夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2023年12月

12月4日

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昨日はサンタへの手紙を書くために家族でおもちゃ屋に出かけた。

依頼人のお宅には東も連れて行った。
やはりチャラチャラした若い子は東だったようでニヤニヤが止まらなかった。
今日は必要そうな資材も持って行ったので、要望を詳しく聞き出しその場で加工し施工も行えた。
欄間から空気が移動しないようにアクリル板をつけた。
初めは木の板でと話していたが、明かりが通るだけで部屋の広さが大分違うと感じだった。
ついでに、キッチンにより食器棚も見てきた。
経年劣化で多少色は薄くなっていたがそのままあった。
小さくしたのはいいんだけどコップ余っちゃってね、と食器棚の上やカラーボックスの隙間に置かれていた。
長男の嫁だと紹介された自分より少し年上に見えた女性は苦笑いしていた。
もしものことがあったら、片付けるのはこの人かもしれないが元気な内は口出しは出来ないよなぁと考えると、その反応も納得だった。
よく見ると部屋のすみやフックには中の見えないビニール袋がいくつも引っかけてあった。
廊下にもダンボールや紙袋が置かれその上にもビニール袋や服が置いてあり、実家は大丈夫だろうかと心配になる。
その後リビングに通されお茶をいただき小一時間程話しを聞いて帰社した。
車に乗る前にお嫁さんから長話に付き合ってくれてありがとう、誰かに構ってほしいみたいでとお礼を言われた。
前に来てもらった時も丁寧にしてもらったからとわざわざ調べて連絡をくれたようだった。

会社に着いて資料をまとめ、ファイリングを事務の早瀬さんに頼んだ。
一息ついて東からずいぶんしっかりしてきたじゃないと依頼人から言われたことについて聞かれた。
金曜日の電話でチャラチャラした若い子と言われていたことを伝えると、チャラチャラしてないと不満な様子だった。
早瀬さんから、仕事内容の割に時間かかったみたいだけど難しかったのかと聞かれた。
半分くらいおしゃべりと東が答えた。
独立して2年目位だったし仕事あんまり無かった時に受けた依頼で丁寧にする時間があったから、その時みたいに話してきたとも追加で伝えると納得した様子だった。

今日のことを妻に伝えると、正月にそれとなく確認しようということで話がまとまった。
アイツの実家にも行かないととも言われたが、気が重い。
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