夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2025年2月

2月20日

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長女は明日辺りには学校に行けそうだ。
夜中に何度も起きていたので妻もその度に起きていたようで、昨日から今日にかけては一度も起きなかったと話していた。
トイレを流す回数が増えたので今月の水道料金はかなりかかりそうだ。
最後まで俺は感染しなかったと信じている。
妻には下痢もなかったのかと聞かれたが元から下痢になることも少なくないのでないとは言い切れなかった。
男は下痢に女は便秘になりやすいというし。
他にも症状を調べ、熱や吐き気はなかったのかと羨ましそうに聞かれた。

出社すると東がいた。
昨日は俺が少し遅刻し会えなかったので久しぶりに会った気分だった。
休んでいる間はどうしていたのかと聞くと、下痢は2,3日で治まったが熱が出て吐き気と頭痛、倦怠感のフルコースだったそう。
俺も熱が出るとダルいと感じやすいので大変だったなっと思いながら聞いていたが、熱が下がってもダルくてトイレに行くのも億劫だったとこぼしていた。
俺は2日下痢と倦怠感があったと言うと、感染していたんじゃないかと早瀬さんと顔を見合わせていた。
下痢のせいと長男の面倒を見て疲れて倦怠感があったのだと思い放って置いていた。
俺の生活状況を聞いて感染しないわけが無いと逆に心配され、そう言われればそうかなと納得した。
あれくらいのことは疲れたらあるので普通に生活していたし出来ていたと思う。

昼に達也さんから電話が来た。
「今時間は大丈夫ですか?」と聞かれ、大丈夫だったが思わず、「今から打ち合わせで。」と断ってしまった。
今考えると、このときに話を聞いていたら今ごろあれこれと考え込んでいなかったと後悔している。
なぜ先延ばししたのだろう。
断るとすぐに明日か他の日でも構わないので話したいことがあると食い下がってきた。
正直俺にはないがそのまま言うわけにもいかず、明日ならと了承した。
電話の声は今までとは違いトゲのない声をしていた気がして、何かあったのかと心配半分、何かの作戦だろうかと邪推している。
『離婚』という言葉が浮かんでくる。
もし離婚なら俺か妻に文乃から連絡が来るだろうし。
もしかしたら母親がいなくなって気を使う人がいなくなって誰にも止められることもないので、自由担ったと感じているのかもしれない。
俺も妻も身内ではないのであれこれ言う立場にもないしと考えるとあえて言わないとうこともありそうだ。
明日が来なければいいのに。
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