伯爵令嬢の婚約者は執事で王弟で変態です

SEKISUI

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ズボンはNGで

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 今日のアメリアのパジャマは何時ものワンピースではなく長ズボンだ
 変態の行動から学んで特別に作って貰ったのだ
 ワンピースと違ってスースしない
 下からも覗かれずに済む
 アメリアだって学習するのだ
 ご満悦のアメリアは小さい子みたいにちょっとはしゃいでしまう
 ベッドの上で足を上げてみたり部屋で跳ね回ったりして捲れ上がらないズボンを楽しんでいた

 そんなアメリアを恨めしげに見ている者がいた
 扉の影からビオルヘンはアメリアというよりアメリアが履いているズボンを見て悔しくギリギリしてしまう

 何てこと………ビオルヘンはショックだった
 ワンピース形のパジャマは生足首が見えて動く度に光の加減で体の線が透けては消えを繰り返しチラリズムと視姦には調度良かったのに
 ズボンではその3つ共なく台無しだ
 ズボンなんて邪道だ
 毎晩変態の心をもて遊ばれて楽しかったのに
 恨めしい……ズボンズボンズボンズボンズボンめ!!せめて膝上30センチで絶対領域があるなら付加価値も出るというのにぃ許せる丈ではない!!
 足首さえも隠してしまう長ズボンなどとは全人類の男を敵にしたに違いない
 ビオルヘンは思うスボンを成敗しなくてはと
 扉からビオルヘンは飛び出した
 軽やかにスキップするアメリアに抱き着きそのまま抱擁する
 いい匂い、可愛い、柔らかい
 「ヒッ!?ちょっと離しなさいよ!」
 ビオルヘンは一瞬にして目的を忘れた
 暴れるアメリアに構わずギュウギュウ抱き締めて暫く堪能してしまう
 「危ない危ないアメリアの罠に掛るところだった。全てアメリアが可愛いからいけない。アァ……離れられない。何てことだ手が…手がアァァァ…アメリアのお尻を揉まずにはいられない!なんて……何て恐ろしいぃゴフッ!!」
 アメリアは困惑した
 意味の解らぬイチャモンを付けてくる変態に
 取り敢えず殴っとくことにした
 「何するのよ変態」
 腹を殴られたビオルヘンは膝を付きアメリアを見上がる
 「どうして……どうしてアメリア………」
 「何が?」
 「アメリアァァァァァァァァァァァァァァ!!」
 心の叫びを声に乗せ婚約者の名を口にする
 ビオルヘンは叫びと共にアメリアの腰に抱き着いた
 「キャッ!ちょっとぉ…………ぇ?……えぇ??………」
 そのまま勢いよくズボンを引っ張り下ろした
 そしてビオルヘンはお約束をした
 流石変態!運を味方に付けてズボンだけではなくパンツを一緒におろしてしまうのもお約束
 「イヤアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
 ビオルヘンの頭上には下半身丸出しのアメリアがいた
 何て素敵な眺め………後2年(結婚まで2年)は待たないといけない身としてはご褒美でしかない最高の眺め
 死んでもいいかもしれない
 死なないけど
 ツンと上を向いた張りのある生尻も素敵だったよ
 いい!いいよアメリア!
 変態神も私と同意見でアメリアのズボンは不要と言ってるよ 
 直ぐにズボンを上げたアメリアだったが既に変態の脳に焼き付いている

 この後半泣きのアメリアもいいと、思いに耽ながら猛烈な連打の殴打を甘んじて受ける変態が今日もいた
 
 

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