夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2025年4月

4月24日

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車の修理を頼んでいるところから東の車にちょうどいい車種が入荷したとの連絡があった。
写真を見る限りは状態もよく前向きに考えたいほどだったが、値段が思っていたよりも高くすぐに頷けなかった。
東に話すと、ちょっと高いと俺と同じ感想を持ったようだが実物を見に行って来るそう。
ついに覚悟を決めなければならないようで、心のなかであーっと叫んでいる。

午前中にドアをしめるとギーっと音がしてうるさいのでなんとかしてほしいとの依頼が来たので行ってきた。
娘さんが里帰り出産のために戻ってくるのでと話していた。
車に脚立が積んであるのを見て玄関の電球の交換を頼まれた。
LED電球なのに切れてしまったとおかしいわよねと同意を求められた。
そうですねと話を合わせて外に出ると、隣の家からおばあさんが回覧板を持ってきた。
この地域はまだ回覧板が残っているのかと感心していると、脚立を見て大工なのかと聞かれた。
違うと答えると雨漏りで困っていると話していたので工務店を紹介した。
明日には来てくれると言うと喜んでいたが、中に入って確認するように言われた。
せっかくなので写真を送っておくかと覚悟を決め中に入ると小屋と家をつなぐ通路の屋根に雨漏りの跡があった。
通路は一番最後に増築されたもので新しいのにと憤慨していた。
それでも20年は経っているので仕方がないとなだめて会社に戻った。
手ぶらで帰すのもなんだからと人参をもらった。
自分で育てて去年収穫したと話していた。
悪くなっていた気にせずに捨ててと言われたが、売っているものと遜色のないしっかりとした手触りだった。
帰ってから妻に渡すと今日はハヤシライスにしたから明日使うと話していた。
人参にそれほど思い入れがあるわけではないが明日が楽しみだ。

佐々木君から頼まれていた書類を確認するとやけに枚数が多く、また問題を抱えているなと感じた。
最近やけに難しい顔をしてパソコンを触っているなとは思っていたが、ひとつ当たりのにデザインの数が多く話を聞かないといけないとすぐに分かった。
ちょっとした所の色違いやどう違うのかぱっと見はわからないものまであった。
北島か東ならなにか知っているかと思ったが分からないと呆れた様子だった。
北島に至っては前にも同じようなことがあったので注意したのにと不思議そうに話していた。
今日は会えそうにもなかったのでメモを残して帰宅した。
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