5 / 15
流されるまま、ヤられてしまいました。
しおりを挟む
「ひゃ、あああっ!?」
何で?
どこまで入ってくるんだってくらい、深くまで。犯されている。
これ、肉棒、って表現がぴったりだ。
熱くて、しなやかで。おっきいのが。入っちゃってるよ。
「あうぅ、……ひどい、ぼくの可憐な処女穴が、よく知らないひとに奪われちゃったぁ、やぁ、あっ、」
「知らなくはないだろう。名は名乗ったし、隣人だ。しかし、尻穴に処女とかナンセンスだな。排泄で毎日使ってるだろう? それに道具で何回も貫通済みなくせに、おこがましい」
中古扱いとかひどい。
「はうぅ、アナルバージンって、いうし。ど、道具はノーカンだもん。それに、どれも、篠塚さんのより、細くて短いもん。あっ、あん、……お尻、熱いよぅ、」
「天然か、まったく。……はいはい、では、郁の可憐な処女穴を、散らさせていただきますよ、と」
ぐっ、と腰を掴まれて。
一気に、奥まで突き上げられた。
それで、まだ、入れられたのは全部じゃなかったことを知った。
★☆★☆★
「~~~~~~~っ、」
嘘。
イっちゃった。
初めてで、中イキとか。
すごい。
こんな、気持ちいいんだ。
「淫乱、」
囁かれて。ぞくぞくしてしまう。
違うのに。
これは、たぶん。ぼくが淫乱なんじゃなくて、篠塚さんが、上手すぎるんだよ!
「ひっ、や、まだ、動いちゃだめ、……っ、」
イったばかりで、敏感になってるのに。
容赦なく、パン、パン、と音がするくらい、腰を打ち付けられてる。
冷たくて動かないディルドじゃない。
相手は、生身の人間だ。
後ろ向きに、押さえつけられて。比喩じゃなく、犯されてる。
無理矢理、されてるのに。
被虐心が、感度を上げてるようだ。
もっと、欲しくて。大きいのを、締め付けてしまっているのがわかる。
「っく、……締まる……、」
色気のある、少し掠れた声が耳朶を打つ。
ぼくを犯して。気持ち良くなってるんだ?
百戦錬磨っぽいのに。
何でだろう。ちょっと勝った! って気がする。
「っ、ここに、欲しいのならば。道具などでなく、私を使いなさい、」
指が、繋がっている場所に触れた。
違うってば。
お尻に入れたいから、アナニーをしてたわけじゃなくて。
これは、仕事で。仕方なく。
★☆★☆★
「いい、いらな、」
「……肛虐調教日記~蘭花の喘ぎ~」
「!?」
何で、ぼくの最新作の題名を!?
「あれは、誰がモデルだ? ん?」
声は、愉しんでいる。
これは、確信した上で言ってる。
あうう。
まさか、ご本人に見られるとは思わなかった。
っていうか、篠塚さんが、エロ雑誌とか読むの? どんな顔して?
どこで買ったの!? 高級スーツ着て。コンビニとかで買っちゃったの!?
てか、何でぼくが描いたってバレたんだ? PNとか全然違うのに。
この間、玄関に出る前にその辺にあった刷り出しか見本誌、見ちゃったのかな?
「この経験は、君に、必要なのだろう? いくらでも、参考にすればいい」
「ひあっ!?」
乳首を、くにくにと捏ねられる。痛いくらいに。
確かに、研究は必要だけど。こんなの。
……倫理的に、どうなのかな?
「ククク、郁の尻の穴が、性器になるまで調教してやろうではないか」
ひえええ。
それ、調教師がヒロインに言ったセリフだよう!
「肛門が縦筋になるまで!? アナルローズが咲くまで調教されちゃうの!? やだやだやだ、こわいよー!」
「……随分期待されているようだな。よかろう、その誘い、受けて立とう」
いや、誘ってないから!
「んんっ、」
ぎゅっと抱き締められて。
どくどくと、熱いのを注がれてるのがわかる。
ぼくの中に、精液を出したんだ。
出したのを、まるで腸壁に塗りこむみたいに、腰を揺すられる。
「うぅ、お腹、熱いよぉ……」
「精液に、感じるような温度は無いはずだが。……精液はアルカリ性なので、腸壁が炎症を起こして熱く感じる、という説もあるな」
こわいよ! リアルにこわいよ!!
「やだぁ、早く洗うぅ!」
もがいて、篠塚さんの下から逃げようとしたら。
「こっちはまだまだ足りない。……後でちゃんと洗ってやるから」
ベッドに乗り上げてきて。
本格的に。
正面から、挑まれた。
★☆★☆★
散々抱かれた後、風呂場に連れてかれて。
そこで、篠塚さん自身で掻き出される、という高等なプレイが待ち受けていた。初心者には激しすぎる。
篠塚さんは、ぐったりしたぼくをお姫様抱っこでベッドまで運んでくれた。
力持ちだなあ。
脱いだら腹筋割れてたし。鍛えてるのかな?
「郁。して欲しい時は、窓を開けておきなさい。スケジュールの都合がよければ、いつでも参じよう」
頬を撫でられた。
「ベランダから来るの? 落ちたら危ないよ。10階なんだよ?」
思わず、上半身を起こそうとして、へたりこむ。
「……確かめなかったのか?」
ベランダの仕切りは、プレートで。蹴飛ばせば割れる程度のものらしい。
避難用梯子は、篠塚さんのベランダにあるそうだ。
猫を追いかけて、プレートを割ったんだって。
器物損壊じゃないか。もう。
でも、落ちる心配はないのか。
「何だ、よかった」
再び、枕に突っ伏す。
「私の身を、心配したのか? 私は郁にとって、強姦魔だろうに」
確かに。
あれは強姦だよな。何だか勢いでヤられちゃったけど。
でも、こうして頭を撫でる手は優しいし。嫌じゃなかったんだよな。
何でだろう?
「……教えてくれるんでしょ?」
篠塚さんは、にやりと笑った。
「ああ、次はSMについて講義をしようか。実践もしよう」
ひええ。
最初からハードなのは勘弁してほしい。
こわいけど。
期待に胸を躍らせてしまうぼくだった。
何で?
どこまで入ってくるんだってくらい、深くまで。犯されている。
これ、肉棒、って表現がぴったりだ。
熱くて、しなやかで。おっきいのが。入っちゃってるよ。
「あうぅ、……ひどい、ぼくの可憐な処女穴が、よく知らないひとに奪われちゃったぁ、やぁ、あっ、」
「知らなくはないだろう。名は名乗ったし、隣人だ。しかし、尻穴に処女とかナンセンスだな。排泄で毎日使ってるだろう? それに道具で何回も貫通済みなくせに、おこがましい」
中古扱いとかひどい。
「はうぅ、アナルバージンって、いうし。ど、道具はノーカンだもん。それに、どれも、篠塚さんのより、細くて短いもん。あっ、あん、……お尻、熱いよぅ、」
「天然か、まったく。……はいはい、では、郁の可憐な処女穴を、散らさせていただきますよ、と」
ぐっ、と腰を掴まれて。
一気に、奥まで突き上げられた。
それで、まだ、入れられたのは全部じゃなかったことを知った。
★☆★☆★
「~~~~~~~っ、」
嘘。
イっちゃった。
初めてで、中イキとか。
すごい。
こんな、気持ちいいんだ。
「淫乱、」
囁かれて。ぞくぞくしてしまう。
違うのに。
これは、たぶん。ぼくが淫乱なんじゃなくて、篠塚さんが、上手すぎるんだよ!
「ひっ、や、まだ、動いちゃだめ、……っ、」
イったばかりで、敏感になってるのに。
容赦なく、パン、パン、と音がするくらい、腰を打ち付けられてる。
冷たくて動かないディルドじゃない。
相手は、生身の人間だ。
後ろ向きに、押さえつけられて。比喩じゃなく、犯されてる。
無理矢理、されてるのに。
被虐心が、感度を上げてるようだ。
もっと、欲しくて。大きいのを、締め付けてしまっているのがわかる。
「っく、……締まる……、」
色気のある、少し掠れた声が耳朶を打つ。
ぼくを犯して。気持ち良くなってるんだ?
百戦錬磨っぽいのに。
何でだろう。ちょっと勝った! って気がする。
「っ、ここに、欲しいのならば。道具などでなく、私を使いなさい、」
指が、繋がっている場所に触れた。
違うってば。
お尻に入れたいから、アナニーをしてたわけじゃなくて。
これは、仕事で。仕方なく。
★☆★☆★
「いい、いらな、」
「……肛虐調教日記~蘭花の喘ぎ~」
「!?」
何で、ぼくの最新作の題名を!?
「あれは、誰がモデルだ? ん?」
声は、愉しんでいる。
これは、確信した上で言ってる。
あうう。
まさか、ご本人に見られるとは思わなかった。
っていうか、篠塚さんが、エロ雑誌とか読むの? どんな顔して?
どこで買ったの!? 高級スーツ着て。コンビニとかで買っちゃったの!?
てか、何でぼくが描いたってバレたんだ? PNとか全然違うのに。
この間、玄関に出る前にその辺にあった刷り出しか見本誌、見ちゃったのかな?
「この経験は、君に、必要なのだろう? いくらでも、参考にすればいい」
「ひあっ!?」
乳首を、くにくにと捏ねられる。痛いくらいに。
確かに、研究は必要だけど。こんなの。
……倫理的に、どうなのかな?
「ククク、郁の尻の穴が、性器になるまで調教してやろうではないか」
ひえええ。
それ、調教師がヒロインに言ったセリフだよう!
「肛門が縦筋になるまで!? アナルローズが咲くまで調教されちゃうの!? やだやだやだ、こわいよー!」
「……随分期待されているようだな。よかろう、その誘い、受けて立とう」
いや、誘ってないから!
「んんっ、」
ぎゅっと抱き締められて。
どくどくと、熱いのを注がれてるのがわかる。
ぼくの中に、精液を出したんだ。
出したのを、まるで腸壁に塗りこむみたいに、腰を揺すられる。
「うぅ、お腹、熱いよぉ……」
「精液に、感じるような温度は無いはずだが。……精液はアルカリ性なので、腸壁が炎症を起こして熱く感じる、という説もあるな」
こわいよ! リアルにこわいよ!!
「やだぁ、早く洗うぅ!」
もがいて、篠塚さんの下から逃げようとしたら。
「こっちはまだまだ足りない。……後でちゃんと洗ってやるから」
ベッドに乗り上げてきて。
本格的に。
正面から、挑まれた。
★☆★☆★
散々抱かれた後、風呂場に連れてかれて。
そこで、篠塚さん自身で掻き出される、という高等なプレイが待ち受けていた。初心者には激しすぎる。
篠塚さんは、ぐったりしたぼくをお姫様抱っこでベッドまで運んでくれた。
力持ちだなあ。
脱いだら腹筋割れてたし。鍛えてるのかな?
「郁。して欲しい時は、窓を開けておきなさい。スケジュールの都合がよければ、いつでも参じよう」
頬を撫でられた。
「ベランダから来るの? 落ちたら危ないよ。10階なんだよ?」
思わず、上半身を起こそうとして、へたりこむ。
「……確かめなかったのか?」
ベランダの仕切りは、プレートで。蹴飛ばせば割れる程度のものらしい。
避難用梯子は、篠塚さんのベランダにあるそうだ。
猫を追いかけて、プレートを割ったんだって。
器物損壊じゃないか。もう。
でも、落ちる心配はないのか。
「何だ、よかった」
再び、枕に突っ伏す。
「私の身を、心配したのか? 私は郁にとって、強姦魔だろうに」
確かに。
あれは強姦だよな。何だか勢いでヤられちゃったけど。
でも、こうして頭を撫でる手は優しいし。嫌じゃなかったんだよな。
何でだろう?
「……教えてくれるんでしょ?」
篠塚さんは、にやりと笑った。
「ああ、次はSMについて講義をしようか。実践もしよう」
ひええ。
最初からハードなのは勘弁してほしい。
こわいけど。
期待に胸を躍らせてしまうぼくだった。
28
あなたにおすすめの小説
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
竜帝陛下の愛が重すぎて身代わりの落ちこぼれ薬師は今日も腰が砕けそうです 〜呪いを解いたら一生離さないと宣言されました〜
レイ
BL
「死ぬ覚悟はできています。でも、その前に……お口、あーんしてください」
魔力を持たない「無能」として実家で虐げられていた薬師のエリアン。
彼に下されたのは、触れるものすべてを焼き尽くす「死の竜帝」ヴァレリウスへの、身代わりの婚姻だった。
冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される
マンスーン
BL
王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。
泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。
お兄ちゃんができた!!
くものらくえん
BL
ある日お兄ちゃんができた悠は、そのかっこよさに胸を撃ち抜かれた。
お兄ちゃんは律といい、悠を過剰にかわいがる。
「悠くんはえらい子だね。」
「よしよ〜し。悠くん、いい子いい子♡」
「ふふ、かわいいね。」
律のお兄ちゃんな甘さに逃げたり、逃げられなかったりするあまあま義兄弟ラブコメ♡
「お兄ちゃん以外、見ないでね…♡」
ヤンデレ一途兄 律×人見知り純粋弟 悠の純愛ヤンデレラブ。
ハッピーエンドのために妹に代わって惚れ薬を飲んだ悪役兄の101回目
カギカッコ「」
BL
ヤられて不幸になる妹のハッピーエンドのため、リバース転生し続けている兄は我が身を犠牲にする。妹が飲むはずだった惚れ薬を代わりに飲んで。
魔王を倒した勇者の凱旋に、親友の俺だけが行かなかった理由
スノウマン(ユッキー)
BL
スラム育ちの少年二人は、15歳になり神の祝福でスキルを得た事で道をたがえる。彼らはやがて青年となり、片方は魔王討伐に旅立つ勇者として華々しい活躍をし、もう片方はただ彼の帰還を待つ相変わらずスラム暮らしの存在となる。
これは何も持たない青年がただ勇者の帰りを待つ日常を描いた作品です。
無自覚両片想いの勇者×親友。
読了後、もう一度だけ読み直して頂けると何か見える世界が変わるかもしれません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる