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〜episode23〜
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葵side
そこで俺は聞いてしまった。
深見がヒナに告白したことを。
それ以上に驚いたのは
『ヒナは俺のことをずっと好きだった』
ということだ。
俺は茂みに隠れたまま、二人の会話を聞くしかなかった。
深見の告白にヒナがなんて答えるか、すごく気になった。
「かず」
「 ん?」
「私と…付き合って。葵のことを忘れさせて…」
「もちろんだよ」
そう言って深見はヒナのことを抱きしめた。
ヒナが…深見の彼女に…。
心のどこかでは、ヒナは俺のことを選んで深見をふってくれるんじゃないか、と考えていた。
浅はかだった。
人の気持ちなんて移りやすいものなのに。
自惚れてたんだ。
ヒナがずっと俺のことを好きだったという事実に。
幼馴染という異性の中でも彼女の次に近い立ち位置に。
もう今まで通りにヒナと接してはいけないのか…?
そう考えると心が痛くなる。
ヒナの異性の中で最も近い存在は深見になるのか。
俺のポジションだったのになぁ…。
そこでふっと岡本の言葉が思い出された。
『もうこれからは真っ直ぐにヒナに向かってね』
あぁ…俺は何を考えていたんだろう。
ヒナが深見の彼女になったのなら、奪えばいい。
ヒナの気持ちが他の奴に移るのなら、もう一度俺に向けさせればいい。
そんなことを考えているうちに岡本が帰ってきたので、岡本に今あったことを伝え、少し時間をおいてヒナや深見の所へ戻った。
そこで俺は聞いてしまった。
深見がヒナに告白したことを。
それ以上に驚いたのは
『ヒナは俺のことをずっと好きだった』
ということだ。
俺は茂みに隠れたまま、二人の会話を聞くしかなかった。
深見の告白にヒナがなんて答えるか、すごく気になった。
「かず」
「 ん?」
「私と…付き合って。葵のことを忘れさせて…」
「もちろんだよ」
そう言って深見はヒナのことを抱きしめた。
ヒナが…深見の彼女に…。
心のどこかでは、ヒナは俺のことを選んで深見をふってくれるんじゃないか、と考えていた。
浅はかだった。
人の気持ちなんて移りやすいものなのに。
自惚れてたんだ。
ヒナがずっと俺のことを好きだったという事実に。
幼馴染という異性の中でも彼女の次に近い立ち位置に。
もう今まで通りにヒナと接してはいけないのか…?
そう考えると心が痛くなる。
ヒナの異性の中で最も近い存在は深見になるのか。
俺のポジションだったのになぁ…。
そこでふっと岡本の言葉が思い出された。
『もうこれからは真っ直ぐにヒナに向かってね』
あぁ…俺は何を考えていたんだろう。
ヒナが深見の彼女になったのなら、奪えばいい。
ヒナの気持ちが他の奴に移るのなら、もう一度俺に向けさせればいい。
そんなことを考えているうちに岡本が帰ってきたので、岡本に今あったことを伝え、少し時間をおいてヒナや深見の所へ戻った。
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