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1章
5サビ-DJ
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3人が隆司の機材に感心していると、奏太が1つの案を思い付く。
「隆司、それを使って俺達の演奏にドラムを合わせる事って可能か?」
ドラムの居なかった奏太達のバンドに、一筋の光明が射す。
もし隆司の機材でドラムの代わりが出来るなら、本格的なロックサウンドが奏でられる。
ドラムが居るのと居ないのとでは、音の迫力やリズム感が段違いだ。
「勿論出来るぜYeah! 例えばこんな風にこの前レコーディングした音源を流しながら……。」
そういうと隆司は、奏太達が演奏したWe Will Rock Youを蓄音箱で流し始めた。
「そんでこんな風に即興ドラムを合わせられるぜ!チェケラ!」
『ズンズンチャ♪』というリズムに合わせて、隆司が即興アレンジのドラムパートを重ねる。
原曲とは一風変わった雰囲気の曲に仕上がっている。
これだ! ドラムパートの新メンバーは隆司に決定だ!
突然見つけたドラムを担当できそうな有望人材に、奏太が目を輝かせる。
「2人ともちょっと良いか?」
奏太が響子と金重に小声で話しかける。
「どうしました?」
「どうされたでござるか?」
2人は小声で話す奏太に、何事かと耳を近付ける。
「隆司に俺達のバンドに入って貰って、あの機材でドラムを演奏して貰うのはどうだろうか……?」
「私はいいと思います!
さっきの隆司さんの演奏素晴らしかったです!まるで本物のドラムみたいでした!」
「小生も賛成でござる!
やはりドラム無しのロックバンドはいささか寂しいでござるしな。」
2人共奏太の提案に反対でないことを確認し、奏太が隆司の方へ向き直す。
「な、なあ隆司。もし良かったらその機材を使って俺達のバンドでドラムをやってもらえないか?」
仕事の時も親身になってくれたし、見かけによらず親切だから、きっと引き受けてくれるだろう。
奏太が期待を寄せながら隆司の顔を見た。するとーー
「君達のバンドにこの俺がJoin? う~ん……、イベントとかで一緒にやるのはOKだぜ。
だがメンバーとして加入するのはお断りだ。No thanks!」
意外にもあっさり断られてしまったことに、奏太達が驚く。
「ど、どうしてだ!?」
今日はどうしてこうも期待を裏切られるのだろうか。
奏太がすかさず隆司に訳を尋ねる。
「俺はこうやってDJもやってるけどYo、元はラッパー、愛するはヒップホップ。
君達の音楽とじゃ分かり合えねえ。俺は音楽に嘘はつけねえ。That‘s a Fact!
DJがロックバンドでプレイ? なんて無礼! 実に似合わねえ事この上ねえ!」
ず、随分ハッキリとした物言いだな……。だが隆司の言いたいことも分かる。
確かにLink◯n ParkやSlipkn◯t等、メンバーにDJやラッパーがいるバンドは存在するが、ロックにおいて主流とは言えない。
寧ろお互いに敵対視しているバンドマンとラッパーもいる。
「というわけで折角のお誘いですが、お断りさせて頂きます。行商の仕事に支障をきたす訳にもいきませんし。
日常的に正規メンバーとしてバンドに参加する事は出来ませんが、お仕事やイベント等ではお役に立てるようでしたらお手伝い致しますので、その時は気軽に呼んでください。」
つまりミュージシャンとしての畠中隆司的にはダメだが、ビジネスマンとしての畠中隆司的にはOKということか。
ここまで来ると本物の二重人格じゃないかと疑ってしまう。
「そうか……。残念だけど仕方ないか。音楽性は大事だもんな。」
「残念です……。」
「でござる……。」
3人は新メンバー加入が叶わなかった事に消沈する。
だが限定的にサポートメンバーとして手は貸してくれるようなので、有り難く依頼する事としよう。
「それじゃあ、俺達は今度ヴィシュガルドの音楽祭に出ようと思ってるから、その時にドラムを頼んでもいいか?」
「OK!イベントなら大歓迎だぜ!
折角だしYo!ここは同郷をリスペクト!お試しにテスト4人のフィーリング!そしてフィーチャリングお前らのロックに俺のリズムを!
曲はなんでもアリのウェルカムだぜカモン!」
隆司の言葉を受け、3人は嬉しそうに顔を見合わせた。
隆司のDJによる音楽祭のドラム演奏を確約出来たことと、今から自分達と一緒に演奏してくれるという隆司の提案によって、奏太達の顔にようやく明るさが戻ったーー
「ーーそれじゃあなんの曲にしようか?」
奏太がメンバーに選曲の意見を求める。
踊れる曲となると、4つ打ち系のロックか、或いはダンスロックか。
最近の日本のロックシーンだと、日本人のリズム感でも踊りやすいサウンドとして、4つ打ちの曲が結構流行っているが、いきなり皆で合わせるとなると、ある程度知っている有名な曲じゃないと難しい。
「う~ん、猫耳娘達が踊れる曲でござるか~……。
アニソンなら沢山あるでござるが。」
恐らく金重しか知らないようなアニメ曲を持ってこられても、いきなり歌えっこない。
「響子さんは何か知ってるダンスソングありますか?」
金重のアニソンの提案はスルーして、響子に委ねる。
「そうですねぇ~。ダンスといえば、サタデー・ナ◯ト・フィーバーでしょうか。」
こ、これまた古いなぁ~。
『サタデー・ナ◯ト・フィーバーと言えば、1977年、ディスコ全盛期の立役者、B◯e Geesの楽曲が挿入歌に起用され、大ヒットしたアメリカの映画。
ジョン・ト◯ボルタが演じる主人公トニーの特徴的な決めポーズは、無知蒙昧にして天下不滅の無一文な某人気異世界ラノベ主人公も真似する程に、言うも愚かな知名度だ。
勿論奏太達、メンバー全員が生まれる前の映画だが、その中でもB◯e GeesのStayin‘ Aliveは、2008年に某有名国産自動車メーカーのCMソングにも起用され、現代の若者も一度は耳にしたことのある、ディスコを代表する有名曲である。』
一応Stayin‘ Aliveなら俺も歌えるけど、他のメンバーは大丈夫だろうか。
「皆はStayin‘ Aliveの演奏は出来そうか?」
奏太が3人に演奏の可否を尋ねる。
金重の技術なら即興でも何とかなるかもしれないが、問題は響子だ。響子も知ってる曲なら簡単に弾いてしまう程に、類い稀なる才能を見せるが……。
まぁ本人が提案してきたくらいだし、曲は知っているだろうから、後は俺達のサポートで何とかなるか。
「壊れたオンボロクラ~リネット捨て~なさい、捨て~なさい、のやつでござるな? 記憶にはあるでござる故、覚えていないところは即興のカッティングギターで合わせるでござるよ。」
流石は金重。即興でも問題ないようだ。
ていうかそれはハッチ◯ッチステーションでやってたグッ◯祐三の替え歌だろ!
映画ほどではないが、金重も中々古いネタを持ち出してくる。
まあこの世界に来てから割と古い曲ばかりやっているから今更だけど。
「ベースは小生が細かいところを省きながら響子殿に教えるでござるよ。少々時間を貰ってもいいでござるか?」
「師匠よろしくお願いします!」
「助かるよ。俺もコード進行を確認するから、一緒にやろう。隆司の方は大丈夫そうか?」
初めて演奏を合わせる隆司にも確認を取る。
まあこの曲のドラムは基本的な4つ打ちの8ビートだから、さっき見た感じだと簡単に出来るだろう。
「こっちはOKだぜ! その曲ならイベントでも何度も使ったことがあるぜYeah!」
隆司がボタンを叩きながら8ビートを刻んでみせる。
隆司も大丈夫そうだし、何とかなりそうだ。
それにしてもB◯e Geesか……。案外俺達に合っているかもしれない。
B◯e Geesは確かディスコソングをやるようになってからは、バンドに正規ドラマーが居なかったと聞く。
今の俺達と同じだ。
いずれは正規のドラマーが欲しいところだが、今はとにかくこの世界に来て初めてドラムの音と合わせられるのが楽しみだ。
しばらく3人で音の確認作業を行い、それを見て何やら人がゾロゾロと集まってきた。
「またさっきの音を聴かせてくれるピョン?」
「はやく踊りたいワン!」
「おっ、さっきの旅行者の彼らがまた演奏するクマ?」
「今度こそ楽しませてくれゾウ!」
先程の隆司の人気も相まって、周りにはすぐに人だかりが出来た。
気付けば50~60人ほどの獣人が集まっている。
これだけの観衆の前で演奏するのは城以来か……。これは中々に緊張する。
「よし!こんな感じでいこう!」
一通りの曲の確認作業が終了し、後はその場のグルーヴに任せる。
「今度こそ、獣人達を満足させる演奏をやってやろう!」
「はい!」
「承知!」
「Yeah!」
奏太達が気合いを入れると、リベンジ戦となる演奏を開始したーー
「隆司、それを使って俺達の演奏にドラムを合わせる事って可能か?」
ドラムの居なかった奏太達のバンドに、一筋の光明が射す。
もし隆司の機材でドラムの代わりが出来るなら、本格的なロックサウンドが奏でられる。
ドラムが居るのと居ないのとでは、音の迫力やリズム感が段違いだ。
「勿論出来るぜYeah! 例えばこんな風にこの前レコーディングした音源を流しながら……。」
そういうと隆司は、奏太達が演奏したWe Will Rock Youを蓄音箱で流し始めた。
「そんでこんな風に即興ドラムを合わせられるぜ!チェケラ!」
『ズンズンチャ♪』というリズムに合わせて、隆司が即興アレンジのドラムパートを重ねる。
原曲とは一風変わった雰囲気の曲に仕上がっている。
これだ! ドラムパートの新メンバーは隆司に決定だ!
突然見つけたドラムを担当できそうな有望人材に、奏太が目を輝かせる。
「2人ともちょっと良いか?」
奏太が響子と金重に小声で話しかける。
「どうしました?」
「どうされたでござるか?」
2人は小声で話す奏太に、何事かと耳を近付ける。
「隆司に俺達のバンドに入って貰って、あの機材でドラムを演奏して貰うのはどうだろうか……?」
「私はいいと思います!
さっきの隆司さんの演奏素晴らしかったです!まるで本物のドラムみたいでした!」
「小生も賛成でござる!
やはりドラム無しのロックバンドはいささか寂しいでござるしな。」
2人共奏太の提案に反対でないことを確認し、奏太が隆司の方へ向き直す。
「な、なあ隆司。もし良かったらその機材を使って俺達のバンドでドラムをやってもらえないか?」
仕事の時も親身になってくれたし、見かけによらず親切だから、きっと引き受けてくれるだろう。
奏太が期待を寄せながら隆司の顔を見た。するとーー
「君達のバンドにこの俺がJoin? う~ん……、イベントとかで一緒にやるのはOKだぜ。
だがメンバーとして加入するのはお断りだ。No thanks!」
意外にもあっさり断られてしまったことに、奏太達が驚く。
「ど、どうしてだ!?」
今日はどうしてこうも期待を裏切られるのだろうか。
奏太がすかさず隆司に訳を尋ねる。
「俺はこうやってDJもやってるけどYo、元はラッパー、愛するはヒップホップ。
君達の音楽とじゃ分かり合えねえ。俺は音楽に嘘はつけねえ。That‘s a Fact!
DJがロックバンドでプレイ? なんて無礼! 実に似合わねえ事この上ねえ!」
ず、随分ハッキリとした物言いだな……。だが隆司の言いたいことも分かる。
確かにLink◯n ParkやSlipkn◯t等、メンバーにDJやラッパーがいるバンドは存在するが、ロックにおいて主流とは言えない。
寧ろお互いに敵対視しているバンドマンとラッパーもいる。
「というわけで折角のお誘いですが、お断りさせて頂きます。行商の仕事に支障をきたす訳にもいきませんし。
日常的に正規メンバーとしてバンドに参加する事は出来ませんが、お仕事やイベント等ではお役に立てるようでしたらお手伝い致しますので、その時は気軽に呼んでください。」
つまりミュージシャンとしての畠中隆司的にはダメだが、ビジネスマンとしての畠中隆司的にはOKということか。
ここまで来ると本物の二重人格じゃないかと疑ってしまう。
「そうか……。残念だけど仕方ないか。音楽性は大事だもんな。」
「残念です……。」
「でござる……。」
3人は新メンバー加入が叶わなかった事に消沈する。
だが限定的にサポートメンバーとして手は貸してくれるようなので、有り難く依頼する事としよう。
「それじゃあ、俺達は今度ヴィシュガルドの音楽祭に出ようと思ってるから、その時にドラムを頼んでもいいか?」
「OK!イベントなら大歓迎だぜ!
折角だしYo!ここは同郷をリスペクト!お試しにテスト4人のフィーリング!そしてフィーチャリングお前らのロックに俺のリズムを!
曲はなんでもアリのウェルカムだぜカモン!」
隆司の言葉を受け、3人は嬉しそうに顔を見合わせた。
隆司のDJによる音楽祭のドラム演奏を確約出来たことと、今から自分達と一緒に演奏してくれるという隆司の提案によって、奏太達の顔にようやく明るさが戻ったーー
「ーーそれじゃあなんの曲にしようか?」
奏太がメンバーに選曲の意見を求める。
踊れる曲となると、4つ打ち系のロックか、或いはダンスロックか。
最近の日本のロックシーンだと、日本人のリズム感でも踊りやすいサウンドとして、4つ打ちの曲が結構流行っているが、いきなり皆で合わせるとなると、ある程度知っている有名な曲じゃないと難しい。
「う~ん、猫耳娘達が踊れる曲でござるか~……。
アニソンなら沢山あるでござるが。」
恐らく金重しか知らないようなアニメ曲を持ってこられても、いきなり歌えっこない。
「響子さんは何か知ってるダンスソングありますか?」
金重のアニソンの提案はスルーして、響子に委ねる。
「そうですねぇ~。ダンスといえば、サタデー・ナ◯ト・フィーバーでしょうか。」
こ、これまた古いなぁ~。
『サタデー・ナ◯ト・フィーバーと言えば、1977年、ディスコ全盛期の立役者、B◯e Geesの楽曲が挿入歌に起用され、大ヒットしたアメリカの映画。
ジョン・ト◯ボルタが演じる主人公トニーの特徴的な決めポーズは、無知蒙昧にして天下不滅の無一文な某人気異世界ラノベ主人公も真似する程に、言うも愚かな知名度だ。
勿論奏太達、メンバー全員が生まれる前の映画だが、その中でもB◯e GeesのStayin‘ Aliveは、2008年に某有名国産自動車メーカーのCMソングにも起用され、現代の若者も一度は耳にしたことのある、ディスコを代表する有名曲である。』
一応Stayin‘ Aliveなら俺も歌えるけど、他のメンバーは大丈夫だろうか。
「皆はStayin‘ Aliveの演奏は出来そうか?」
奏太が3人に演奏の可否を尋ねる。
金重の技術なら即興でも何とかなるかもしれないが、問題は響子だ。響子も知ってる曲なら簡単に弾いてしまう程に、類い稀なる才能を見せるが……。
まぁ本人が提案してきたくらいだし、曲は知っているだろうから、後は俺達のサポートで何とかなるか。
「壊れたオンボロクラ~リネット捨て~なさい、捨て~なさい、のやつでござるな? 記憶にはあるでござる故、覚えていないところは即興のカッティングギターで合わせるでござるよ。」
流石は金重。即興でも問題ないようだ。
ていうかそれはハッチ◯ッチステーションでやってたグッ◯祐三の替え歌だろ!
映画ほどではないが、金重も中々古いネタを持ち出してくる。
まあこの世界に来てから割と古い曲ばかりやっているから今更だけど。
「ベースは小生が細かいところを省きながら響子殿に教えるでござるよ。少々時間を貰ってもいいでござるか?」
「師匠よろしくお願いします!」
「助かるよ。俺もコード進行を確認するから、一緒にやろう。隆司の方は大丈夫そうか?」
初めて演奏を合わせる隆司にも確認を取る。
まあこの曲のドラムは基本的な4つ打ちの8ビートだから、さっき見た感じだと簡単に出来るだろう。
「こっちはOKだぜ! その曲ならイベントでも何度も使ったことがあるぜYeah!」
隆司がボタンを叩きながら8ビートを刻んでみせる。
隆司も大丈夫そうだし、何とかなりそうだ。
それにしてもB◯e Geesか……。案外俺達に合っているかもしれない。
B◯e Geesは確かディスコソングをやるようになってからは、バンドに正規ドラマーが居なかったと聞く。
今の俺達と同じだ。
いずれは正規のドラマーが欲しいところだが、今はとにかくこの世界に来て初めてドラムの音と合わせられるのが楽しみだ。
しばらく3人で音の確認作業を行い、それを見て何やら人がゾロゾロと集まってきた。
「またさっきの音を聴かせてくれるピョン?」
「はやく踊りたいワン!」
「おっ、さっきの旅行者の彼らがまた演奏するクマ?」
「今度こそ楽しませてくれゾウ!」
先程の隆司の人気も相まって、周りにはすぐに人だかりが出来た。
気付けば50~60人ほどの獣人が集まっている。
これだけの観衆の前で演奏するのは城以来か……。これは中々に緊張する。
「よし!こんな感じでいこう!」
一通りの曲の確認作業が終了し、後はその場のグルーヴに任せる。
「今度こそ、獣人達を満足させる演奏をやってやろう!」
「はい!」
「承知!」
「Yeah!」
奏太達が気合いを入れると、リベンジ戦となる演奏を開始したーー
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