78 / 151
恋愛編
あとがき
しおりを挟む
あとがき(なろう版と同じ)
◇詩子が由希ではなく真白を選んだ理由について
本作は、テーマの一部に男女論を取り込んだ内容となっています。
第一部のテーマは男女の同一性、つまりは、男と女は大して変わらないよ、と言う内容でした。それに対して、恋愛に発展する第二部では、男女の違いがテーマとなりました。
男女の大きな違いは何かと言われると、自分は恋愛観であると思います。
当然ですが、男は妊娠しませんが、女はします。進化心理学と言う怪しい学問の観点から見ると、この違いは男女と言う概念に大きな違いを生みます。
そう言う訳で、作中では、詩子が由希を選ばなかった理由を、「女だから」と言う物にしていました。百合が流行っている昨今、オタク君達の間でも忘れがちになりますが、普通、女の子は女の子に恋をしたりしません。残酷ながらも、当たり前だよな、と言う帰結です。
他方、本作にはもうひとつテーマがあります。それは、陽キャと陰キャの違いです。
作中ではこれを「外向的か、内向的か」で分けていますね。第一部にて、真白の独白にてそのような言及がありました。
陽キャほど、誰かとの繋がりに特別感を求めます。
そして陰キャほど、誰かとの繋がりに、安定感や安心感と言った、付き合ってて楽かどうか、を求めます。
陰キャの人からすれば、LINEのプロフィール画像をお揃いにするだとか、恋愛ポエムを投稿するだとか、こう言った行動を「キモっ」て思うものです。なんか、気持ちの浅さを感じますよね。
なのでアレは結構陽キャ特有(と言っても、陰キャの人たちもやりますが)の行動で、自分たちが恋愛をしているのだ、と言う自意識を強くするためにしていることになります。酔っているわけですね、自分に。
そしてですが、由希は陽キャ側の人間であり、恋愛にそう言った、ロマンチックだとか、特別感を求めるタイプでした。この部分が詩子と絶望的に相性が悪かったのです。
よって、恋愛に特別感を求めない……なんなら避けようとまでしている詩子にとって、由希との恋愛は「無い」物でした。
まあ、とは言え、2人がじゃあ仮に付き合っていたらどうなっていたかと言えば、それはそれで幸せな生活が出来ていたと思います(事実として、詩子が真白と出会わなかった場合、彼女は由希と付き合っていました)。
ただ、詩子にとって、恋愛と言う意味での相性が最も良かったのが、真白だったのです。彼も彼で、恋をやや面倒臭いと思う気質があります故。
◇今後の物語の更新について
以前よりお伝えしていました通り、本作は三部構成であり、つまり、次の「第三部」が物語の完結点となります。
ですが、その前に、第2.5部として、他のキャラクターのエピソードを、サブストーリー的に描きたいと思っております。
そのキャラクターですが、『吉田航平』と『松田真紀』です。第一部で問題を起こした面々ですね。
いや、誰需要だよ、と、そんな風に思われる人選です。誰も彼らの物語は求めていない、と言うのは自覚しています。それなら真白と詩子の関係を描けよ、と。
とは言え、物語をまとめる第三部に入る前に、どうしても、この2人のエピソードは必要だ、と判断した故、このような選択を取る事にしました。
2人の成長を描くことは、本作をやる上で非常に重要なのです。どうか、ご理解をお願いします。
※なお、サブストーリーの主役は先の人選ですが、同時に、吉田君のエピソードでは青山四郎の、松田のエピソードでは優花里&玲菜の深掘りをしていく予定です。
ちなみにですが、両者のエピソードは共に物議を醸す内容で、結構胸糞悪い内容になる予定です。
特に、吉田君のエピソードは、倫理的にどうなのか、と多くの人が思う内容となっており、そして松田さんのエピソードは、触れると下手をすれば炎上する内容となっています。
ちなみにサブタイトルはもう決まっていまして、吉田君のエピソードは「いじめはいじめられる方が悪い」、松田さんのエピソードは「私は弁えない」です。
2.5部は1、2部よりもかなり短くサッと終わらせる予定です。あくまでメインは詩子と真白の物語ですので。
とは言え、実のところ、プロットの細かな所を詰められていないのが現状です。
そのため、第2.5部、及び3部に向かう前に、少しだけ期間を設けさせてください。
特にですが、2.5部はさておき、第3部は、これまでのエピソードの中でも一際不快な描写が目立つ内容になる予定です(特に第3部の前半部分)。
物語の総決算、大団円的なハッピーエンドに向かうために、より一層大きな試練を用意したいがためです。
落差がある方が傷付くのと同じで、登る時にも差があった方が喜びが大きい物です。そう言う訳で、第3部はこれまで描いた「人間関係」における、非常に面倒臭い内容を題材とする予定です。
このため、ひとまず書き溜めをして連日更新をしないと、たぶん読者の人達が着いてこれなくなると思ったのです。こうした背景を、どうかご理解ください。
(ちなみにですが、第3部のテーマは詩子と真白の別れ話になります。まあ、第1部で示した通り、2人は結ばれて、無事セ○クスと結婚に至るので、別れないのですが)
2.5部に進む前に、第3部に繋がる内容として、短い閑話をいくつかやろうと思っています。これらは不快になるものではないので、ご安心ください。
◇詩子が由希ではなく真白を選んだ理由について
本作は、テーマの一部に男女論を取り込んだ内容となっています。
第一部のテーマは男女の同一性、つまりは、男と女は大して変わらないよ、と言う内容でした。それに対して、恋愛に発展する第二部では、男女の違いがテーマとなりました。
男女の大きな違いは何かと言われると、自分は恋愛観であると思います。
当然ですが、男は妊娠しませんが、女はします。進化心理学と言う怪しい学問の観点から見ると、この違いは男女と言う概念に大きな違いを生みます。
そう言う訳で、作中では、詩子が由希を選ばなかった理由を、「女だから」と言う物にしていました。百合が流行っている昨今、オタク君達の間でも忘れがちになりますが、普通、女の子は女の子に恋をしたりしません。残酷ながらも、当たり前だよな、と言う帰結です。
他方、本作にはもうひとつテーマがあります。それは、陽キャと陰キャの違いです。
作中ではこれを「外向的か、内向的か」で分けていますね。第一部にて、真白の独白にてそのような言及がありました。
陽キャほど、誰かとの繋がりに特別感を求めます。
そして陰キャほど、誰かとの繋がりに、安定感や安心感と言った、付き合ってて楽かどうか、を求めます。
陰キャの人からすれば、LINEのプロフィール画像をお揃いにするだとか、恋愛ポエムを投稿するだとか、こう言った行動を「キモっ」て思うものです。なんか、気持ちの浅さを感じますよね。
なのでアレは結構陽キャ特有(と言っても、陰キャの人たちもやりますが)の行動で、自分たちが恋愛をしているのだ、と言う自意識を強くするためにしていることになります。酔っているわけですね、自分に。
そしてですが、由希は陽キャ側の人間であり、恋愛にそう言った、ロマンチックだとか、特別感を求めるタイプでした。この部分が詩子と絶望的に相性が悪かったのです。
よって、恋愛に特別感を求めない……なんなら避けようとまでしている詩子にとって、由希との恋愛は「無い」物でした。
まあ、とは言え、2人がじゃあ仮に付き合っていたらどうなっていたかと言えば、それはそれで幸せな生活が出来ていたと思います(事実として、詩子が真白と出会わなかった場合、彼女は由希と付き合っていました)。
ただ、詩子にとって、恋愛と言う意味での相性が最も良かったのが、真白だったのです。彼も彼で、恋をやや面倒臭いと思う気質があります故。
◇今後の物語の更新について
以前よりお伝えしていました通り、本作は三部構成であり、つまり、次の「第三部」が物語の完結点となります。
ですが、その前に、第2.5部として、他のキャラクターのエピソードを、サブストーリー的に描きたいと思っております。
そのキャラクターですが、『吉田航平』と『松田真紀』です。第一部で問題を起こした面々ですね。
いや、誰需要だよ、と、そんな風に思われる人選です。誰も彼らの物語は求めていない、と言うのは自覚しています。それなら真白と詩子の関係を描けよ、と。
とは言え、物語をまとめる第三部に入る前に、どうしても、この2人のエピソードは必要だ、と判断した故、このような選択を取る事にしました。
2人の成長を描くことは、本作をやる上で非常に重要なのです。どうか、ご理解をお願いします。
※なお、サブストーリーの主役は先の人選ですが、同時に、吉田君のエピソードでは青山四郎の、松田のエピソードでは優花里&玲菜の深掘りをしていく予定です。
ちなみにですが、両者のエピソードは共に物議を醸す内容で、結構胸糞悪い内容になる予定です。
特に、吉田君のエピソードは、倫理的にどうなのか、と多くの人が思う内容となっており、そして松田さんのエピソードは、触れると下手をすれば炎上する内容となっています。
ちなみにサブタイトルはもう決まっていまして、吉田君のエピソードは「いじめはいじめられる方が悪い」、松田さんのエピソードは「私は弁えない」です。
2.5部は1、2部よりもかなり短くサッと終わらせる予定です。あくまでメインは詩子と真白の物語ですので。
とは言え、実のところ、プロットの細かな所を詰められていないのが現状です。
そのため、第2.5部、及び3部に向かう前に、少しだけ期間を設けさせてください。
特にですが、2.5部はさておき、第3部は、これまでのエピソードの中でも一際不快な描写が目立つ内容になる予定です(特に第3部の前半部分)。
物語の総決算、大団円的なハッピーエンドに向かうために、より一層大きな試練を用意したいがためです。
落差がある方が傷付くのと同じで、登る時にも差があった方が喜びが大きい物です。そう言う訳で、第3部はこれまで描いた「人間関係」における、非常に面倒臭い内容を題材とする予定です。
このため、ひとまず書き溜めをして連日更新をしないと、たぶん読者の人達が着いてこれなくなると思ったのです。こうした背景を、どうかご理解ください。
(ちなみにですが、第3部のテーマは詩子と真白の別れ話になります。まあ、第1部で示した通り、2人は結ばれて、無事セ○クスと結婚に至るので、別れないのですが)
2.5部に進む前に、第3部に繋がる内容として、短い閑話をいくつかやろうと思っています。これらは不快になるものではないので、ご安心ください。
0
あなたにおすすめの小説
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
【完結】年収三百万円台のアラサー社畜と総資産三億円以上の仮想通貨「億り人」JKが湾岸タワーマンションで同棲したら
瀬々良木 清
ライト文芸
主人公・宮本剛は、都内で働くごく普通の営業系サラリーマン。いわゆる社畜。
タワーマンションの聖地・豊洲にあるオフィスへ通勤しながらも、自分の給料では絶対に買えない高級マンションたちを見上げながら、夢のない毎日を送っていた。
しかしある日、会社の近所で苦しそうにうずくまる女子高生・常磐理瀬と出会う。理瀬は女子高生ながら仮想通貨への投資で『億り人』となった天才少女だった。
剛の何百倍もの資産を持ち、しかし心はまだ未完成な女子高生である理瀬と、日に日に心が枯れてゆくと感じるアラサー社畜剛が織りなす、ちぐはぐなラブコメディ。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラスのマドンナがなぜか俺のメイドになっていた件について
沢田美
恋愛
名家の御曹司として何不自由ない生活を送りながらも、内気で陰気な性格のせいで孤独に生きてきた裕貴真一郎(ゆうき しんいちろう)。
かつてのいじめが原因で、彼は1年間も学校から遠ざかっていた。
しかし、久しぶりに登校したその日――彼は運命の出会いを果たす。
現れたのは、まるで絵から飛び出してきたかのような美少女。
その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿り、真一郎の心をかき乱していく。
「今日から私、あなたのメイドになります!」
なんと彼女は、突然メイドとして彼の家で働くことに!?
謎めいた美少女と陰キャ御曹司の、予測不能な主従ラブコメが幕を開ける!
カクヨム、小説家になろうの方でも連載しています!
静かに過ごしたい冬馬君が学園のマドンナに好かれてしまった件について
おとら@ 書籍発売中
青春
この物語は、とある理由から目立ちたくないぼっちの少年の成長物語である
そんなある日、少年は不良に絡まれている女子を助けてしまったが……。
なんと、彼女は学園のマドンナだった……!
こうして平穏に過ごしたい少年の生活は一変することになる。
彼女を避けていたが、度々遭遇してしまう。
そんな中、少年は次第に彼女に惹かれていく……。
そして助けられた少女もまた……。
二人の青春、そして成長物語をご覧ください。
※中盤から甘々にご注意を。
※性描写ありは保険です。
他サイトにも掲載しております。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる