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しおりを挟むその美しい顔で下の話は止めて下さい
エロオヤジは結構です
変態め
だが私はそんなことは言いません
心で思っているだけです
「エロに慎ましさと恥じらいは大切です」
もっともっぽいこと言ってみた
でもチラリズムって大切じゃない?
「フフッそれも一律ありますね」
クルー様もお好きね
全部見えてるよりも見えそで見えない状態は心を擽りませんか?
暴きたいという探求心ですかね
男って奴は………いや女性もか
エロにも哲学がある
本心は、早くこの現状をなんとかしたい
改善を求めます
「服着させて下さい。エプロンでもいいのでお願いします」
あっ!しまった
裸エプロンだと前隠しても後はイヤ~ン♡のままだ
「バスタオルに変更で」
それとも褌で男らしさを見せた方がいいのだろうか
「フム、まぁいいでしょう」
体に布っぽいものが掛けられ、ようやく羞恥プレイが終わった
「ぅっ?眩しい……」
目隠しも取ってくれて急に目元が明るくなり目を閉じてしまう
そーっと目を開ければ見知らぬ場所だった
「ここは?」
「地下の隠し部屋です」
土の下………まだ浮気してませんけど
部屋の中は私の部屋より豪華な家具や調度品、そして当然ながら窓はない
有っても土しか見えませんけどね
「昔母が逃亡に失敗する度、父に入れらていたお仕置き部屋です」
黒い微笑みを浮かべながら教えて下さるクルー様
義お父様結構なご趣味をお持ちで、親子揃ってドにSの人なのね
嫌だぁぁあああああああ
助けて~お兄様ぁぁぁぁぁぁ
やっぱりこの破廉恥な格好を見られては困るので来ないで下さい、切実に
寒気がしてきました
やばいってことだけは分かります
「えーっと、ボクは……この後どうされるのでしょうか?」
「どうもしませんよ」
良かった
「じゃあ帰……」
「このままです」
「はぇ?」
「このまま1月ここで反省してもらいます」
それって監禁っていいません
「私から散々逃げ回ったのですから、貴方が誰のものか、じっっくり体で覚えて頂かないと」
悪代官みたいな顔してる
「ひっ!そんな……」
「2回も私を殴りましたしね、躾をもう一度やり直さないといけませんし」
メッチャ根に持ってる
「いやいや殴ったのは一回だけです。一回は未遂だし」
「歯向かったのが問題です」
暴君ですか
「家族が心配してるので一度帰りたいな~なんて」
「連絡済みです。事情を話すとうちのおバカをよろしくとのこと」
えっおバカって私ですか?
「一人で勝手に誤解して人の話も聞かずに突っ走ってる人はおバカで十分です」
「うっ!酷い……確かに人の話を聞かないのは反省しますけど……でもクルー様が悪い!だって……だって王子と抱き合ってたじゃない!」
「はっ?なんですかその虫唾が走る勘違いは」
クルー様の眉眉に縦皺が一本入った
「屋上から見たんだから!」
二人の浮気現場を………
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