジイ、麻薬売買に手を貸していた警察の彼氏(ヤクザ)その他もろもろに負けたことは無かった。


みんな常識みたいにイメケンばかりだ。


「猫谷、2年殴ったらしいぞ。」
「怖ぇ。あの見た目でか。」
「静かに、猫谷キレるとヤバいってよ。」
「眼鏡してっから、暗くみえんだよな。」

外野が怖々と話す声が聞こえる。

「ええーー!!??そぉ??」

そこに聞きなれた声のノイズが入る。
三毛野のやつ、うるせぇ。
外野AとBは急に黙り込んだ。

「猫谷ちゃん、眼鏡外してぇ!!村人2人が素顔見たいって!!」

ブフォww

村人ww

「無理。」

「もぉー!素っ気なーい!!」


「あ、おい!」


「なーんだ!!優しい顔してんだね!!」

M野郎に眼鏡を取られた。
ちくしょう。
不覚だ。

「返せよ。見えねぇんだよ。馬鹿野郎が。」

「うわぁ♡♡気持ちいい♡♡もっと罵って♡♡」

「気持ちわりぃな。眼鏡置いてどっか行け。」

「猫谷ちゃんとラブホ行きたい♡♡」

「くたばれ!!!」

眼鏡を奪って教室を出た。
俺の…俺の…

「さらば、平穏なる青春…」

あのM野郎!!!
なーにが「優しい顔」だ!!!
てめぇのが視力ねぇよ!!

「あームカつく。」

「誰が??」


え、背後に…。


振り返って拳を投げる。

「へぇ、ほんとに殴るの慣れてるね。」

こいつ、3年か。

「すみません、先輩だとは知らずに。失礼します。」

スタスタと歩き出す。
こういう輩は面倒だ。
粘着質が多い気がする。

「ねー!ねー!三毛野って知らない?」

ポンと肩に強い力の手がのしかかる。
コイツ、馬鹿力だ。

「知りません。」

「ふーん?じゃーさ、君でいいや。」

何が「じゃーさ」なのか分からない。
グイッと手首を握りしめられて4階の美術室に連れ込まれる。

ここは放課後しか開いてないはずなのに。

ガチャ、と鍵の音がした。

しまった、呆けて警戒を怠った。

「あの、先輩…。俺、授業出ないといけないんで


「んー?」

今だ。

背後から首を羽交い締めにした。
少しづつくぐもった声が聞こえて、カクンと全身の力が抜けていく。

「っとに、手間かけさやがって。」

鍵を奪って美術室を出た瞬間だった。


「お前のが手間かかるわ。」


「ぐっ!!」


お返しとばかりに、めいいっぱいの力で背後から先輩に首を締められる。

どんどん首が締まる。


「この…く、そ、、野郎、、」


そこで俺の意識は飛んだ。





「起きて、猫谷ちゃん!」


この声は…?


「三毛野…?」


眼鏡がなくて見えない。
声は三毛野だけど。


あれ、俺…。


意識が急に戻ってくる。


バッと起き上がって、周りを見る。

「はい、眼鏡。」

三毛野が眼鏡を差し出してきた。

「ねぇ、セックスしたの?」

大丈夫?とか言うことあんだろ。と内心、毒づく。
そして、言っていることが意味不すぎる。

「はぁ??」

ほら、首。と指をトントンと押される。

「ん?」

三毛野が向けるスマホのインカメには、首筋に無数のキスマーク。
暫くは残りそうな鬱血痕だ。

「首締められて気絶したんだよ。ちっ、あのクソ野郎。」

下を見るとネクタイは外されて椅子に垂れ下がり、ワイシャツも淫らにはだけている。。
これは、誤解されるな。

あれ、腕時計がない。

「おい、腕時計は?」

「知らないよ??落ちてなかったし。」

「そうか。んじゃーな。」

「え、待ってよ!!」

三毛野うぜぇ。
グイッと後ろからワイシャツを掴まれる。

「んだよ。」

「上書きしていい?」

「はぁ??何のだよ。」

「ここだよ。」

ぢゅぢゅちゅつ

首筋をめちゃくちゃ痛く吸われる。

「うっ、ぁ、、っ、!!」

「やば、興奮してきた。」

また美術室に逆戻り。
ネコ同士で何してんだよ。

「お前な、興奮って、、!!」

三毛野の目つきはマジだった。
ドアに押し付けられて、ベルトが外される。

ゆっくり下着の上からペニスを撫でられる。
喘いだら、声が漏れる。
ぐっ、と唇を噛み締める。
ついでに、腕で口を塞いだ。

「抵抗しないの?猫谷ちゃん。」

コイツ、殴り倒してやろうかと睨みつける。

「ふふ、気持ちい♡♡あ、キスマ上書きして、ごめんね?ヌクだけだから
 。」

俺の目は三毛野の指を追っていた。
執拗に撫でられる。
すると、右足の付け根を撫でられて、ガクンと尻もちをついた。

「うっ、、く、、はぁ、はぁ。」

三毛野もゆっくり俺に体制を合わせる。
顔が近い。

ちゅ、ちゅ、ちゅう、ちゅーー

「ふっ、んん、、んぅっ、、!!」

三毛野は味わうように唇を貪られる。。
コイツ、キス上手すぎる。

もう、俺の体はキャパを超えてガクガク震え始めた。

「ん?もしかして、処女?」

「っるせーわ。男に処女とかねぇだろ。」

「あるよ!!俺は猫谷ちゃんの初キス相手?!」

「うるせぇ!!」

ゴチンと三毛野の頭に1発かました。

「もぉー雰囲気台無しー!」

俺は身支度を終えて美術室を後にした。
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