夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年2月

2月18日

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今朝は6時頃に長男に起こされた。
昨日、水遊びする時はお父さんに言って水を汲んでもらうようにと言われたらしく、バケツ差し出して「お水」と言われた。
水遊び禁止令を出してくれればよかったのにと思ったが、隠れて遊ばれるよりもフローリングのリビングで遊んでくれたほうが楽なのだろう。
実際、俺たちは隠れて畳の部屋で水をこぼしたこともあった。
昨日と同じ様にバスタオルで長男を囲みながら魔法陣のようだと思った。
水が出て親に怒られる魔法だろう。

妻が起きてきたので、俺に水を汲ませたことについて文句を言うと、「お義母さんに相談したら、今まで楽しんだ分苦労させればいいのよって言われたから」と楽しそうに言われた。
母の入れ知恵だったのかと思うと複雑だが諦めもつく。
長女のバケツは見ていないなと思っていると、ゴミ箱になったらしい。
部屋にゴミ箱が無かったのでお菓子の箱をゴミ箱にしていたが、小さくて不便だったらしい。
もし必要なら買いに行こうかと、誘うと行くとのことだったので家族全員で出かけた。
ホームセンターに行ったが長女好みのものが無かったらしく100円ショップにも行ってきた。
長女と双子を妻に任せて長男に付きっきりだったが、お菓子もおもちゃもペンも折り紙も食器用の猫のスポンジも全てを欲しがっていた。
俺も初めて行ったときは、同じくらい親を困らせたと思う。
5つほどの物が入ったカゴを持ち妻たちの所に戻るとあふれんばかりの物が入ったカゴを持った長女がいた。
俺の母もそんな感じのカゴを持っていたことを思い出した。
本当に必要なのはゴミ箱だけなのにと思いながら、買い忘れはないかと聞くと、無いと言ったのでレジに向かった。
会計中にゴミ箱小さいやつなのかと聞くと、買い忘れたと妻と長女が売り場に戻って行った。
へへへ、と誤魔化すように笑いながらゴミ箱を持って来た長女には呆れた。
その後はスーパーに寄って買い物をして帰った。
ここでも長男は、お菓子、おもちゃと騒いで大変だった。
あちらこちらでも長男と同じ様に騒いだり泣いたりする子供がいて自分だけじゃないことに安心する。
長女が小さい時は床に寝そべって騒ぐタイプだったので、同じ様な子を見ると親御さんを応援したくなる。
家に帰り買ってきたものを買い物袋からだすと、なんでこんなものを買ったんだろうと、手に持ったアロマキャンドルを見つめる妻の姿に母のことを思い出す。
俺の母もそんな感じでわけわからないものを買ってきて家で後悔してたと言うと、自分のお母さんもだったと自分の行動を後悔していた。
「おばさんって同じ様になるのかぁ」とゴミ箱を買い忘れた長女と同じ顔で誤魔化すように笑っていた。
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