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しおりを挟む新たな知らない人の正体は?!
隣の王子の婚約者でした、って友人が教えてくれた
さっさと引き取れよ
俺が面倒臭いことになるんだから
こっちもタイミング悪く喧嘩中でしたからね
でも周りに迷惑掛けてないよ
友人にはぁ?って顔されたけど
無視無視
イラっとしてた俺は生きた背後霊を背に背負いイヤイヤする隣の王子を引きずっ銀髪垂れ目の前まで行った
逃げようと暴れる隣の王子
「足もぐぞ」
物理的に重いから疲れて声が低くなる
目も座る
視線をやれば隣の王子から悲鳴が漏れ大人しくなった
「お前の婚約者で間違いないな」
銀髪垂れ目に問えば顔を青くしてコクコク頷く
スッゲ~重い
「殺るよ」
違った
銀髪垂れ目に隣の王子を投げ捨てれば急いでキャッチして大事に抱え込んでいる
腕死ぬかと思った
「ついて来い」
これ以上の見世物はご遠慮します
教師に会議室の使用許可を取れば二つ返事でOkしてくれた
俺はマフィアのボスみたいに踏ん返って椅子に座りたかったがセドの膝の上に座っている
恰好つかない
いないものとしよう
大人しくついて来た2人は床に正座させた
隣の王子が抗議の声を上げたが
チンピラみたいに威嚇したら素直になった
銀髪垂れ目はオロオロしながら自分の膝に座らせたがったいたが諦めたようだ
やったらセド乗せるけど
彼らの膝が痺れて動けなくる時間の長さで説教してやった
勿論痺れた足は常識に乗っ取って突いて突きまくりましたとも
楽しかった
悲痛?な悲鳴が会議室に響いたけど誰も来なかった
それでいいのかなこの学校
俺の気が済んだところで瞳を涙で濡らした彼らに会議室の鍵を渡して俺とセドは会議室を後にした
隣の王子が何故あのようなはた迷惑な行為に及んだかは以下の通りだ
接待役のセドにベタベタしてたのは、来る前に喧嘩して、視線は送ってくるけど余所余所しい婚約者に焼き餅を焼いて欲しかったんだって
くだらん。ぁあくだらん!
馬鹿なの?阿呆なの?帰れよ!
俺迷惑なんだけど
ふざけんなっての
どうしてくれるのさ
その為でセドが病んでトイレまでついて来ようとするんだぞ
出るもんも出んわ
辞めてくれる
落ち着かないから
ウッカリ阻止しそこねるとトイレに入ってこられ『私が持っててあげる』って俺の分身を素早くスボンから取り出して握られた時には悲鳴上げそうになった
心の中で留めた俺は偉い
こんな場面誰かに見られたら恥ずか死ぬしかない
勿論変態は放り出したよ
全く油断も隙もない
トイレは孤独に用を足すところだってのに
風呂は………………いる
絶対一緒に入ってくる
どんだけ阻止しても、いるだよ
脱がせて洗って拭いて着せてくる
俺幼児じゃないんだけど
大体洗い方おかしくない?
人の身体泡つけて素手で洗うなよ
手付き可笑しいし
胴体だけ時間掛けすぎでしょ
俺の分身や胸の突起部を摘んだり上げ下げしてこねくり回さないで、変な声出ちゃうから
よく見えないとか言って尻を高く上げさせられた時は尻パンチして逃げたけど
避けもせず喜んで受ける姿には引いた
ないわー
キモいわー
俺の貞操危なかった
あの日以来セクハラ半端ないんだよ
俺はまだ清い体でいたい
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