婚約者様!わたくしを舐めておりますの!

SEKISUI

文字の大きさ
4 / 4

よん

しおりを挟む
 

 クロモン?カーラ?………確か……子爵家の三女の方だったと思わられます
 それ以外思いだせません
 そもそもクロモン家自体が影が薄くて貴族名鑑以上での情報しかわかりません
 シャーロットは自分に役に立たない者は覚えない
 「ではそのカーラ様を何故アクセサリーのように腕にぶら下げているのです?」
 カーラ様をチラリ
 左右運動は終わり今度は神に祈りだしました
 困りますね布教活動は他所でやっていただかないと
 それにここで神に召されても後始末に困りますし
 「僕は……君という婚約者がいながら、このカーラと破廉恥なことをしてしまったんだ……」
 「あらあらまぁそれはどういったことですの?」
 表情を変える事無く言葉を紡ぐシャーロットに対しクルスは乙女のように顔を覆い
 「シャッシャーロット……ボボボクハ……カーラヲオシタオシ……キッキッキキ……」
 サル?
 「キキキスして……シマッタンダアァァ!」
 「まぁ……押し倒してキスですの」
 以外に大胆ですのね
 あらあら周りに人が集まって来ましてよ
 大きな声を出すから
 何事かと野次馬大好きな人々が集まって来ましたね
 面倒臭いと心から思うがこの場を収拾出来るのはシャーロットだけ
 婚約者は色恋に対して免疫がない
 免疫がないのはシャーロットが婚約者だった為と本人が生真面目な性格が相乗効果を起こしピュアな婚約者クルスが出来上がって今にいたる
 シャーロットも恋愛経験はない。恋愛の必要性も感じない。そしてシャーロットにピュの欠片もない
 だから何かが起こり初めての事に頭がパニックを起こしてる婚約者を冷静な目で観ていた
 一応婚約者には友愛程度は持っている
 だがそれ以上に自分を守る壁としてはとても大切にしていた
 何せ王家の次に力を持つ家格の嫡男だ
 本人も恋愛以外は優秀なのでこの壁を無くすは非常に痛手である
 それに婚約者が恋愛ポンコツなのには少しだけ責任を感じていた
 ベタベタされるのが好きではなかったので無垢を装い、時には恥じらい、言葉巧みに交わしていたのと婚約者が不誠実を良きとしない性格だった為色恋のレベルが
小学生並…イヤ。幼稚園児並かもしれない
 手だけは繋いでいたから 
 さて……どんな喜劇にしてこの場を納めよう

 取り敢えず婚約者の後ろにいる弟君に聞かないといけない
 
 
 

 
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

これ、ゼミでやったやつだ

くびのほきょう
恋愛
これは、もしかしたら将来悪役令嬢になっていたかもしれない10歳の女の子のお話。

本音と建前のお話

下菊みこと
恋愛
感じることはあれどもあえてなにも言わなかったお話。 そしてその後のタチの悪い仕返しのお話。 天使様がチートなご都合主義のSS。 婚約破棄しない、けれどざまぁは過剰に、そしてただただ同じことをしただけのお話。 小説家になろう様でも投稿しています。

あんなにわかりやすく魅了にかかってる人初めて見た

しがついつか
恋愛
ミクシー・ラヴィ―が学園に入学してからたった一か月で、彼女の周囲には常に男子生徒が侍るようになっていた。 学年問わず、多くの男子生徒が彼女の虜となっていた。 彼女の周りを男子生徒が侍ることも、女子生徒達が冷ややかな目で遠巻きに見ていることも、最近では日常の風景となっていた。 そんな中、ナンシーの恋人であるレオナルドが、2か月の短期留学を終えて帰ってきた。

2回目の逃亡

158
恋愛
エラは王子の婚約者になりたくなくて1度目の人生で思い切りよく逃亡し、その後幸福な生活を送った。だが目覚めるとまた同じ人生が始まっていて・・・

乙女ゲームのヒロインに転生したのに、ストーリーが始まる前になぜかウチの従者が全部終わらせてたんですが

侑子
恋愛
 十歳の時、自分が乙女ゲームのヒロインに転生していたと気づいたアリス。幼なじみで従者のジェイドと準備をしながら、ハッピーエンドを目指してゲームスタートの魔法学園入学までの日々を過ごす。  しかし、いざ入学してみれば、攻略対象たちはなぜか皆他の令嬢たちとラブラブで、アリスの入る隙間はこれっぽっちもない。 「どうして!? 一体どうしてなの~!?」  いつの間にか従者に外堀を埋められ、乙女ゲームが始まらないようにされていたヒロインのお話。

婚約破棄?興味ありません

SEKISUI
恋愛
見ためは極上中身残念な令嬢  見ためは上々中身はやっぱり残念な令息な2人の婚約破棄のお話し

モブの声がうるさい

ぴぴみ
恋愛
公爵令嬢ソフィアには、幼い頃より決まった婚約者がいる。 第一王子のリアムだ。 いつの頃からか、ソフィアは自身の感情を隠しがちになり、リアム王子は常に愛想笑い。 そんなとき、馬から落ちて、変な声が聞こえるようになってしまって…。

悪役令嬢に転生したにしては、腕っぷしが強すぎます

雨谷雁
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公は、悪役令嬢セラフィナ。 本来ならヒロインをいじめ、最後は断罪される役だ。 しかし彼女には一つ問題があった。 前世の影響で、異常に腕っぷしが強いのである。 悪役らしく陰で動こうとしても、トラブルが起きれば拳で解決。 剣術教師より強く、騎士団にも勝ち、結果的に周囲から恐れられる存在になる。 そのせいで、断罪イベントは次々失敗。 ヒロインや王子たちとの関係も、ゲーム通りには進まない。 破滅を避けたいだけなのに、 力が強すぎて世界の流れを壊してしまう―― これは、物理で運命をねじ曲げる悪役令嬢の物語。

処理中です...