夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2023年10月

10月28日

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昨日寝る前に妻から明日はどうするのかと尋ねられた。
長女のクラブ活動の試合に行く約束を忘れていた。ますます機嫌を損ねたようだった。
行けると返事をし、朝には長女を連れ会場に向かった。

風邪が流行っているようで試合時間が短縮され予定より1時間近く早く終わった。
長女にどこかに寄るかと聞くと、かわいい袋が欲しいと言われまだ諦めていなかったのかと笑いそうになった。
自分も子供の頃に同じような思いをしたことがあるので、真面目な顔を作りどこなら売ってるか聞いてみた。
長女憧れのかわいい物屋さんに行ってきた。
女性や女の子が多く肩身が狭いとはこのことだ。
お目当ての物は直ぐに見つかったがぬいぐるみも欲しがったため、袋かぬいぐるみかどちらか1つだと言うとぬいぐるみを諦めた。
本当は買ってやりたいがなんでも買い与える訳にもいかないのが苦しい。
長女がトイレに行ってる間に妻に電話するとクラブ活動頑張ったからケーキを買ってもいいと言われた。
長女にお母さんが「ご褒美にケーキ買ってきて食べよう」と言っていたと伝えると喜んでいた。
友達が誕生日ケーキを買ったというケーキ屋さんでモンブランとチョコのショートケーキを2個ずつ買い帰宅した。
今年採れた栗を使ったと書いていたモンブランを食べたかったが、子供たちはふたりともモンブランを選んだ。
長女はショートケーキの上のいちごも欲しそうに見ていたのでフォークで刺し「あーん」と食べさせた。
こういう時に親になったのだと自覚する。
長男は妻のケーキから手づかみで取っていた。
妻と顔を目が合い自然と笑い声が出て幸せを感じた。
残ったモンブランの残がいを食べたが美味しかった。

書斎でタキシードを着たアイツの写真を見ながら色々と考えてしまう。
物置きのことを思い出し後ろめたい気持ちになったため早めに寝ることにした。

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