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第1話 初陣そして決戦!
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『タツヤくん、これがスメラギの初陣だ。充分注意して戦ってくれたまえ!』
世界征服を企む悪の大中華帝国は侵略ロボ・メガパンダを製造して日本に差し向けてきた。
迎え撃つは日本の科学技術の粋を極めた要撃決戦ロボ・スメラギだ。
全長30メートルのこの巨大兵器のコクピットに陣取るのは剣崎タツヤという22歳の青年である。
『タツヤくん、メガパンダが国会議事堂の前まできたぞ。迎え撃つんだ』
通信機越しに国枝博士の指令がひびく。
税金泥棒の議員たちといえども一応は国民に選ばれた選良である。大日本愛国防衛研究所の国枝博士の命令を無視するわけにはいかない。国枝博士は剣崎タツヤの育ての親であり、このスメラギの開発設計者なのだ。
「ベアーーッ!!」
まさしく獣の唸り声をあげてメガパンダがスメラギに襲いかかってきた。
「きやがったな、それ、光量子ビー…」
タツヤが光量子ビームの発射ボタンを押そうとした、そのとき——
『待つんだ、タツヤくん、そのボタンを押してはいかん!』
国枝博士から待ったが入った。
次回へつづく
世界征服を企む悪の大中華帝国は侵略ロボ・メガパンダを製造して日本に差し向けてきた。
迎え撃つは日本の科学技術の粋を極めた要撃決戦ロボ・スメラギだ。
全長30メートルのこの巨大兵器のコクピットに陣取るのは剣崎タツヤという22歳の青年である。
『タツヤくん、メガパンダが国会議事堂の前まできたぞ。迎え撃つんだ』
通信機越しに国枝博士の指令がひびく。
税金泥棒の議員たちといえども一応は国民に選ばれた選良である。大日本愛国防衛研究所の国枝博士の命令を無視するわけにはいかない。国枝博士は剣崎タツヤの育ての親であり、このスメラギの開発設計者なのだ。
「ベアーーッ!!」
まさしく獣の唸り声をあげてメガパンダがスメラギに襲いかかってきた。
「きやがったな、それ、光量子ビー…」
タツヤが光量子ビームの発射ボタンを押そうとした、そのとき——
『待つんだ、タツヤくん、そのボタンを押してはいかん!』
国枝博士から待ったが入った。
次回へつづく
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