夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2023年12月

12月2日

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今日は朝の5時に長男に起こされた。
カニごはんの残りを食べたかったようだった。
妻はまだ寝ていたので、静かにするようにと連れ出しリビングに行く。
トイレに行く間に準備するから手もちゃんと洗ってくるようにと伝えキッチンで準備をした。
昨日の大根の味噌汁とカニごはんを温め茶碗に移し、テーブルに置く。
戻ってこないなと思い、様子を見に行くと洗面所でびちゃびちゃになってる長男を発見した。
手を洗うのに失敗したようで、ウルウルとした目をしていた。
濡れた服を脱がし洗濯機に入れ、長男をリビングに連れていきソファーにあったブランケットをかけてから子供部屋に服を取りに行った。
その時に長女とを起こしたようで、眠い目をこすりながらハッとした様子でパジャマを脱ぎ着替えだした。
服を持ちリビングに戻り着せていると、長女が慌てた様子でカニごはんと言いながらやってきた。
テーブルの長男用の茶碗に入ったカニごはんを見てガッカリしたように俺を見た。
まだあるよと伝え残りを温め長女の茶碗にも移し、味噌汁もよそいテーブルに運んだ。
長男には牛乳を軽く温めて出した。
2人からカニは?と聞かれどうゆうことかと思っていると、昨日はカニ乗ってたよと言われたため冷蔵庫を探すとカニカマがあった。
本物風のものと安売りされるものがあった。
どちらか迷ったが本物風のほうを1つずつ茶碗に乗せると正解だったようだ。
カニごはんに気を取られていておかずを出し忘れた事に気が付き、枝豆入の焼きかまぼこと山菜の煮物も出すとかまぼこを我先にと奪い合いが始まった。
兄弟のいない自分は全部自分のものだったなぁと思うと同時に、アイツの家でもこんなことが行われていたことを思い出す。
当時はアイツと妹のことを面白く見ていたが、親になると大変だっただろうなと思った。

9時頃に出社し、昨日電話をくれた昔の依頼人に電話した。
依頼内容としては仏間と隣の部屋の欄間を塞いてほしいとのことだった。
その後、足を悪くしたご主人のための介護部屋にすることが依頼した理由であることや、近所の小学校のことなど1時間ほど電話をして、月曜日に伺うと約束をした。
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