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〜episode8〜
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家に帰って来てから私は宿題をしたり、テレビを見たりしていた。
あっという間に時間が過ぎていた事に気づく。
もう、夜の8時だ。
そろそろお風呂に入るか…
シャワーを浴びながら今日あったことを思いだす。
「そういえば今日はかずと帰って来たんだっけ…」
お風呂からあがり髪を乾かして脱衣場を出る。
そのまま台所へ行ってお茶を飲む。
ピンポーン
「ん、誰だ…?」
玄関に駆け寄り、ドアを開ける。
目の前に立っているのは葵だった。
「あれ、葵?どーしたの?こんな時間に」
「今日親が仕事で彩ねぇも友達の家に泊まるってさ。だからご飯食いに来た。」
「あ、ちょうど良かった。お母さんが今できたって」
「…風呂上がり?」
「うん、そだよー」
まぁ、この格好を見たら分かるか。
「なんか、いい匂いする」
「そりゃね笑。シャンプーの匂いかな」
「俺、この匂い…
好き」
それはずっと何年も言われたかったセリフ。
お風呂上がりの、シャンプーの匂いに対してだって分かってる。
けど、間接的に自分の事を好きって言われてるようで、顔が熱くなる。
「えっと…ありがと/////」
「おぅ」
なんとなくぎこちなくなった所でお母さんの声。
「ヒナー?葵君来てるんでしょー?早く来なさーい」
お母さん、助かった…
その後は普通に夕食を済ませ、葵がヒマだからといって私の部屋に入ってきた。
2人に戻るとまたぎこちなさがやってきて何を話そうか迷っていた。
だが、その沈黙を先に破ったのは葵だった。
「ヒナさ、今日深見と一緒に帰ってなかった?」
思いもよらぬ話題の質問に少し焦ったが、別に隠す事でもないな、と思い正直に答えた。
「うん、そうだけど…?」
「あー、2人が帰ってるの見つけて、さ。」
「そっかー」
「今日休み時間とかも一緒にいたし…。
もしかして2人って付き合ってるの?」
「えぇ!?ち、違うよ!!」
全力で顔を横に振り答える。
「かずとは、そんなんじゃないよー!」
不自然なく、笑顔で言った。
けど、何故か葵の表情はどことなく暗い。
「…かず?」
「あぁ、そう呼んでって言われたから。
私の事もヒナって呼びたいってお願いされて。」
「なんで?何で名前呼び許し…いや、別におかしくはないね、ごめん。」
「葵…?」
「ごめん、今日は帰るね。おやすみ」
そうポツリと言うと葵は私の部屋を出て帰っていった。
「どうしたんだろう…」
私の声は宙に消えてった。
あっという間に時間が過ぎていた事に気づく。
もう、夜の8時だ。
そろそろお風呂に入るか…
シャワーを浴びながら今日あったことを思いだす。
「そういえば今日はかずと帰って来たんだっけ…」
お風呂からあがり髪を乾かして脱衣場を出る。
そのまま台所へ行ってお茶を飲む。
ピンポーン
「ん、誰だ…?」
玄関に駆け寄り、ドアを開ける。
目の前に立っているのは葵だった。
「あれ、葵?どーしたの?こんな時間に」
「今日親が仕事で彩ねぇも友達の家に泊まるってさ。だからご飯食いに来た。」
「あ、ちょうど良かった。お母さんが今できたって」
「…風呂上がり?」
「うん、そだよー」
まぁ、この格好を見たら分かるか。
「なんか、いい匂いする」
「そりゃね笑。シャンプーの匂いかな」
「俺、この匂い…
好き」
それはずっと何年も言われたかったセリフ。
お風呂上がりの、シャンプーの匂いに対してだって分かってる。
けど、間接的に自分の事を好きって言われてるようで、顔が熱くなる。
「えっと…ありがと/////」
「おぅ」
なんとなくぎこちなくなった所でお母さんの声。
「ヒナー?葵君来てるんでしょー?早く来なさーい」
お母さん、助かった…
その後は普通に夕食を済ませ、葵がヒマだからといって私の部屋に入ってきた。
2人に戻るとまたぎこちなさがやってきて何を話そうか迷っていた。
だが、その沈黙を先に破ったのは葵だった。
「ヒナさ、今日深見と一緒に帰ってなかった?」
思いもよらぬ話題の質問に少し焦ったが、別に隠す事でもないな、と思い正直に答えた。
「うん、そうだけど…?」
「あー、2人が帰ってるの見つけて、さ。」
「そっかー」
「今日休み時間とかも一緒にいたし…。
もしかして2人って付き合ってるの?」
「えぇ!?ち、違うよ!!」
全力で顔を横に振り答える。
「かずとは、そんなんじゃないよー!」
不自然なく、笑顔で言った。
けど、何故か葵の表情はどことなく暗い。
「…かず?」
「あぁ、そう呼んでって言われたから。
私の事もヒナって呼びたいってお願いされて。」
「なんで?何で名前呼び許し…いや、別におかしくはないね、ごめん。」
「葵…?」
「ごめん、今日は帰るね。おやすみ」
そうポツリと言うと葵は私の部屋を出て帰っていった。
「どうしたんだろう…」
私の声は宙に消えてった。
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