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第三十話 「ジュンブライトが、記憶喪失になった!?(後編)」
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「お母さん、お母さん!起きて!」
なんなの?こんなに朝早く、起こして。
「お父さんが、来てる!」
なんですとぉー!?
「朝ご飯をつくってるの!マズイ料理、食べらせられちゃうよ~。」
こりゃあいかん!
私達は、階段を降りて、リビングに入った。
く・・・・・・くしゃい。
むらさき色のけむりが、ただよる。
「真莉亜!潤くんを止めて!」
「あの子の彼女だろ?」
そりゃあ、そ―だけど・・・・・・。
「真莉亜さん、道華さん、お義母さん、お義父さん、琉理さん。おはようございます。」
ジュンブライトは、私達に向かって、おしぎをした。
「お、おはよう。」
「今日はいそがしいお義母さんのために、おいしい料理をつくりましたぁ。」
「そ、そりゃあ、ど―もぉ。」
お母さん、なんて言えばいいか、わからないよう。
「さぁさぁ。すわってください。」
ジュンブライトは、私達を、いすにすわらせると、鼻歌を歌いながら、料理を出した。
な、なに?このむらさき色のスパゲッティ!
納豆、らっきょう、はちみつ、イチゴジャム、コーラー、マヨネーズを混ぜたにおいが、たまらん!
「僕の特製のナポリタンです。」
ど―見ても、ナポリタンに、見えないんですけどぉ。
「いやぁ、あれから記憶を取り戻そうとして、何度か考えましたけど、思い出しました!僕って、コックさんだったんですね!アハハハハハハ!」
ちゃうちゃう。あんたはヴァンパイア界の王子だって。と、言わず。
高笑いをするほど、おいしくなさそー。
私達は、ごくりとつばを飲んで、フォークに乗せたマズイナポリタンを、口の中に・・・・・・。
パクッ。
入れた。
ゔぅ・・・・・・。
「おいしいですか?」
全然!このナポリタンのせいで、口臭がくさくなったじゃない!はぁ!
「お姉ちゃん、そこまで言わなくても・・・・・・。」
「潤くん。私達のためにつくってくれて、ありがとう。けど、もういいわ。私がつくるから。」
お母さんは、マズイナポリタンを、三角巾の中に入れた。
「そんな・・・・・・せっかく、真莉亜さんのために、つくったのに・・・・・・。」
ジュンブライトが、しょんぼりしている。
ジュンブライト・・・・・・。
「潤。がっかりしないで。次は、私と一緒に、つくろっ。」
私は笑顔で言った。
「はい!」
よかった。笑顔に戻って。
☆
「ったく、真莉亜ちゃんに、めいわくかけんなよぉ。」
「すみません・・・・・・。」
ウルフ一郎さん、いいじゃないですか。
本人、反省しているみたいだし。
記憶も失ってるし、ゆるしてあげましょう。
「そうだねー♡ゆるした方が、いいよねー♡」
「キャラ、変わったね。」
「王子。紅茶を持って来ましたよ。」
ルクトさんが、紅茶をテーブルの上に置いた。
「ありがとうございます、ルクトさん。」
ジュンブライトは、紅茶をゴクゴクと飲んだ。
「あ―。おいし―。」
「先輩。今日もアルバムを見ますよ。」
「うわぁ~。ジュンブライト様、かっこいい~♡」
「見て!ジュンブライト様が、ハイハイしてる写真。」
「ガハハハハハハ!こいつぅ、おねしょして、親父さんに怒られてやんの!」
真剣に、協力してください。
「うっさい。バカ女。」
むかむか―っ!
「君達。先輩のためにやってるんだから、アルバムはぼっしゅ―。」
ギロさんが、三人からアルバムを取り上げた。
「さあてと。先輩、これ、覚えてます?」
「ギロ、それ、『少年ジャンプ』よ。」
「え・・・・・・あ―!しまったぁ!」
ギロさん、天然パワー、さくれつです。
「さっきのは、気にしないでくださいね。さ、これ、覚えてます?」
「ギロ、それは『宇宙兄弟』だよ。」
「『俺の敵は、だいたい俺です。』ひゃ―っ、かっこいいセリフですねぇ。先輩、そんなにかっこいいセリフを言ってたなんて、やっぱ、あっこがっれっるぅ~!」
あのう、ジュンブライトはそんな名言、言ってませんから。
その名言を言ったのは、南波六太さんですから。
ジュンブライトの名言は、『ヴァンパイア界の王子の最後だと思え。』ですから。
「真剣にやってねぇのは、お前じゃねぇか。」
すると、アルバムの中から、ひらりと、写真が一枚、落ちた。
「ん?」
ウルフ一郎さんが、写真を拾った。
「うお!なんていうべっぴんさんなんだ!」
「あたしのことかい?」
「ちがう。」
「・・・・・・!」
テレサさん、ここはがまん、がまん。
「あー。それはレオン様。」
「レオン様?」
ウルフ一郎さんが、首をかしげた。
「ヴァンパイア界の女王様で、王子のお母様なんです。」
「え―っ!バ、バカ王子の、おふくろだとぉ!?」
ウルフ一郎さんが驚いたとたん、ジュンブライトが、のぞきこんだ。
「僕の・・・・・・お母さん?」
「確かに。天パのところが、そっくり。」
「あたしのおばあちゃんだぁ!」
「へぇ―。ぜひ、お会いしたいなぁ。」
「それは無理よ。」
紅葉が、きっぱりと答えた。
「どうしてなんです?紅葉さん。」
「レオン様は、元々体が弱く、あなたを産んですぐ、亡くなったわ。」
「!?」
ジュンブライトが、びっくりしている。
「ちょっと紅葉!ジュンブライト様に、失礼よ!」
「うるさいわね!これも記憶を思い出させるためよ!文句言わないで!」
二人とも、けんかしないで。
「紅葉さん、クリスさん。僕のために、張り合わないで。」
二人はけんかをやめて、くるりとジュンブライトの方を、振り向いた。
「亡くなっていたのは、残念ですが、優しく教えてくださり、ありがとうございます。」
ジュンブライトは、紅葉に向かって、ぺこり。
「あ・・・・・・。」
紅葉はなにを言えばいいか、わからないよう。
☆
(はぁ、はぁ。ここはどこだ?)
(ずいぶん、まよっちまったが・・・・・・。)
(一体いつ、ジュンブライト様に会えるんだぁ!)
「いっぱい買いましたねぇ。」
「ジュンブライトお兄様が買ってくれたチョコレート、おいしいです~。」
(!?)
(あれは、ヴァンパイア界の王女、マドレーヌ!そして、そのとなりにいるのは・・・・・・ジュンブライト様!)
(コンヤロー!いとこだからって、仲良く手をつなぐなぁ!)
「その手を離せ―っ!」
「あっ、ネルお姉様。」
「?」
キュ―ッ!
「はぁ、はぁ。ジュンブライト様!おみやげ、買って来ましたよ!」
「誰?」
「え・・・・・・。」
(うそだろ。ジュンブライト様があたしのこと、忘れるなんて。)
「あたしですよ。ネルですよ、ネル。桜吹雪のネルですよ。」
「ごめんなさい。」
「!?」
(そんな!ジュンブライト様!あたしのことを、本当に、忘れたんですか!?これは、これは!失恋だぁ!)
「失恋じゃないですよ。」
「てめぇ、人の心の中、読んだな。」
☆
私はネルさんに、ジュンブライトが記憶喪失になったことを、話した。
「なるほど。」
(よかったぁ!失恋じゃなくて!)
「元々、失恋してますよ。」
「うっさいわ、ボケ。」
ネルさん、そんなこと、言ったら・・・・・・。
「おめぇがうっさいわ!ボケナス!」
やっぱり。怒った。
「ところで、ネルさんと僕は、どんな関係でしたか?」
ジュンブライトがにこにこしながら、ネルさんに話した。
(関係・・・・・・か。)
「そりゃあもちろん!あたしとジュンブライト様は・・・・・・。」
「ただの友達よ。」
「勝手に言うなっ!てか、デタラメなこと、言うなっ!」
結局、ネルさんの想いは届かず。
(ちっくしょ―!首を取りたくなって来たぁ!)
「首を取りたくなって来たって、言ってますよ。」
「・・・・・・!」
「マドレーヌ、いいかげんにしなさい。」
「あのう、真莉亜さんと僕って、ラブラブでしたか?」
背後からだきつくなっ。
「そりゃあもう・・・・・・。」
「ラブラブでしたよ。」
「熱いキスとかしたり、「愛してる。」ばっかり言ったり。」
テレサさん、よけーなこと、言わないでください。
「アハッ。しましたよ。熱いキス。昨日の夕べ、ベッドの上でねっ。」
かわいくウインクするなっ。萌え~♡となるだろーがっ。
てか、だまっとれ!
って、なんでみんな、口をポカーンと開けたまま、私を見つめてるの?
「真莉亜、それ、本当かい?」
「記憶をなくしてるって、いうのに?」
「か―っ!うらやましいわ―っ!」
「30回くらい、しましたよ。」
笑顔で言うなや―っ!
てか、そこは言わんでいい!
「先輩と真莉亜ちゃんは、たとえ、どんな状況でも、ラブラブですね。」
「はいっ。」
お前は一回、マスクでもつけとけっ!
「ジュンブライト!もう、お前の世話係、やらなからなっ!」
ウルフ一郎さんが、顔をそむけた。
なんなの?こんなに朝早く、起こして。
「お父さんが、来てる!」
なんですとぉー!?
「朝ご飯をつくってるの!マズイ料理、食べらせられちゃうよ~。」
こりゃあいかん!
私達は、階段を降りて、リビングに入った。
く・・・・・・くしゃい。
むらさき色のけむりが、ただよる。
「真莉亜!潤くんを止めて!」
「あの子の彼女だろ?」
そりゃあ、そ―だけど・・・・・・。
「真莉亜さん、道華さん、お義母さん、お義父さん、琉理さん。おはようございます。」
ジュンブライトは、私達に向かって、おしぎをした。
「お、おはよう。」
「今日はいそがしいお義母さんのために、おいしい料理をつくりましたぁ。」
「そ、そりゃあ、ど―もぉ。」
お母さん、なんて言えばいいか、わからないよう。
「さぁさぁ。すわってください。」
ジュンブライトは、私達を、いすにすわらせると、鼻歌を歌いながら、料理を出した。
な、なに?このむらさき色のスパゲッティ!
納豆、らっきょう、はちみつ、イチゴジャム、コーラー、マヨネーズを混ぜたにおいが、たまらん!
「僕の特製のナポリタンです。」
ど―見ても、ナポリタンに、見えないんですけどぉ。
「いやぁ、あれから記憶を取り戻そうとして、何度か考えましたけど、思い出しました!僕って、コックさんだったんですね!アハハハハハハ!」
ちゃうちゃう。あんたはヴァンパイア界の王子だって。と、言わず。
高笑いをするほど、おいしくなさそー。
私達は、ごくりとつばを飲んで、フォークに乗せたマズイナポリタンを、口の中に・・・・・・。
パクッ。
入れた。
ゔぅ・・・・・・。
「おいしいですか?」
全然!このナポリタンのせいで、口臭がくさくなったじゃない!はぁ!
「お姉ちゃん、そこまで言わなくても・・・・・・。」
「潤くん。私達のためにつくってくれて、ありがとう。けど、もういいわ。私がつくるから。」
お母さんは、マズイナポリタンを、三角巾の中に入れた。
「そんな・・・・・・せっかく、真莉亜さんのために、つくったのに・・・・・・。」
ジュンブライトが、しょんぼりしている。
ジュンブライト・・・・・・。
「潤。がっかりしないで。次は、私と一緒に、つくろっ。」
私は笑顔で言った。
「はい!」
よかった。笑顔に戻って。
☆
「ったく、真莉亜ちゃんに、めいわくかけんなよぉ。」
「すみません・・・・・・。」
ウルフ一郎さん、いいじゃないですか。
本人、反省しているみたいだし。
記憶も失ってるし、ゆるしてあげましょう。
「そうだねー♡ゆるした方が、いいよねー♡」
「キャラ、変わったね。」
「王子。紅茶を持って来ましたよ。」
ルクトさんが、紅茶をテーブルの上に置いた。
「ありがとうございます、ルクトさん。」
ジュンブライトは、紅茶をゴクゴクと飲んだ。
「あ―。おいし―。」
「先輩。今日もアルバムを見ますよ。」
「うわぁ~。ジュンブライト様、かっこいい~♡」
「見て!ジュンブライト様が、ハイハイしてる写真。」
「ガハハハハハハ!こいつぅ、おねしょして、親父さんに怒られてやんの!」
真剣に、協力してください。
「うっさい。バカ女。」
むかむか―っ!
「君達。先輩のためにやってるんだから、アルバムはぼっしゅ―。」
ギロさんが、三人からアルバムを取り上げた。
「さあてと。先輩、これ、覚えてます?」
「ギロ、それ、『少年ジャンプ』よ。」
「え・・・・・・あ―!しまったぁ!」
ギロさん、天然パワー、さくれつです。
「さっきのは、気にしないでくださいね。さ、これ、覚えてます?」
「ギロ、それは『宇宙兄弟』だよ。」
「『俺の敵は、だいたい俺です。』ひゃ―っ、かっこいいセリフですねぇ。先輩、そんなにかっこいいセリフを言ってたなんて、やっぱ、あっこがっれっるぅ~!」
あのう、ジュンブライトはそんな名言、言ってませんから。
その名言を言ったのは、南波六太さんですから。
ジュンブライトの名言は、『ヴァンパイア界の王子の最後だと思え。』ですから。
「真剣にやってねぇのは、お前じゃねぇか。」
すると、アルバムの中から、ひらりと、写真が一枚、落ちた。
「ん?」
ウルフ一郎さんが、写真を拾った。
「うお!なんていうべっぴんさんなんだ!」
「あたしのことかい?」
「ちがう。」
「・・・・・・!」
テレサさん、ここはがまん、がまん。
「あー。それはレオン様。」
「レオン様?」
ウルフ一郎さんが、首をかしげた。
「ヴァンパイア界の女王様で、王子のお母様なんです。」
「え―っ!バ、バカ王子の、おふくろだとぉ!?」
ウルフ一郎さんが驚いたとたん、ジュンブライトが、のぞきこんだ。
「僕の・・・・・・お母さん?」
「確かに。天パのところが、そっくり。」
「あたしのおばあちゃんだぁ!」
「へぇ―。ぜひ、お会いしたいなぁ。」
「それは無理よ。」
紅葉が、きっぱりと答えた。
「どうしてなんです?紅葉さん。」
「レオン様は、元々体が弱く、あなたを産んですぐ、亡くなったわ。」
「!?」
ジュンブライトが、びっくりしている。
「ちょっと紅葉!ジュンブライト様に、失礼よ!」
「うるさいわね!これも記憶を思い出させるためよ!文句言わないで!」
二人とも、けんかしないで。
「紅葉さん、クリスさん。僕のために、張り合わないで。」
二人はけんかをやめて、くるりとジュンブライトの方を、振り向いた。
「亡くなっていたのは、残念ですが、優しく教えてくださり、ありがとうございます。」
ジュンブライトは、紅葉に向かって、ぺこり。
「あ・・・・・・。」
紅葉はなにを言えばいいか、わからないよう。
☆
(はぁ、はぁ。ここはどこだ?)
(ずいぶん、まよっちまったが・・・・・・。)
(一体いつ、ジュンブライト様に会えるんだぁ!)
「いっぱい買いましたねぇ。」
「ジュンブライトお兄様が買ってくれたチョコレート、おいしいです~。」
(!?)
(あれは、ヴァンパイア界の王女、マドレーヌ!そして、そのとなりにいるのは・・・・・・ジュンブライト様!)
(コンヤロー!いとこだからって、仲良く手をつなぐなぁ!)
「その手を離せ―っ!」
「あっ、ネルお姉様。」
「?」
キュ―ッ!
「はぁ、はぁ。ジュンブライト様!おみやげ、買って来ましたよ!」
「誰?」
「え・・・・・・。」
(うそだろ。ジュンブライト様があたしのこと、忘れるなんて。)
「あたしですよ。ネルですよ、ネル。桜吹雪のネルですよ。」
「ごめんなさい。」
「!?」
(そんな!ジュンブライト様!あたしのことを、本当に、忘れたんですか!?これは、これは!失恋だぁ!)
「失恋じゃないですよ。」
「てめぇ、人の心の中、読んだな。」
☆
私はネルさんに、ジュンブライトが記憶喪失になったことを、話した。
「なるほど。」
(よかったぁ!失恋じゃなくて!)
「元々、失恋してますよ。」
「うっさいわ、ボケ。」
ネルさん、そんなこと、言ったら・・・・・・。
「おめぇがうっさいわ!ボケナス!」
やっぱり。怒った。
「ところで、ネルさんと僕は、どんな関係でしたか?」
ジュンブライトがにこにこしながら、ネルさんに話した。
(関係・・・・・・か。)
「そりゃあもちろん!あたしとジュンブライト様は・・・・・・。」
「ただの友達よ。」
「勝手に言うなっ!てか、デタラメなこと、言うなっ!」
結局、ネルさんの想いは届かず。
(ちっくしょ―!首を取りたくなって来たぁ!)
「首を取りたくなって来たって、言ってますよ。」
「・・・・・・!」
「マドレーヌ、いいかげんにしなさい。」
「あのう、真莉亜さんと僕って、ラブラブでしたか?」
背後からだきつくなっ。
「そりゃあもう・・・・・・。」
「ラブラブでしたよ。」
「熱いキスとかしたり、「愛してる。」ばっかり言ったり。」
テレサさん、よけーなこと、言わないでください。
「アハッ。しましたよ。熱いキス。昨日の夕べ、ベッドの上でねっ。」
かわいくウインクするなっ。萌え~♡となるだろーがっ。
てか、だまっとれ!
って、なんでみんな、口をポカーンと開けたまま、私を見つめてるの?
「真莉亜、それ、本当かい?」
「記憶をなくしてるって、いうのに?」
「か―っ!うらやましいわ―っ!」
「30回くらい、しましたよ。」
笑顔で言うなや―っ!
てか、そこは言わんでいい!
「先輩と真莉亜ちゃんは、たとえ、どんな状況でも、ラブラブですね。」
「はいっ。」
お前は一回、マスクでもつけとけっ!
「ジュンブライト!もう、お前の世話係、やらなからなっ!」
ウルフ一郎さんが、顔をそむけた。
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