夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年12月

12月31日 2/2

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倉林としばらく会えそうにもないなと話して電話を終えた。
俺の知らない大変なこともあったようだが元気にやっていて安心した。

長男は荷物の中身が変わっていることに気が付き、俺を疑っていた。
違うと言っても信じてもらえなかった。
俺が倉林と電話している間に、双子は大きなカバンに何が入ってるのか興味津々で中を開けて確認していたようだ。
妻が気がついたときには中身散乱していたそうだ。
それほど長く話している感覚はなかったが、小一時間話していたようだ。
10分ほどだと思っていたが楽しかったので時間の感覚が狂ったようだ。
俺自身それほど話をするタイプではないので驚いている。
先に車に積める荷物を積んでいると、隣の家に車が止まった。
男が降りてきて見たことがあるような、ないようなと思っていると後のドアから梢が降りてきた。
梢の旦那さんだそうだ。
寒かったのであまり話はできなかったが、今年は実家で年越しをするそうだ。
妻の実家には行かなくてもいいのだろうかと思い至り聞いたが、移動が大変だからと諦めたように話していた。
俺もお義母さんの話を聞いて改めて移動するのが大変そうだと感じてはいた。
車で行くにしても長時間になるだろうし。
俺と妻だけなら運転することは問題ないが、子どもたちのことを考えると厳しい。
俺の実家まででも大変だし。
誰か一人だけならなんとかなりそうだが。

家を出たのは10時を過ぎた頃だった。
長女はクマのぬいぐるみを家に置いていくことにしたようだ。
最近は双子も長女のぬいぐるみを触りたがっているので、見張るのが大変だと思ったようだ。
双子はおもちゃすべてを持っていきたいと騒いでいた。
とりあえずは車に積んだふりをして見えないところにしまってきた。
実家につくと玄関先で母が待っていた。
父の話では俺達が来るのを楽しみにして1時間前から玄関先でうろうろしていたそうだ。
実家に着く少し前の大通りを曲がった時に自然にアイツの家に先に寄ろうかと考えていた。
口に出す少し前に気がついてよかったが、さみしい気持ちだった。
文乃は明日来るそうで家に着いたら連絡をくれる約束だそうだ。
夕飯は唐揚げだった。
父はもう揚げ物が食べられないそうでサラダチキンを食べていた。
健康診断では問題なかったが、揚げ物を少し食べただけで夜中に胸焼けを起こすそうだ。
長男と長女は無限に唐揚げが食べられると喜んでいた。
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