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華麗なる少年王の半生
美貌の勇者、旅立つ
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「我が君、旅の間、しばしお傍を離れますが。すぐに暴竜を打ち倒し、陛下の騎士として戻ってまいります。どうか、吉報をお待ちください」
勇者アルベルトは、跪いたまま、俺を見上げて告げた。
えー、戻ってくるのかよ。
てっきりこれを機に近衛騎士を辞めるのかと思ってたのに。
まあいいけど。
捧げられた聖剣を受け取り。
「Oratio……susurrus……Gloria……In mente habeatis」
呪文を唱え、刃の先の平たい部分に口づける。
*****
アルベルトの両肩に剣を当て。
再び呪文を唱えて。
剣とアルベルトに”神の加護”を付与する。
アルベルトの全身が、ぼんやりとした光の膜に包まれた。
それを見て、周囲から感嘆の声が上がった。
魔力の高い王族と、一部の高僧しか使えないという奇跡の御業、神聖魔法である。
必要ないから、と攻撃系の魔法は教えてもらえなかったが。
こういう儀式用の魔法は一通り覚えたんだよな。
だって、魔法がある異世界に来たからには、魔法、使いたいじゃん?
覚えなきゃ損じゃん?
初めてやるので緊張したが。上手くいったようで良かった。
「勇者アルベルトよ。聖剣ヴァルムントにて、暴竜バルバルスを打ち倒し、この世に平和を取り戻してみせよ」
よし!
ひそかに練習した甲斐あって、噛まずに言えたぜ!
アルベルトは心の中でガッツポーズをしている俺の手から聖剣を受け取り。
再び捧げ持った。
「御意、必ずや勝利を御前に」
そうして勇者アルベルトは聖剣を携え。
深紅のマントを翻し、颯爽と旅立って行ったのだった。
魔法使いや僧侶、戦士などの仲間を引き連れて。
……おい。
旅の仲間には”神の加護”かけなくていいのか!?
*****
世界を滅ぼす災厄、暴竜バルバルスの棲まうズューデン・ヴルカンへ討伐の旅に征く、勇者アルベルトと仲間たち。
それを見送る我が妹、リーゼロッテは。恋する乙女のような視線を旅立つ勇者の横顔に向けていた。
いや、”よう”ではなく、恋する乙女そのものか。
アルベルトと出逢ってから、かれこれもう、9年くらいになるのか?
騎士になったばかりのアルベルトが俺の警護についた時。
三人でカードゲームをして遊んだ記憶がある。
思えば、リーゼロッテは初めて会ったその時から、アルベルトに対して憧れの眼差しを向けていたような気がする。
アルベルトはその頃からもう、王子様みたいな美少年だったもんな。
それが、美貌の騎士になって。
現在は選ばれし救世の勇者にクラスチェンジした訳で。
こりゃもう惚れるっきゃナイト!
しかし、そんなに長い間、一人の相手を想っていられるものなのか。
我が妹ながら一途である。
立場が逆なら、変質者とかストーカー扱いされるんだろうけど。
リーゼロッテは美少女だからセフセフ!
認めるのは悔しいが。
アルベルトのやつ、文句なしに格好良いからな。
つい嫉妬して、いっそ実は誰もがドン引きするレベルの変態趣味であれ、などと願ってしまうくらい、非の打ち所がない完璧超人だし。
勇者の鎧姿も凛々しかった。
深紅のマントがあそこまでリアルで似合うのってすごい。
日本人のコスプレだと、どうしても全体的に残念感漂う仕上がりになるからな。
上背と身体の厚みがあるからか? やっぱ体型か……。
八頭身ないと、きついよな……。もうナイトじゃないけど!
*****
城門のところで、アルベルトの姿が見えなくなるまで見送っているリーゼロッテを見て。
ふと、ある可能性に気付いた。
……あれ? もしかして。
アルベルトが、今まで俺の近衛騎士を勤め続けていて、嫁も貰わなかったのは。
他でもない、王女リーゼロッテに惚れていたからだったんじゃないか?
その可能性は、非常に高いな。
俺が王座を継いでからはしばらくずっと忙しくて。最近はなかなか会う時間が取れなかったが。俺の傍にいれば、自然とリーゼロッテにも会えるもんな。
リーゼロッテとはよく一緒にお茶を飲んだり、中庭で軽食とったりもしてたし。
リーゼロッテ付きの近衛騎士は女騎士と決まっているので、一番近くにいるためには、俺の近衛騎士でいたほうが都合がいい。
女騎士の方に惚れてる可能性……は、ないだろうな。
照れてるのか知らないが、女騎士は皆、アルベルトの前ではいつもヘルメットで顔を隠しているから、俺も顔を見たことがない。
素顔を見られた男は殺すか惚れるかの二択しかなかったりして。
って女聖闘士か。
だいたい、あんな可憐な美少女が自分に恋心を向けてるんだぞ?
その気にならない男なんか、この世にいるわけない。
血が繋がった実の妹じゃなければ俺だって……。
いや、ないな。
さすがに赤ん坊の頃から見てる妹に欲情しねえわ。
リアル姉妹がいると、妹萌えはあっても近親相姦モノには食指が伸びなくなるもんなんだな。
なまじ腹から出て来たという生々しい記憶があるせいか、今は喪に服して教会に通っている麗しの未亡人……母上にもピクリともしない。
生前は筋金入りのリョナラーでオタクの中でも最底辺呼ばわりされていた俺にも、まだ人間らしい理性というものが存在していたとはな……。
そういえば、バブみを感じたりオギャりたいのは二次元の相手だけだったし。
死んだり可哀想すぎると萎えるし。
フッ、俺もまだまだリョナラーとしては甘ちゃんだったってわけか。
実際、リアルで血を見たらドン引きするしな! ていうかした。
貧血起こしてアルベルトに介抱された苦い思い出ががが。
妄想と現実をごっちゃにしてはいかんのです。
勇者アルベルトは、跪いたまま、俺を見上げて告げた。
えー、戻ってくるのかよ。
てっきりこれを機に近衛騎士を辞めるのかと思ってたのに。
まあいいけど。
捧げられた聖剣を受け取り。
「Oratio……susurrus……Gloria……In mente habeatis」
呪文を唱え、刃の先の平たい部分に口づける。
*****
アルベルトの両肩に剣を当て。
再び呪文を唱えて。
剣とアルベルトに”神の加護”を付与する。
アルベルトの全身が、ぼんやりとした光の膜に包まれた。
それを見て、周囲から感嘆の声が上がった。
魔力の高い王族と、一部の高僧しか使えないという奇跡の御業、神聖魔法である。
必要ないから、と攻撃系の魔法は教えてもらえなかったが。
こういう儀式用の魔法は一通り覚えたんだよな。
だって、魔法がある異世界に来たからには、魔法、使いたいじゃん?
覚えなきゃ損じゃん?
初めてやるので緊張したが。上手くいったようで良かった。
「勇者アルベルトよ。聖剣ヴァルムントにて、暴竜バルバルスを打ち倒し、この世に平和を取り戻してみせよ」
よし!
ひそかに練習した甲斐あって、噛まずに言えたぜ!
アルベルトは心の中でガッツポーズをしている俺の手から聖剣を受け取り。
再び捧げ持った。
「御意、必ずや勝利を御前に」
そうして勇者アルベルトは聖剣を携え。
深紅のマントを翻し、颯爽と旅立って行ったのだった。
魔法使いや僧侶、戦士などの仲間を引き連れて。
……おい。
旅の仲間には”神の加護”かけなくていいのか!?
*****
世界を滅ぼす災厄、暴竜バルバルスの棲まうズューデン・ヴルカンへ討伐の旅に征く、勇者アルベルトと仲間たち。
それを見送る我が妹、リーゼロッテは。恋する乙女のような視線を旅立つ勇者の横顔に向けていた。
いや、”よう”ではなく、恋する乙女そのものか。
アルベルトと出逢ってから、かれこれもう、9年くらいになるのか?
騎士になったばかりのアルベルトが俺の警護についた時。
三人でカードゲームをして遊んだ記憶がある。
思えば、リーゼロッテは初めて会ったその時から、アルベルトに対して憧れの眼差しを向けていたような気がする。
アルベルトはその頃からもう、王子様みたいな美少年だったもんな。
それが、美貌の騎士になって。
現在は選ばれし救世の勇者にクラスチェンジした訳で。
こりゃもう惚れるっきゃナイト!
しかし、そんなに長い間、一人の相手を想っていられるものなのか。
我が妹ながら一途である。
立場が逆なら、変質者とかストーカー扱いされるんだろうけど。
リーゼロッテは美少女だからセフセフ!
認めるのは悔しいが。
アルベルトのやつ、文句なしに格好良いからな。
つい嫉妬して、いっそ実は誰もがドン引きするレベルの変態趣味であれ、などと願ってしまうくらい、非の打ち所がない完璧超人だし。
勇者の鎧姿も凛々しかった。
深紅のマントがあそこまでリアルで似合うのってすごい。
日本人のコスプレだと、どうしても全体的に残念感漂う仕上がりになるからな。
上背と身体の厚みがあるからか? やっぱ体型か……。
八頭身ないと、きついよな……。もうナイトじゃないけど!
*****
城門のところで、アルベルトの姿が見えなくなるまで見送っているリーゼロッテを見て。
ふと、ある可能性に気付いた。
……あれ? もしかして。
アルベルトが、今まで俺の近衛騎士を勤め続けていて、嫁も貰わなかったのは。
他でもない、王女リーゼロッテに惚れていたからだったんじゃないか?
その可能性は、非常に高いな。
俺が王座を継いでからはしばらくずっと忙しくて。最近はなかなか会う時間が取れなかったが。俺の傍にいれば、自然とリーゼロッテにも会えるもんな。
リーゼロッテとはよく一緒にお茶を飲んだり、中庭で軽食とったりもしてたし。
リーゼロッテ付きの近衛騎士は女騎士と決まっているので、一番近くにいるためには、俺の近衛騎士でいたほうが都合がいい。
女騎士の方に惚れてる可能性……は、ないだろうな。
照れてるのか知らないが、女騎士は皆、アルベルトの前ではいつもヘルメットで顔を隠しているから、俺も顔を見たことがない。
素顔を見られた男は殺すか惚れるかの二択しかなかったりして。
って女聖闘士か。
だいたい、あんな可憐な美少女が自分に恋心を向けてるんだぞ?
その気にならない男なんか、この世にいるわけない。
血が繋がった実の妹じゃなければ俺だって……。
いや、ないな。
さすがに赤ん坊の頃から見てる妹に欲情しねえわ。
リアル姉妹がいると、妹萌えはあっても近親相姦モノには食指が伸びなくなるもんなんだな。
なまじ腹から出て来たという生々しい記憶があるせいか、今は喪に服して教会に通っている麗しの未亡人……母上にもピクリともしない。
生前は筋金入りのリョナラーでオタクの中でも最底辺呼ばわりされていた俺にも、まだ人間らしい理性というものが存在していたとはな……。
そういえば、バブみを感じたりオギャりたいのは二次元の相手だけだったし。
死んだり可哀想すぎると萎えるし。
フッ、俺もまだまだリョナラーとしては甘ちゃんだったってわけか。
実際、リアルで血を見たらドン引きするしな! ていうかした。
貧血起こしてアルベルトに介抱された苦い思い出ががが。
妄想と現実をごっちゃにしてはいかんのです。
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