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第2章 復讐編
20話 年上の女性
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昴にレイプされたあの日から
俺は日常的に奴に貰ったペニスを装着するようになっていた
単純だけど俺はそれを付ける事で男になれる気がした
その頃から俺は自分に自信が持てる様になっていった
なんだかんだ昴には感謝かな?
凛達にカミングアウトして会わなくなってから2年が経っていた
相変わらず俺達3人は歌舞伎町で清掃のバイトをしていた
2年前と少し変わった事と言えば
呑み仲間が1人増えた事だ
年齢は俺達より5つ年上のとても綺麗な女性で名前は北見薫といった
その女性は最近ちょくちょく俺達と酒を呑んでいて荒瀬は今その人にメロメロだ
俺と大木はと言えば
前の恋をめちゃくちゃ引きずっていた
彼女達と連絡を取らなくなって
彼女達に会えなくなって
俺はようやく自分の気持ちに気づいた
俺は凛が好きだったと言う事に
昴の話だと連絡が途絶えてからしばらく
凛達は俺達を遠くから見ていたと聞いた時
正直脈があるのかなぁ?とも思った
けど彼女はまだ高校生だったしノーマルだし初めにカミングアウト出来なかったし
やっぱりこの恋には無理があるのかな…
大木には何度か涼ちゃんに会えと言ったが俺に気を使ってか会う事を拒んだ
本当アイツはバカが付くお人好しだ
今日はバイトの後久々に薫さんと4人で呑む約束をしていた
荒瀬『薫さ~ん♡会いたい~早く会いたいよ~♡』
大木『恋多き青年!お前に薫さんは無理!!』
荒瀬『分かんねぇじゃん!まだ無理かどうか💢』
高来『いや、無理だな。脈ねぇーよ』
荒瀬『ひでぇーなお前ら💢応援しろよ!』
大木『俺らは振られた時のショックを最小限にしてやろうと思ってんだよ。優しいだろ♡?』
荒瀬『どこがだよ!!!』
俺達はふざけながら薫さんの待つ24時間営業の居酒屋へ向かう
店に入ると薫さんがナンパされていた
客A『お姉さん良い女だな~HOTEL行こうよ~♡♡♡』
大木『おい、おっさん。彼女俺らの連れなんだけどなぁ~』
客A『なんだ…男連れかよ…』
おっさんはすぐ退散して行った
高来『薫さん相変わらずモテるなぁ~』
薫『そんな事無いけど♡好きな男には見向きもされないのよね…』
大木『そんなもんすよねぇ~』
薫『ねぇ~』
荒瀬『薫姉さん////俺なんかどーすか♡?』
薫『あら、あらちゃん。お姉さんを誘ってる♡可愛い♡』
大木『ところで薫さん今日は露出多めっすね~♡目のやり場に困る////』
高来『確かに////』
彼女の今日の服装は白い薄手のシャツにスリットが大胆に太ももから入った赤のロングスカートだった
シャツの胸元からはDカップはあろうかという胸の谷間が見え薄手のシャツの下には薄いピンク色のブラジャーが透けて見えていた
大木『ヤバいヤバいヤバい♡あれは誘ってるぜ♡俺らの誰かを♡』
高来『マジか////』
荒瀬『俺かなぁ~♡』
大木·高来『お前じゃ無ねぇ』
荒瀬『ふざけんな!!!』
俺達は散々呑んでその店を出た
俺の前を千鳥足の大木と荒瀬が肩を組んで歩いて行く
奴らの後ろから俺はほろ酔いの薫さんをエスコートしながら歩いて行った
つづく
俺は日常的に奴に貰ったペニスを装着するようになっていた
単純だけど俺はそれを付ける事で男になれる気がした
その頃から俺は自分に自信が持てる様になっていった
なんだかんだ昴には感謝かな?
凛達にカミングアウトして会わなくなってから2年が経っていた
相変わらず俺達3人は歌舞伎町で清掃のバイトをしていた
2年前と少し変わった事と言えば
呑み仲間が1人増えた事だ
年齢は俺達より5つ年上のとても綺麗な女性で名前は北見薫といった
その女性は最近ちょくちょく俺達と酒を呑んでいて荒瀬は今その人にメロメロだ
俺と大木はと言えば
前の恋をめちゃくちゃ引きずっていた
彼女達と連絡を取らなくなって
彼女達に会えなくなって
俺はようやく自分の気持ちに気づいた
俺は凛が好きだったと言う事に
昴の話だと連絡が途絶えてからしばらく
凛達は俺達を遠くから見ていたと聞いた時
正直脈があるのかなぁ?とも思った
けど彼女はまだ高校生だったしノーマルだし初めにカミングアウト出来なかったし
やっぱりこの恋には無理があるのかな…
大木には何度か涼ちゃんに会えと言ったが俺に気を使ってか会う事を拒んだ
本当アイツはバカが付くお人好しだ
今日はバイトの後久々に薫さんと4人で呑む約束をしていた
荒瀬『薫さ~ん♡会いたい~早く会いたいよ~♡』
大木『恋多き青年!お前に薫さんは無理!!』
荒瀬『分かんねぇじゃん!まだ無理かどうか💢』
高来『いや、無理だな。脈ねぇーよ』
荒瀬『ひでぇーなお前ら💢応援しろよ!』
大木『俺らは振られた時のショックを最小限にしてやろうと思ってんだよ。優しいだろ♡?』
荒瀬『どこがだよ!!!』
俺達はふざけながら薫さんの待つ24時間営業の居酒屋へ向かう
店に入ると薫さんがナンパされていた
客A『お姉さん良い女だな~HOTEL行こうよ~♡♡♡』
大木『おい、おっさん。彼女俺らの連れなんだけどなぁ~』
客A『なんだ…男連れかよ…』
おっさんはすぐ退散して行った
高来『薫さん相変わらずモテるなぁ~』
薫『そんな事無いけど♡好きな男には見向きもされないのよね…』
大木『そんなもんすよねぇ~』
薫『ねぇ~』
荒瀬『薫姉さん////俺なんかどーすか♡?』
薫『あら、あらちゃん。お姉さんを誘ってる♡可愛い♡』
大木『ところで薫さん今日は露出多めっすね~♡目のやり場に困る////』
高来『確かに////』
彼女の今日の服装は白い薄手のシャツにスリットが大胆に太ももから入った赤のロングスカートだった
シャツの胸元からはDカップはあろうかという胸の谷間が見え薄手のシャツの下には薄いピンク色のブラジャーが透けて見えていた
大木『ヤバいヤバいヤバい♡あれは誘ってるぜ♡俺らの誰かを♡』
高来『マジか////』
荒瀬『俺かなぁ~♡』
大木·高来『お前じゃ無ねぇ』
荒瀬『ふざけんな!!!』
俺達は散々呑んでその店を出た
俺の前を千鳥足の大木と荒瀬が肩を組んで歩いて行く
奴らの後ろから俺はほろ酔いの薫さんをエスコートしながら歩いて行った
つづく
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