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第二章 羽化
貝くらべ
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「うわー! すごい景色!」
「琵琶湖が綺麗だね!」
私たちはプールで遊ぶ為に、わざわざ京都の隣の滋賀県まで来ていました。
そもそも、今回の計画は鈴木莉子ちゃんの持っているホテルの宿泊券ありきの計画だったので、プールの場所は最初から、このホテルに決定していました。
莉子ちゃんのお父さんは、このホテルグループの株主だそうで、今月末で有効期限が切れる宿泊券を娘に譲っていました。
プールの場所が滋賀県と聞いた時は「わざわざ、そんな遠くに行かなくても…」と思っていましたが、このホテルは京都駅から電車と送迎バスを乗り継いで、たったの30分の距離にあり、移動時間的には京都市内のホテルと大差ありませんでした。
「じゃあ、早速だけど、水着に着替えようか!」
スウィートルームに到着した私たちは、水着に着替えることになりました。
「えっ、ここで着替えないの?」
私が着替えの為にベッドルームに行こうとすると、詩央里ちゃんが声を掛けてきました。
「一応、男だから、皆の裸を見る訳にいかないでしょw」
「そんなの、気にしなくていいのにw」
「そうそう、女同士なんだからw」
「うん、一緒に着替えようよw」
私の本当の性別を知っている筈の彼女たちは、私に裸を見られる事に抵抗を示しませんでした。
「うわー!やっぱり、綺麗だね!」
「そんな事ないよw」
「ねえ!早くブラを外してw」
「うん…」
「えっ!乳首も本物だ!」
私の生の乳房を見た女子たちは私の周りに集まり、私の乳房を間近で観察し始めました。
「女の子に型を取らせて貰ったからねw」
「流石、遊び人だねw」
男モードの私は身近な女性に手を出しませんでしたが、私が多くの女性と関係を持っている事は、同じ大学の女子の間で有名になっているようでした。
「そんな事より、後ろを結んでくれる?」
私は会話を中断する為に、詩央里ちゃんに背中を向けて、トップスの紐を結んでもらうように話し掛けました。
「ねえ、下はどうなってるの?」
しかし、女子たちの私の体に対する興味は尽きないようで、今度は、私の股間に興味を示しました。
どうやら、彼女たちが私と一緒に着替えようとしていたのは、私の裸を見る為でした…。
女子大生たちに股間を見せるように言われた私は、隠していても仕方ないと思い、ショーツを脱いで人工女性器を露出しました。
「すごい! ちゃんと割れ目がある!」
「毛がないんだ!」
「えっ! ビラビラもある!」
「うんw こっちも女の子から型を取らせてもらったからねw」
私のエピテーゼは、皮膚の質感に拘りがあり、シリコン特有の不自然な光沢を抑えていて、作り物っぽさがなくなっていました。
CGの技術が発達した事で廃れた特殊メイクの技術でしたが、私は独学でハリウッドの特殊メイクの勉強をしていて、エピテーゼのリアルさには自信がありました。
また、女性器の形状も陰茎や睾丸の収納場所を改良した事により、最初のバージョンの女性器とは比べ物にならないリアルさがありました。
「すごいね! これなら女湯にいても気付かないよ!」
「そんな事、する訳ないでしょw」
実際の私は、何度も女湯に侵入していましたが、彼女たちに犯罪行為を自供するつもりはありませんでした。
「えっ、もう隠しちゃうの?」
「見世物じゃないからねw」
「えー!もっと見せて!」
「一人で見せるのって変じゃない?」
「じゃあ、私のも見せてあげるw」
詩央里ちゃんは、そう言うと、私の目の前で全裸となり、続けて、野口愛美ちゃんも下着を脱いでいました。
二人の裸は、とても手入れされていて、陰毛も処理されていましたが、女性器には、きらりと光る金属が付着していました。
「ねえ、見て! 可愛いでしょw」
詩央里ちゃんは、ベッドに腰掛けると股を開き、私に自分の女性器を披露しました。
「え…ピアス?」
「そうw ラビアピアスw」
詩央里ちゃんの小陰唇には、シルバーのピアスがついていました。
「お揃いなのよw」
愛美ちゃんは、そう言うと詩央里ちゃんの隣に座って股を開き、私に女性器のピアスを見せてきました。
男モードの私は100人近い女性と体の関係を持っていて、また、女湯に何度も侵入していたので1000人以上の女性器を直に見ていましたが、女性器にピアスを付けている人を見た事がありませんでした。
私は男としては「遊び人」に分類され、同年代の男と比較すると女性経験は豊富な方でしたが、恐らく、彼女たちのセックスの経験は私よりも遥かに多いようでした。
ドライオーガズムは、通称「メス逝き」とも呼ばれていて、その快感は女性の絶頂に近く、男性の絶頂とは違って無限に逝く事が出来ました。
その絶頂は、一回突かれる毎に一回射精する感じで、一度の自慰行為で普通の男の一年分の絶頂を得る事が出来ました。
ドライオーガズムを知った私は、文字通り「一日中」自慰行為をした事があり、もし、ディルドの代わりに本物の男性が相手だったら、私は、一日に二桁の男性とセックスをする事も余裕でした。
恐らく、彼女たちの男性経験は四桁以上ある筈でした。
「美月ちゃんのオマンコって綺麗だねw」
「あっ!すごいw ちゃんとクリもあるw」
私は二人に言われるがままに、ベッドの上に座って股を開き、彼女たちと一緒に女性器を見せ合っていました。
私の人工女性器の出来を褒めてくれた二人の女性器は思いのほか綺麗で、陰唇の隙間には恥垢がなく、色も黒ずんでいませんでした。
私は女性器の色とセックスの経験に関連性がない事を改めて知りました。
私はリアルな人工女性器を作製する為に、実物の女性器だけではなく無修正の動画や画像も見ていて、その数は軽く一万人を超えていたので、本物の女性よりも女性器に詳しくなっていました。
「いつまでも、バカな事してないで、プールに行こうw」
私は置いてけぼりになっている鈴木莉子ちゃんが可哀想になり、女性器の鑑賞会を中断させました。
鈴木莉子ちゃんは、私たちに合わせて全裸になっていましたが、彼女の股間には陰毛が残っていたので、彼女は恥ずかしそうにしていました…。
「琵琶湖が綺麗だね!」
私たちはプールで遊ぶ為に、わざわざ京都の隣の滋賀県まで来ていました。
そもそも、今回の計画は鈴木莉子ちゃんの持っているホテルの宿泊券ありきの計画だったので、プールの場所は最初から、このホテルに決定していました。
莉子ちゃんのお父さんは、このホテルグループの株主だそうで、今月末で有効期限が切れる宿泊券を娘に譲っていました。
プールの場所が滋賀県と聞いた時は「わざわざ、そんな遠くに行かなくても…」と思っていましたが、このホテルは京都駅から電車と送迎バスを乗り継いで、たったの30分の距離にあり、移動時間的には京都市内のホテルと大差ありませんでした。
「じゃあ、早速だけど、水着に着替えようか!」
スウィートルームに到着した私たちは、水着に着替えることになりました。
「えっ、ここで着替えないの?」
私が着替えの為にベッドルームに行こうとすると、詩央里ちゃんが声を掛けてきました。
「一応、男だから、皆の裸を見る訳にいかないでしょw」
「そんなの、気にしなくていいのにw」
「そうそう、女同士なんだからw」
「うん、一緒に着替えようよw」
私の本当の性別を知っている筈の彼女たちは、私に裸を見られる事に抵抗を示しませんでした。
「うわー!やっぱり、綺麗だね!」
「そんな事ないよw」
「ねえ!早くブラを外してw」
「うん…」
「えっ!乳首も本物だ!」
私の生の乳房を見た女子たちは私の周りに集まり、私の乳房を間近で観察し始めました。
「女の子に型を取らせて貰ったからねw」
「流石、遊び人だねw」
男モードの私は身近な女性に手を出しませんでしたが、私が多くの女性と関係を持っている事は、同じ大学の女子の間で有名になっているようでした。
「そんな事より、後ろを結んでくれる?」
私は会話を中断する為に、詩央里ちゃんに背中を向けて、トップスの紐を結んでもらうように話し掛けました。
「ねえ、下はどうなってるの?」
しかし、女子たちの私の体に対する興味は尽きないようで、今度は、私の股間に興味を示しました。
どうやら、彼女たちが私と一緒に着替えようとしていたのは、私の裸を見る為でした…。
女子大生たちに股間を見せるように言われた私は、隠していても仕方ないと思い、ショーツを脱いで人工女性器を露出しました。
「すごい! ちゃんと割れ目がある!」
「毛がないんだ!」
「えっ! ビラビラもある!」
「うんw こっちも女の子から型を取らせてもらったからねw」
私のエピテーゼは、皮膚の質感に拘りがあり、シリコン特有の不自然な光沢を抑えていて、作り物っぽさがなくなっていました。
CGの技術が発達した事で廃れた特殊メイクの技術でしたが、私は独学でハリウッドの特殊メイクの勉強をしていて、エピテーゼのリアルさには自信がありました。
また、女性器の形状も陰茎や睾丸の収納場所を改良した事により、最初のバージョンの女性器とは比べ物にならないリアルさがありました。
「すごいね! これなら女湯にいても気付かないよ!」
「そんな事、する訳ないでしょw」
実際の私は、何度も女湯に侵入していましたが、彼女たちに犯罪行為を自供するつもりはありませんでした。
「えっ、もう隠しちゃうの?」
「見世物じゃないからねw」
「えー!もっと見せて!」
「一人で見せるのって変じゃない?」
「じゃあ、私のも見せてあげるw」
詩央里ちゃんは、そう言うと、私の目の前で全裸となり、続けて、野口愛美ちゃんも下着を脱いでいました。
二人の裸は、とても手入れされていて、陰毛も処理されていましたが、女性器には、きらりと光る金属が付着していました。
「ねえ、見て! 可愛いでしょw」
詩央里ちゃんは、ベッドに腰掛けると股を開き、私に自分の女性器を披露しました。
「え…ピアス?」
「そうw ラビアピアスw」
詩央里ちゃんの小陰唇には、シルバーのピアスがついていました。
「お揃いなのよw」
愛美ちゃんは、そう言うと詩央里ちゃんの隣に座って股を開き、私に女性器のピアスを見せてきました。
男モードの私は100人近い女性と体の関係を持っていて、また、女湯に何度も侵入していたので1000人以上の女性器を直に見ていましたが、女性器にピアスを付けている人を見た事がありませんでした。
私は男としては「遊び人」に分類され、同年代の男と比較すると女性経験は豊富な方でしたが、恐らく、彼女たちのセックスの経験は私よりも遥かに多いようでした。
ドライオーガズムは、通称「メス逝き」とも呼ばれていて、その快感は女性の絶頂に近く、男性の絶頂とは違って無限に逝く事が出来ました。
その絶頂は、一回突かれる毎に一回射精する感じで、一度の自慰行為で普通の男の一年分の絶頂を得る事が出来ました。
ドライオーガズムを知った私は、文字通り「一日中」自慰行為をした事があり、もし、ディルドの代わりに本物の男性が相手だったら、私は、一日に二桁の男性とセックスをする事も余裕でした。
恐らく、彼女たちの男性経験は四桁以上ある筈でした。
「美月ちゃんのオマンコって綺麗だねw」
「あっ!すごいw ちゃんとクリもあるw」
私は二人に言われるがままに、ベッドの上に座って股を開き、彼女たちと一緒に女性器を見せ合っていました。
私の人工女性器の出来を褒めてくれた二人の女性器は思いのほか綺麗で、陰唇の隙間には恥垢がなく、色も黒ずんでいませんでした。
私は女性器の色とセックスの経験に関連性がない事を改めて知りました。
私はリアルな人工女性器を作製する為に、実物の女性器だけではなく無修正の動画や画像も見ていて、その数は軽く一万人を超えていたので、本物の女性よりも女性器に詳しくなっていました。
「いつまでも、バカな事してないで、プールに行こうw」
私は置いてけぼりになっている鈴木莉子ちゃんが可哀想になり、女性器の鑑賞会を中断させました。
鈴木莉子ちゃんは、私たちに合わせて全裸になっていましたが、彼女の股間には陰毛が残っていたので、彼女は恥ずかしそうにしていました…。
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