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キノコマスター、再び異世界へ。
いちゃいちゃタイム
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立て続けに、三回も抱かれている……というより、一方的に犯されてる状況だ。
これがバルにとって、初めての経験だっていうのは本当のことだったんだろう。
自分でも、未知の快楽に、衝動がどうにも止まらないみたいだ。
目がイっちゃってるというか。完全に理性が吹っ飛んでる様子だ。
元の大きさでこれだったら、スプラッタなことになってただろうな、と思う。
普段あんなに理知的なバルが。
こんな、ケダモノみたいになっちゃうとか。想像もしなかった。
「っく、……凄い。吸い付いてくる……、」
バルがすごく気持ち良さそうなのは、伝わってくるけど。
時々、いい場所を刺激されていて。俺もイきたいのに。
もう、出なくて。
気持ち良いよりも、つらい。
「あ……、あっ、ん、……も、やだぁ、」
ぐちゅぐちゅ音がするほど、激しく性器を出し入れされて。
いい加減、懇願の声も枯れてきた。
バルの。
中にいっぱい出されたのが、太股を伝わって落ちてくる感触に、ぞわっとする。
胸も赤く腫れるほど吸われて痛いし。
お尻、ヒリヒリするし。
いつ終わるのこれ?
こんなの、まるで拷問だよ。
*****
「くっ……、」
ぎゅっと抱き締められて。
また、中にいっぱい濃いのが出されてるのを感じた。
「……っ、は、……す、すまなかった、」
耳元で、バルの声がする。荒い息がくすぐったい。
やっと。
終わった、……のかな?
背中にぽたりと落ちたのは、バルの汗か。
最初は、汗一つかかないクールな人みたいなイメージだったけど。
今思えば、王様だから、あまり感情を外に出してなかっただけだったんだな。
ああ、やっぱバルも普通の人間だったんだな、と。
当たり前なのに、改めて思う。
何度も中出しされといてアレだけど。
「本当に、すまない。……あまりに悦すぎて、止まらなかった、」
荒い息の合間に、謝られた。
全力疾走したような感じだ。
似たようなもんか?
……怒ってるかって?
一人で気持ち良くなってずるい、とか。こんな風に一方的に抱くとかひどい、とは思ったけど。
俺も童貞だもん。
だいぶ気持ち良さそうだったし。初めての経験で、そりゃやめられない止まらないノンストップ状態だよね、って気持ちはよくわかるだけに、怒れないよ。
何てったって、世界の存亡が掛かってる魔王の封印を差し置いてまで、したかった訳だし?
それなのに、今までずっと、指で慣らすまでにとどまって、素股だけで我慢してたんだから。頑張ったと思うよ?
他人事みたいだけど。
絞り込まれるような中の締め付けが最高だったとか。
愛らしい顔とか感じてる声を聞いてたら更にエンドレスで煽られたとか。
男の身でありながら、自分を受け入れてくれる気持ちを考えたら嬉しくてたまらないとか。
聞いてるこっちが恥ずかしくていたたまれなくなるような、途中で止められなかった理由をずっと必死に説明して。
いい加減、止めないと終わりそうにないので。
「……わかった、わかったから、もういいよ。怒ってないし」
あまりにも恥ずかしすぎるマシンガントークをやめさせた。
仲直り、って訳でもないけど。
ごめんねって言葉と、触れるようなキスを受け入れて。
腫れて痛くなってしまった場所に回復魔法をかけてもらって。
後は、ひたすらいちゃいちゃした。
*****
魔王封印、というか消滅? に多大なる貢献をした国王陛下は。
ご褒美に、一ヶ月のお休みをゲットしていたのだった。
やったねハネムーンだね。
ええ……。
俺へのご褒美は……?
その休みの間に、元のサイズになるまで俺の身体を慣らすんだ、と本気で意気込んでいてこわい。
でも、あれを受け入れられるほど緩んじゃったら、俺が後々困ったりしない?
別な意味で不安もあったりなかったり。
それから。
文字通り、一日中ベッドから出してもらえない日が続いて。
バルがどれだけ欲望を溜め込んでいたのか、身体に教えられてしまった。
でも、普段汗一つかかないような涼しげな美形が、こんな普通の男子高校生……もう元、か、に。
汗水たらして必死に腰を振ってる姿も可愛いな、とも思えてくるようになった。
俺もかなり末期だ。
だって。
ここまで愛情を向けられて、手間隙かけて愛されて。
心が動かされない訳がない。
「身体の大きさを合わせるのも、良いものだな」
汗で張り付いてた俺の額の髪をよけながら、バルが嬉しそうに言った。
相変わらず、愛おしいって顔全開で俺を見てる。
こっちが照れてしまうほど、惜しみなく愛情表現を出しまくりだ。
やっぱり、元のサイズだと、キスひとつするにも壊してしまいそうで怖かったようだ。
寝ぼけた拍子にうっかり上に乗っかったりしたら、潰しちゃいそうだし。
力加減を忘れたら、傷つけてしまうかもしれない、って心配だったんだって。
俺も祖母ちゃんの肩たたきして同じことを思ったから、よくわかる。
今まで、バルが俺に対してかなり気を遣ってくれてたんだなってことが。
でも、このサイズなら抱き合ったまま転がっても大丈夫だし。手足を絡ませやすい。
これがバルにとって、初めての経験だっていうのは本当のことだったんだろう。
自分でも、未知の快楽に、衝動がどうにも止まらないみたいだ。
目がイっちゃってるというか。完全に理性が吹っ飛んでる様子だ。
元の大きさでこれだったら、スプラッタなことになってただろうな、と思う。
普段あんなに理知的なバルが。
こんな、ケダモノみたいになっちゃうとか。想像もしなかった。
「っく、……凄い。吸い付いてくる……、」
バルがすごく気持ち良さそうなのは、伝わってくるけど。
時々、いい場所を刺激されていて。俺もイきたいのに。
もう、出なくて。
気持ち良いよりも、つらい。
「あ……、あっ、ん、……も、やだぁ、」
ぐちゅぐちゅ音がするほど、激しく性器を出し入れされて。
いい加減、懇願の声も枯れてきた。
バルの。
中にいっぱい出されたのが、太股を伝わって落ちてくる感触に、ぞわっとする。
胸も赤く腫れるほど吸われて痛いし。
お尻、ヒリヒリするし。
いつ終わるのこれ?
こんなの、まるで拷問だよ。
*****
「くっ……、」
ぎゅっと抱き締められて。
また、中にいっぱい濃いのが出されてるのを感じた。
「……っ、は、……す、すまなかった、」
耳元で、バルの声がする。荒い息がくすぐったい。
やっと。
終わった、……のかな?
背中にぽたりと落ちたのは、バルの汗か。
最初は、汗一つかかないクールな人みたいなイメージだったけど。
今思えば、王様だから、あまり感情を外に出してなかっただけだったんだな。
ああ、やっぱバルも普通の人間だったんだな、と。
当たり前なのに、改めて思う。
何度も中出しされといてアレだけど。
「本当に、すまない。……あまりに悦すぎて、止まらなかった、」
荒い息の合間に、謝られた。
全力疾走したような感じだ。
似たようなもんか?
……怒ってるかって?
一人で気持ち良くなってずるい、とか。こんな風に一方的に抱くとかひどい、とは思ったけど。
俺も童貞だもん。
だいぶ気持ち良さそうだったし。初めての経験で、そりゃやめられない止まらないノンストップ状態だよね、って気持ちはよくわかるだけに、怒れないよ。
何てったって、世界の存亡が掛かってる魔王の封印を差し置いてまで、したかった訳だし?
それなのに、今までずっと、指で慣らすまでにとどまって、素股だけで我慢してたんだから。頑張ったと思うよ?
他人事みたいだけど。
絞り込まれるような中の締め付けが最高だったとか。
愛らしい顔とか感じてる声を聞いてたら更にエンドレスで煽られたとか。
男の身でありながら、自分を受け入れてくれる気持ちを考えたら嬉しくてたまらないとか。
聞いてるこっちが恥ずかしくていたたまれなくなるような、途中で止められなかった理由をずっと必死に説明して。
いい加減、止めないと終わりそうにないので。
「……わかった、わかったから、もういいよ。怒ってないし」
あまりにも恥ずかしすぎるマシンガントークをやめさせた。
仲直り、って訳でもないけど。
ごめんねって言葉と、触れるようなキスを受け入れて。
腫れて痛くなってしまった場所に回復魔法をかけてもらって。
後は、ひたすらいちゃいちゃした。
*****
魔王封印、というか消滅? に多大なる貢献をした国王陛下は。
ご褒美に、一ヶ月のお休みをゲットしていたのだった。
やったねハネムーンだね。
ええ……。
俺へのご褒美は……?
その休みの間に、元のサイズになるまで俺の身体を慣らすんだ、と本気で意気込んでいてこわい。
でも、あれを受け入れられるほど緩んじゃったら、俺が後々困ったりしない?
別な意味で不安もあったりなかったり。
それから。
文字通り、一日中ベッドから出してもらえない日が続いて。
バルがどれだけ欲望を溜め込んでいたのか、身体に教えられてしまった。
でも、普段汗一つかかないような涼しげな美形が、こんな普通の男子高校生……もう元、か、に。
汗水たらして必死に腰を振ってる姿も可愛いな、とも思えてくるようになった。
俺もかなり末期だ。
だって。
ここまで愛情を向けられて、手間隙かけて愛されて。
心が動かされない訳がない。
「身体の大きさを合わせるのも、良いものだな」
汗で張り付いてた俺の額の髪をよけながら、バルが嬉しそうに言った。
相変わらず、愛おしいって顔全開で俺を見てる。
こっちが照れてしまうほど、惜しみなく愛情表現を出しまくりだ。
やっぱり、元のサイズだと、キスひとつするにも壊してしまいそうで怖かったようだ。
寝ぼけた拍子にうっかり上に乗っかったりしたら、潰しちゃいそうだし。
力加減を忘れたら、傷つけてしまうかもしれない、って心配だったんだって。
俺も祖母ちゃんの肩たたきして同じことを思ったから、よくわかる。
今まで、バルが俺に対してかなり気を遣ってくれてたんだなってことが。
でも、このサイズなら抱き合ったまま転がっても大丈夫だし。手足を絡ませやすい。
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