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しおりを挟む土下座事件から暫く経ったある日の昼休み、ご飯から帰った俺は隣の王子に腕を取られて教壇まで何故か連れ行かれた
もうすぐ一体化しそうなセドを背後にくっつけて、これ外れないのよね
腰に手を回されてビクともしない
出来れば人としての距離を保って欲しい
無理だけど、セドだから仕方ないと物思いにふけっていたら、隣の王子が銀髪垂れ目を指差して問題発言を宣った
「私はお前と婚約破棄してここにいるウルフローレンと婚約する!!」
―――――――はっ?っぇ、ええ⋯⋯⋯
バカなの?アホなの?死にたいの?
「ちょっと?いやかなり意味が分からないんだけど」
困惑する俺に隣の王子は頬を染め微笑んだ
なんで?
「フフッ私はあの日ウルフローレンに恋をしたんだ」
どの日?
「愛の説法を正座させられ、痺れた日は刺激的だった」
イヤイヤイヤその言い方誤解されるから
大体愛の説法なんてしてませんけど
頭湧いてる?
「うぐっ」
⋯⋯⋯腰に回された手が⋯⋯締まった
俺は頭振って急いで否定したら腕が緩まったけど、体がもぞモゾする。犯人はセドだ、腰に回された手は胸から食道お腹へ怪しい動きを始めた。
胸の一生ある2つの出来物をかすめて行きよるし、お腹は何故かのの字、俺は何時でも快便だよ。いらないから。食道は指先でサクサクされてくすぐったいよりもプツっと逝かれそうでちょっと怖い
「私はあの日以来ウルフローレンのことを思わない日はない。初めてだったんだ私の為を思って叱ってくれた者は」
違うよ
迷惑ですし
どんだけポジティブなの?
欠片も貴方のことなど思ってないから
ただ人としてを説いただけ
「ウルフローレン⋯⋯貴方を思うとドキドキが止まらないだ」
それは恐怖ではなくて?
俺の後とか背後とか張り付いて者のせいじゃないかな
「そして気付いたんだ。これは恋だと」
いらん吊り橋効果だな
銀髪垂れ目どうにかしろよ
オロオロするな
俺の隣の花畑がなんか言う度俺の臓器が悲鳴をあげてるんですけど
締まってるんだよ
「好きだウルフローレン。私の婚約者になってくれ」
片膝を着いて俺に求婚して来た
手を取り甲にキスされる
汚い、ばばちい、唾液付けるなよ
後でセドで拭いとこ
ぁああヤダヤダ背中から冷気が漂って怖くて後を振り返れないよぉ
冷や汗が止まらない
何なの何なの何なのさ
俺に恨みでもあるの?
もう!もう!お前達のせいで俺が絶対後々セドに何かされる
迷惑以外ないんですけど
早く国帰れとっとと帰れサクサク帰れ
俺からしたら隣の王子の言葉は自殺願望があるとしか思えない
俺の後ろを見て見ろ!
暗黒神が降臨してるぞ!
セドの死線は隣の王子
辺り前だろ!俺が進めばセドも着いてくるんだぜ
勿論後退してももれなく着いて来る
ぁあ⋯嫌だ⋯⋯嫌だなぁ⋯⋯今直ぐこの教室に隕石堕ちないかな
もう贅沢云わないから隣の王子死んでくれよ
やっぱ駄目かな?国際問題になる
取り敢えず巻き添えは嫌なので離してもらっていいかな?
取られた手を無理矢理解き、背後にくっついたセドを引き、引き⋯剥がせなかった⋯⋯ので何も聞かなかったことにしてお家に帰りたい
あいつヤベーよ
死にたいのかよ
うちのセドは王子だからって見逃してけれないぞ
うわぁあ⋯⋯なんで俺を巻き込むかなぁああ!馬鹿なのアホなのお花畑なの?やっぱ死ねばいいのにぃぃぃぃぃ!!
俺は自分の身が大事
だから俺の特技をお見舞いしてやった
「断る!!セド後は任せた」
ザッ人任せ
では俺は帰らせてもらおう
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