夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

文字の大きさ
464 / 784
2025年1月

1月1日

しおりを挟む
長女と長男は年越しを起きて過ごすと話していたがリビングで寝てしまった。
その代わり双子が起きていたそうだ。
いつも通り8時に寝かしつけて妻も10時に寝たのに夜中に起きたそうだ。
昨日は移動で疲れたのでゆっくり寝たかったと朝から疲れた顔をしていた。
母は今年の雑煮にいれる三つ葉を買い忘れたと話していたが大して違いが分からなかった。
かまぼこは長女の好きだと話していたキャラクターと長男用だと思う男の子向けのアニメの物があった。
俺はどれでも良かったが長男に勧められ同じものを食べた。
長女は餅を3つも食べていた。
妻は2つ食べてお代わりするか悩んでやめたようだった。
食べればいいのにと言ったが、お餅一つには茶碗1杯分のカロリーだからと残念そうにしていた。
今更変わらないと思う。

文乃からは昼前に着いたと連絡があった。
昼食を食べたあとに家に向かうことにした。
朝食べるのが遅かったので、昼は食べなくてもいいかと思っていたが妻はしっかり食べていた。
長女もまた3つ食べていた。
2食目ですでに茶碗6杯分のカロリーだと驚いたが、夕飯にも2つ食べていた。
知りたくなかった。
俺は戻ってきてからおやつ代わりにお汁粉を食べた。
いつもより甘く感じたので気のせいかもしれないがと聞くと、いつもは小豆から作っていたが今年はあんこからにしたそうだ。
今まで小豆から作る方法しか知らなかったが、近所の落ち葉掃除の時に教えてもらい作ってみたそうだ。
俺はいつものほうが好きだったが母は楽で良かったと喜んでいたので何も言えなかった。

文乃に会いに行くとアイツのお母さんに届いた年賀状を仕分けしているところだった。
年賀状仕舞いとやらで企業から届かないものもふえたが、文乃が知らない契約してたところには休み明けに連絡すると話していた。
俺達には言わなかったが、あちこちに連絡するのが大変だったそうだ。
文乃は妻と2階で少し話して戻ってきた。
家のことが落ち着いたからか、色々と大変だったことを教えてくれた。
妻もそんなに大変だったのなら先に教えてくれれば家のことで悩まさずに済んだのにと申し訳無さそうにしていた。
俺の両親にも話してはいるがと前置きしたうえで、家の鍵を俺の実家においておくので勝手に入ってもいいと言ってくれた。
両親には文乃も毎月は来れないので、月に一度でいいので換気をお願いしたそうだ。
それを俺や妻も一緒にと言いたいようだった。
妻はその話を聞いて安堵していた。
こんなに早くに亡くなるとは思っていなかったので、アイツとの繋がりが残せたことが嬉しかったようだ。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

処理中です...