夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年10月

10月21日

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朝方寒かったのか、長男が何度も寝返りをする音で目が覚めた。
暖房をつけたがすぐには暖かくはならず、待っているうちに俺も寒くなり目が覚めたので、トイレに行って戻って二度寝すると、寝坊した。
長女が家を出る前に起こしに来てくれて助かった。
慌て長男のことも起こし、幼稚園の準備をして急いで、朝食食べさせて幼稚園に送っていったが、終始不機嫌そうだった。
今日は担任の先生もいて、物置きの戸のことでお礼を言われているのを見て、機嫌を直して中に入っていった。
自慢の父親になれたことが嬉しかった。
先生は長男の靴が新しくなったのを見て、長男はおしゃれタイプなのかと聞かれた。
靴が新しくなるのは、じっとしていないので汚れたり、靴の裏がすり減ってしまうことが多いからだと言うと、納得したように何度も頷いていた。
はじめの頃は妻も洗っていたが、途中から辛くなってしまったので、今では使い捨てのようになっている。
この靴も来年まではもちそうにもない。
他の子は靴が変わると、履きたがらなかったり、自慢する子もいるが長男だけは、前から履いていたと言った様子だと聞き笑ってしまった。
もっと小さい頃は、靴など履かずにあちこち出入りしていてよく叱られいた事を考えると、長男も成長しているようだ。

佐々木くんの手伝った仕事の打ち合わせに同行してきた。
それほど大きな案件ではなかったが、細かい指示がびっしりとあり、俺でも大変だので間違いがないかの確認のためだ。
一箇所間違いを見逃していたようだったが、その場で直してOKを貰い、またあったら後で連絡するとのことだった。
帰り道で佐々木くんが、見積額が大きい割には簡単に思っていたが正しい金額だったと疲れたように言った。
俺は断るつもりで金額を他の会社よりも高く設定したのに仕事を頼まれた事を言うと、次はもっと高くして断りきってほしいと笑っていた。
俺も最初の3倍で見積もりを出せばよかったと思った。
おそらく、他のところは細かい所まで決まっていることで折り合いがつかなかったのだと思う。
前に似たような仕事をしていたので、その時の資料が役に立ってなんとか納期に間に合ったのだと思う。
こういう事があると、資料の部屋を片付けれなくて大変な思いをすることになっているのだと思う。
早瀬さんも、少し片付けるように言っていたのでなんとかしなくては。
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