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第二章 羽化
人工男性器
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「どお…美月? 気持ちいい?」
「あっ…莉子ちゃん…いい…あんっ…」
最近の莉子ちゃんは、ペニスバンドで私を犯す事に嵌っていて、私のアナルは彼女の虜になっていました。
お互いに挿入される側の立場を知った私たちは、挿入するテクニックも向上していました…。
「ねえ、美月のここってエピテーゼに出来ないの?」
「出来なくはないけど…そんなのどうするの?」
「美月のペニスで美月を犯したいのw」
莉子ちゃんは私の陰茎からエピテーゼを作る事を提案してきました。
俗に「FtM」と呼ばれる、体が女性で心が男性の性同一性障害の人に向けた、男性器のエピテーゼも存在していました。
それは、平常時の陰茎と陰嚢を模したもので、女性器を覆うように接着されたエピテーゼには尿道が再現されていて、男性の様に立ち小便も出来る仕様になっていました。
ただ、莉子ちゃんが求めているエピテーゼは、勃起した状態の陰茎で、その陰茎を使って私を犯すつもりでいました。
私たちは男女の関係ではなく、レズビアンの関係に近く、しかも、莉子ちゃんが「タチ」だったので、私は莉子ちゃんの「彼女」の立場にありました。
私は莉子ちゃんの意見に逆らえず、自分の陰茎から型を起こしたエピテーゼを作製する事になりました。
しかし、勃起した状態の陰茎の型を取る事は難しく、型が硬化する前に陰茎が萎えてしまい、私は何度も失敗を重ねましたが、最終的に完成した陰茎のエピテーゼの出来は、莉子ちゃんを満足させるものでした。
「すごい! そっくり! まるで双子みたいだねw」
莉子ちゃんは、私の勃起した陰茎から型を取ったディルドを、私の本物の陰茎と比較しながら興奮していました、
私が作製した陰茎のエピテーゼは、浮き出た血管や陰嚢のシワの造形だけではなく、皮膚の色や質感までも再現されていました。
精神状態が女性になっている私は、自分と同じ形状をした男性器が別人のモノのように思え、リアルに作り過ぎた事が恥ずかしくなっていました。
「ねえ、これって反対側にも、先っちょを付けられない?」
「反対側って?」
「こんな感じにするのw」
莉子ちゃんが見せてきたスマホの画面には、長いディルドの画像が映っていて、そのディルドの両端には亀頭があり、お互いの膣にディルドを挿入する「双頭のディルド」と呼ばれるレズビアン用の器具でした。
莉子ちゃんは既製品のペニスバンドに不満を持っていました。
既製品のペニスバンドは本物の陰茎よりも高い位置に固定される為、正常位のアナルセックスには不向きでした。
私が正常位で莉子ちゃんを受け入れる際は、かなり窮屈な姿勢になっていて、本物の女性よりも、太ももを体に押し付けるようにお尻を上げ、肛門を上に向ける必要がありました。
私は莉子ちゃんのリクエストに応え、自分の陰茎の型を基に双頭のディルドを作製しました。
「あっ…いっ…」
「大丈夫?」
「うん…美月のと同じ感触がするw」
莉子ちゃんは私の陰茎から型を取った双頭のディルドの片方を膣に挿入すると、それをハーネスで股間に固定しました。
「じゃあ、入れるよw」
「はい…あっ…」
「どお? 自分のペニスで犯される気分はw」
私の肛門に侵入してきた私の陰茎と同じ形状をしたディルドは、既製品のディルドよりも細く感じました。
「何か…不思議な感じw」
「じゃあ、動かすよw」
「うん…あっ…あんっ……いい…あっ…」
私の陰茎は既製品の極太ディルドのように、常に前立腺を圧迫することはありませんでしたが、莉子ちゃんの腰の動きにより、ランダムに私の前立腺を刺激してきました。
「あんっ…んんっ……いい…あっ…」
「はっ…んっ…あんっ…あっ…あっ…」
莉子ちゃんの腰の動きに呼応するように、私は女の喘ぎ声を上げていましたが、反対側の亀頭で膣を刺激されている莉子ちゃんも、女としての喘ぎ声を上げていました。
付き合い始めた頃の莉子ちゃんは、私の陰茎を痛がっていましたが、今の彼女は、陰茎の感触を膣の壁で味わうように、自ら腰を動かすようになっていました。
前立腺を刺激された私は、強い快感を感じると肛門括約筋が収縮し、無意識にディルドを強くホールドしてしまい、それは、莉子ちゃんの膣の奥を圧迫することになりました。
双頭のディルドで繋がった私たちは、お互いを犯し、そして、お互いに犯されていました…。
「あっ…莉子ちゃん…いい…あんっ…」
最近の莉子ちゃんは、ペニスバンドで私を犯す事に嵌っていて、私のアナルは彼女の虜になっていました。
お互いに挿入される側の立場を知った私たちは、挿入するテクニックも向上していました…。
「ねえ、美月のここってエピテーゼに出来ないの?」
「出来なくはないけど…そんなのどうするの?」
「美月のペニスで美月を犯したいのw」
莉子ちゃんは私の陰茎からエピテーゼを作る事を提案してきました。
俗に「FtM」と呼ばれる、体が女性で心が男性の性同一性障害の人に向けた、男性器のエピテーゼも存在していました。
それは、平常時の陰茎と陰嚢を模したもので、女性器を覆うように接着されたエピテーゼには尿道が再現されていて、男性の様に立ち小便も出来る仕様になっていました。
ただ、莉子ちゃんが求めているエピテーゼは、勃起した状態の陰茎で、その陰茎を使って私を犯すつもりでいました。
私たちは男女の関係ではなく、レズビアンの関係に近く、しかも、莉子ちゃんが「タチ」だったので、私は莉子ちゃんの「彼女」の立場にありました。
私は莉子ちゃんの意見に逆らえず、自分の陰茎から型を起こしたエピテーゼを作製する事になりました。
しかし、勃起した状態の陰茎の型を取る事は難しく、型が硬化する前に陰茎が萎えてしまい、私は何度も失敗を重ねましたが、最終的に完成した陰茎のエピテーゼの出来は、莉子ちゃんを満足させるものでした。
「すごい! そっくり! まるで双子みたいだねw」
莉子ちゃんは、私の勃起した陰茎から型を取ったディルドを、私の本物の陰茎と比較しながら興奮していました、
私が作製した陰茎のエピテーゼは、浮き出た血管や陰嚢のシワの造形だけではなく、皮膚の色や質感までも再現されていました。
精神状態が女性になっている私は、自分と同じ形状をした男性器が別人のモノのように思え、リアルに作り過ぎた事が恥ずかしくなっていました。
「ねえ、これって反対側にも、先っちょを付けられない?」
「反対側って?」
「こんな感じにするのw」
莉子ちゃんが見せてきたスマホの画面には、長いディルドの画像が映っていて、そのディルドの両端には亀頭があり、お互いの膣にディルドを挿入する「双頭のディルド」と呼ばれるレズビアン用の器具でした。
莉子ちゃんは既製品のペニスバンドに不満を持っていました。
既製品のペニスバンドは本物の陰茎よりも高い位置に固定される為、正常位のアナルセックスには不向きでした。
私が正常位で莉子ちゃんを受け入れる際は、かなり窮屈な姿勢になっていて、本物の女性よりも、太ももを体に押し付けるようにお尻を上げ、肛門を上に向ける必要がありました。
私は莉子ちゃんのリクエストに応え、自分の陰茎の型を基に双頭のディルドを作製しました。
「あっ…いっ…」
「大丈夫?」
「うん…美月のと同じ感触がするw」
莉子ちゃんは私の陰茎から型を取った双頭のディルドの片方を膣に挿入すると、それをハーネスで股間に固定しました。
「じゃあ、入れるよw」
「はい…あっ…」
「どお? 自分のペニスで犯される気分はw」
私の肛門に侵入してきた私の陰茎と同じ形状をしたディルドは、既製品のディルドよりも細く感じました。
「何か…不思議な感じw」
「じゃあ、動かすよw」
「うん…あっ…あんっ……いい…あっ…」
私の陰茎は既製品の極太ディルドのように、常に前立腺を圧迫することはありませんでしたが、莉子ちゃんの腰の動きにより、ランダムに私の前立腺を刺激してきました。
「あんっ…んんっ……いい…あっ…」
「はっ…んっ…あんっ…あっ…あっ…」
莉子ちゃんの腰の動きに呼応するように、私は女の喘ぎ声を上げていましたが、反対側の亀頭で膣を刺激されている莉子ちゃんも、女としての喘ぎ声を上げていました。
付き合い始めた頃の莉子ちゃんは、私の陰茎を痛がっていましたが、今の彼女は、陰茎の感触を膣の壁で味わうように、自ら腰を動かすようになっていました。
前立腺を刺激された私は、強い快感を感じると肛門括約筋が収縮し、無意識にディルドを強くホールドしてしまい、それは、莉子ちゃんの膣の奥を圧迫することになりました。
双頭のディルドで繋がった私たちは、お互いを犯し、そして、お互いに犯されていました…。
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