巨人の国に勇者として召喚されたけどメチャクチャ弱いのでキノコ狩りからはじめました。

篠崎笙

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キノコマスター、再び異世界へ。

まるでケダモノ

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「ん、」
ぬちゅぬちゅと、大きな指を出し入れされる。

ああ、この感覚だ。
段々、思い出してきた。

バルの指を受け入れようと、そこの力を抜いて。


……あれ?
何だか、バルの指。おかしな感じがする。

背中に感じるバルも、何か……。


違和感を感じて。後ろを振り向いて、見てみると。

バルの身体が、縮んでいた。
に行った時と同じくらいに。


「気付いたか。なら、大丈夫ではないかと思ったのでな」
バルは微笑んで言った。

「最初のうちは、これで慣らして。少しずつ元の大きさにし、私の全てを受け入れてもらうぞ」
下唇を舐める仕草が、何ともいやらしい。


絶対、エロいこと考えてるに違いない。


*****


指一本入れただけなのに、もうきついし。
なかなか挿入可能な大きさに拡がらないし。でも、挿入したいと思って。

どうしようかとバルは悩んでいたけど。
向こうの世界に行って、身体のサイズを俺に合わせた時に、「これだ!」と思ったらしい。


確かに、今のバルのなら、巨人のバルの指と同じくらいだから。
入れるのは、可能かもしれないけど。

わざわざ、魔法で。

身体の大きさを変えてまで?

そこまでして?
今日、最後まで、したかったの!?


「んん、」
引き寄せられて、キスをされた。

確かにバルだってわかるんだけど。
普段と大きさが違うから、何だか妙な感じだ。


「この時を、どれだけ待ち望んでいたか……」
興奮してるせいか、バルの蒼い瞳が、普段より濃く見える。

背中に手を回すように言われて。
その通りにする。


「君の中に、私を全て、受け入れてもらうぞ……?」
「ん、」
頷くと。

足を抱え上げられて。
熱いのが、に当たった。

ぐっ、と頭の部分がめり込んでいく感覚。
ぞくぞくする。


*****


「ああっ、」
ずぶっ、と入ってくる、熱い塊。

とうとう、バルと本当に結ばれるんだと思うと。
怖いような嬉しいような、複雑な気分だ。


「う、……あ、……え?」

さっき見た時より、大きくなっているような気がした。
何だかやたら長く伸びてる感じだ。

まさか。
あれはまだ、臨戦態勢になってない状態のものだったのか!?


「あ、ちょ、待った。バル、」

どこまで入ってくるのか、怖くなって。
一旦止まって欲しくて、バルの背をペシペシ叩くけど。

「……待てぬ、」
バルは、切羽詰ったような顔で。

「あうっ、」
強引に、腰を進めてきた。

初めて見るようなその表情と、荒い息が。バルが相当興奮していることを俺に教えた。


がしっと腰を掴まれて。
ぐっ、ぐっ、と突き上げるような動きをしながら。

ずいぶん奥まで入ってきている感じがするのに。

「ひ、……あっ、やあ、」
それでも、まだ、根元まで入ってはいないんだ。


嘘だろ?
何十センチあるんだよ、これ!?


*****


ぐちゅぐちゅと、音を立てながら腰を打ちつけられて。

いつの間にかバルと俺の腹が、俺の精液で濡れているのに気付く。
もう、中だけで感じる身体にされちゃったから。

バルも初めてだし。
目の前の快楽を追うので必死で、それどころじゃないんだろうけど。

無言で、身体だけ貪られてる感じがして。
何だか。


「や、……怖い、バル、やだ、……んう、」

抵抗しようとしたら。
キスで口を塞がれてしまった。

体格差は、今はそれほどでもないのに。
全く抵抗できない。


「んぅ……、ふ、」
口を塞がれたまま、バルので、中をめちゃくちゃに擦られてる。

息苦しいのと、お腹がぱんぱんになってて苦しいのとで、酸欠になりそうだ。


抱え上げられた足が揺れるたびに、シークロがしゃらしゃらと音を立てている。
その音で、更に煽られているようだ。

わざと音を出させてるような動きをして。


「……っ、」

どくん、と。
中で、バルのが細かく震えている感覚がした。

……俺の中で、イったんだってわかった。


「うう、」
ずるり、と引き抜かれて。

獣みたいなにおいがする。……バルの精液だ。


バルのは、ねっとりと濃くて。
体臭も、雄っぽさを感じさせる。まるで肉食獣みたいな。

東洋人は、西洋人に比べて無臭だっていうけど、納得だ。
これがフェロモンだ、ってくらい、強烈なにおいにくらくらする。


ウィルフレドは嘘だって言ったけど。
こんなにおいを身体に染み付かせてたら、クレプスクロはびっくりして逃げてたんじゃないか?

は自分のものだって、匂いで威嚇するようで。


*****


腰を掴んでいた手が、俺の頭の両側を支えるように固定して。
キスが深くなる。

「んん、……うぐ、」

舌が、喉の奥を突いてる。
まるで、口の中まで犯されてるみたいだ。

一回出したのに。
バルはまだ、正気に戻ってないのか。どれだけ興奮してるんだよ!?


「……?」

口が離れて。
突然、息が楽になったと思ったら。

「……優輝、愛している。私の、私だけのものだ……!」

「かは……っ?!」
早くも復活したもので、根元まで貫かれた。

中から胃を押し上げられるような圧迫感。


「あぐ……、や、……もう、」
シーツを掴む手を掴まれて。

後ろから、乱暴にガツガツ腰を叩きつけられてる。

腰骨が、お尻に当たってる。
後ろからだと、更に奥まで入って来てるように感じる。


長くて大きいので、奥まで貫かれて。
ごりごりと内臓を押し上げられてるようで。胃の中のものが出てしまいそうだ。

ご馳走食べ過ぎなくて良かった、と言うべきか。
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