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○ 僕とぴょん太
◆ 33
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ゆっくり、ゆっくりですー。
僕はベッドにお腹をつけながら、よじよじとゆっくりと降ります。
本当はとおっ!とカッコよく降りたいけど、僕の身長より高いからゆっくり降りなさいと、前に母様から言われていたのです。
「んちょ、んちょ……」
「ああ、ユーリが可愛すぎてつらいわ……」
「本当に……」
『それには、私も激しく同意する』
う?
なんかごにょごにょ話ししてるです?
でも僕は、降りるという大仕事しなくちゃいけないので、お話しは出来ないのです。
「んっちょ……、んちょっ! 着地しぇいこうでしゅ! パチパチパチー!」
僕は両手を上に上げてポーズをキメッ!しました。
もちろんお顔もキメッ!のキリリとしたものにします。
だって、大仕事達成しましたからね!
えっへん!
ポーズには拍手が必要ですから、お口で拍手の代わりをします。
『さすがユーリ様です!』
「しゃ、ちゅぎぴょん太でしゅよ」
ぴょん太が僕を褒めてくれました!
えへへー!
『私、ですか?』
「う? しょーでしゅよ。かあしゃまのとこ行くでしゅよ」
「今はユーリだけでいいのよ。ピョンタはそのままベッドで、ね?」
「何ででしゅか? ぴょん太も動けるでしゅよ?」
「うーん、そうねぇ……。母様はユーリを抱っこしたいから、ピョンタが来ても抱っこ出来ないでしょ?
だから、ね?」
「ふおっ!?」
母様のお胸ふわふわはゆずれません。
うみゅー……。
ぴょん太、ごめんなさいなのです。
「ぴょん太、ごめんちゃでしゅ……」
『ふおっ! 下からのうるうる攻撃とは……破壊力がヤバすぎですね……。
ゴ、ゴホンッ! 何かあればすぐにお救いいたします!』
「うゆ?」
何かって何だろう?
ぴょん太はよくわからない事をたまに言います。
わからないことは仕方ありません。
それよりも、母様のふわふわお胸に向かって突撃するのです!
ふわふわー!
僕はベッドにお腹をつけながら、よじよじとゆっくりと降ります。
本当はとおっ!とカッコよく降りたいけど、僕の身長より高いからゆっくり降りなさいと、前に母様から言われていたのです。
「んちょ、んちょ……」
「ああ、ユーリが可愛すぎてつらいわ……」
「本当に……」
『それには、私も激しく同意する』
う?
なんかごにょごにょ話ししてるです?
でも僕は、降りるという大仕事しなくちゃいけないので、お話しは出来ないのです。
「んっちょ……、んちょっ! 着地しぇいこうでしゅ! パチパチパチー!」
僕は両手を上に上げてポーズをキメッ!しました。
もちろんお顔もキメッ!のキリリとしたものにします。
だって、大仕事達成しましたからね!
えっへん!
ポーズには拍手が必要ですから、お口で拍手の代わりをします。
『さすがユーリ様です!』
「しゃ、ちゅぎぴょん太でしゅよ」
ぴょん太が僕を褒めてくれました!
えへへー!
『私、ですか?』
「う? しょーでしゅよ。かあしゃまのとこ行くでしゅよ」
「今はユーリだけでいいのよ。ピョンタはそのままベッドで、ね?」
「何ででしゅか? ぴょん太も動けるでしゅよ?」
「うーん、そうねぇ……。母様はユーリを抱っこしたいから、ピョンタが来ても抱っこ出来ないでしょ?
だから、ね?」
「ふおっ!?」
母様のお胸ふわふわはゆずれません。
うみゅー……。
ぴょん太、ごめんなさいなのです。
「ぴょん太、ごめんちゃでしゅ……」
『ふおっ! 下からのうるうる攻撃とは……破壊力がヤバすぎですね……。
ゴ、ゴホンッ! 何かあればすぐにお救いいたします!』
「うゆ?」
何かって何だろう?
ぴょん太はよくわからない事をたまに言います。
わからないことは仕方ありません。
それよりも、母様のふわふわお胸に向かって突撃するのです!
ふわふわー!
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