婚約者様!わたくしを舐めておりますの!

SEKISUI

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よん

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 クロモン?カーラ?………確か……子爵家の三女の方だったと思わられます
 それ以外思いだせません
 そもそもクロモン家自体が影が薄くて貴族名鑑以上での情報しかわかりません
 シャーロットは自分に役に立たない者は覚えない
 「ではそのカーラ様を何故アクセサリーのように腕にぶら下げているのです?」
 カーラ様をチラリ
 左右運動は終わり今度は神に祈りだしました
 困りますね布教活動は他所でやっていただかないと
 それにここで神に召されても後始末に困りますし
 「僕は……君という婚約者がいながら、このカーラと破廉恥なことをしてしまったんだ……」
 「あらあらまぁそれはどういったことですの?」
 表情を変える事無く言葉を紡ぐシャーロットに対しクルスは乙女のように顔を覆い
 「シャッシャーロット……ボボボクハ……カーラヲオシタオシ……キッキッキキ……」
 サル?
 「キキキスして……シマッタンダアァァ!」
 「まぁ……押し倒してキスですの」
 以外に大胆ですのね
 あらあら周りに人が集まって来ましてよ
 大きな声を出すから
 何事かと野次馬大好きな人々が集まって来ましたね
 面倒臭いと心から思うがこの場を収拾出来るのはシャーロットだけ
 婚約者は色恋に対して免疫がない
 免疫がないのはシャーロットが婚約者だった為と本人が生真面目な性格が相乗効果を起こしピュアな婚約者クルスが出来上がって今にいたる
 シャーロットも恋愛経験はない。恋愛の必要性も感じない。そしてシャーロットにピュの欠片もない
 だから何かが起こり初めての事に頭がパニックを起こしてる婚約者を冷静な目で観ていた
 一応婚約者には友愛程度は持っている
 だがそれ以上に自分を守る壁としてはとても大切にしていた
 何せ王家の次に力を持つ家格の嫡男だ
 本人も恋愛以外は優秀なのでこの壁を無くすは非常に痛手である
 それに婚約者が恋愛ポンコツなのには少しだけ責任を感じていた
 ベタベタされるのが好きではなかったので無垢を装い、時には恥じらい、言葉巧みに交わしていたのと婚約者が不誠実を良きとしない性格だった為色恋のレベルが
小学生並…イヤ。幼稚園児並かもしれない
 手だけは繋いでいたから 
 さて……どんな喜劇にしてこの場を納めよう

 取り敢えず婚約者の後ろにいる弟君に聞かないといけない
 
 
 

 
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