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第11章 冬休み編
アンドリュー、大丈夫?
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アンドリューは四つん這いになって脂汗を大量に流していたが、暫くして痛みが落ち着いたのか床にへたり込んだ。
その様子を見て、駆け寄る俺たち。
「おいっ!大丈夫か、アンドリュー!」
「まだ大丈夫じゃないだろ。かなり息が荒い。」
「こんなに汗をかいて……相当辛いのね。」
「回復魔法って効くのかな?」
俺たちはそれぞれ声をかけると、ハラハラしながら見守っていたが、ローラはその滝のように流れ落ちる汗を自分のハンカチで拭いてやっている。
ユーリだけはのほほんと見守っているので、あまり心配はしていないようだ。
すると『巫女』は椅子から立ち上がり、こちらへとやってくる。
「回復魔法はまだ駄目よ?ちゃんと痛みが引いてから体力回復のために回復魔法を使うのは大丈夫だけど、今かけてしまうとせっかくの儀式が無効になってしまうわ。……アンドリュー自身で痛くなくなった時点で周りに声をかけなさい?そしたら周りが助けてくれるわよ。」
彼女はそう言うと、また元の場所へと戻った。
だが今度はアンドリューを見ること無く、隣に座っている国王と何やら話をしていた。
しばらくすると、床に座って荒い息をついていたアンドリューがゆっくりと深く息を吐く。
その顔にはもう辛そうな表情はなく、少し穏やかな表情になっていた。
「もう辛くはなくなったかい?」
俺はアンドリューに声をかけてみる。
すると彼は「あぁ、もう大丈夫だ。」と苦笑いをした。
……もう大丈夫だよね?
その返答を聞いて、俺はアンドリューに体力を回復させるイメージで回復魔法をかけてみた。
するとかけた瞬間にアンドリューは驚いた表情で俺を見た。ん?どうした?
「……シエル、今の回復魔法は何なのだ?」
「……えっ?体力回復しなかった?」
「いや……何だか身体に力が漲るような感覚があるのだが、魔力が回復したような感覚もケガが治るような感覚もないのだ。普通の回復魔法ではないと思うのだが……?」
アンドリューはそう言って首を傾げる。
……なるほど、確かに俺は「栄養ドリンク」をイメージして魔法をかけたから、そんな効果になったのかな?
アンドリューには「普通の回復魔法だよ?」と言って誤魔化しておいたけど、無理だったかな?
アンドリューが落ち着いたのを見て、『巫女』と国王がこちらにやってくる。
「アンドリューよ。よくぞ『成人の儀式』を乗り切った。これでお前も晴れて成人となったわけだ。だが、まだまだこれからもいろいろなことを経験して、王族として立派な成人になるのだぞ。なにはともあれ、成人、おめでとう。」
国王は愛しげにアンドリューを見て、そうお祝いの言葉をかけた。
すると今度は『巫女』がアンドリューに向かってニッコリ笑うと、「そういえば……」と話し出した。
「貴方も成人した訳だし、もう少し……明日辺りかしら?多分明日の朝起きると獣人の本能が目覚めているはずよ。普通の獣人もそうなのだけど、『成人の儀式』をすると途端に『獣人の本能』が目覚めるようになるの。何故なのかは正確には分からないけれど、多分『死にそうになるほどの精神的、身体的なダメージ』を受けると、身体の内側に眠る潜在能力が上がるから、それと同時に本能も目覚めるのでしょうね。それは貴方も経験したから分かるでしょ?」
『巫女』がそう言うと、アンドリューは無言で頷く。
なるほど、本人には分かる『何か』があったんだね。
それからアンドリューの無事を確認した『巫女』は俺達に「じゃあね」と言うとさっさとどこかへ転移していった。
……素早いね。
「さて、アンドリューはかなり体力が落ちているだろうから、部屋に帰って休みなさい。」
国王はアンドリューに向かってそう言うと、彼は「いえ、シエルに回復してもらったのでそこまで身体は辛くありません。」と答える。
「ふむ……ならばお前の友人もわざわざこうやってお前のことを心配してついてきてくれたのだ。少し休んだら、夜は歓迎会でもするか?」
「いえ、そこまでしていただかなくても……」
「いや、今日は俺の誕生日でもあるゆえ、夕飯を食べて泊まっていってくれ。」
国王の話にクロードが慌ててそう言ったのだが、それをアンドリューが「自分の誕生日だ」と言い出し、遮ってしまう。
そっか、そう言えばそんな事言っていたね!
そんな事を言われると断ることもできず、今夜は歓迎会という名の誕生日会をする事に。
王宮の方では元々誕生日会として、久しぶりに家族で食事をしようということになっていたようだ。
そこに俺たちが混ざる、ということらしい。
そういう話なら……という事で、俺達もそれぞれに部屋が用意された。
俺はその事が決まるとすぐにリーシェさんへと魔法連絡で俺達5人がネシアの王宮に泊まることを伝える。
これで少なくてもあちらの王宮……国王にはリーシェさんから連絡が行くだろう。
流石に何の連絡もなく帰ってこないとなると大問題になるからね。
俺の準備ができた段階で、部屋へと案内された。
どうやらアンドリューの部屋の側に3つ空き部屋があったらしく、そこに案内されたのだ。
もちろん俺とユーリは同室で、他の3人は男子2人が同室、ローラだけが1人で部屋を使う。
「アンドリューは少し部屋で休めよ。力が漲っているとはいえ、精神的に疲れていないわけじゃないからな。」
「そうだぞ?それに『巫女』だったか?彼女が言っていたように『獣人の本能』とやらが目覚め始めているのなら、これから身体に負担がかかってくるんじゃないか?」
「ゆっくり休みなさいよ?」
セインたちは口々に「ゆっくり休め」とアンドリューに言う。
それを聞いてアンドリューは苦笑いをしながら「分かった。また後でな」と言って自分の部屋へと入っていった。
「さて俺たちも少しゆっくりするか!何か安心したら少し眠くなっちまったぞ。」
「ハハッ、セインはアンドリューが心配であまり眠れなかったからな。お前もゆっくり休めよ?」
「なんだよぉ~、お前だってあまり眠れなかったって言ってたじゃねぇか。」
「じゃあみんなで寝てればいいじゃない。私も部屋でしっかり休ませてもらうわ。」
どうやら3人の話を聞くと部屋で寝るらしい。
みんなそれぞれに部屋へと入っていったので、俺達も部屋の中に入る。
部屋の中は案外普通の調度品がある部屋で、別に異国情緒が漂うような部屋ではなかった。
その中でも存在感のある巨大なベッドに座ると、そのまま後ろへとパタンと倒れる。
……考えてみれば俺も少し疲れているらしく、眠気が出てきているようだ。
そんな事を考えているうちに瞼が自然と閉じていく。
「にぃに、セバスを出さないの?」
ユーリのその声で俺はハッとして体を起こす。
そうだった、セバスを出すのを忘れていた!
俺は慌ててセバスを出すと、今度こそパタリと倒れたまま寝る体勢に入ってしまった。
「仕方ないなぁ~。ほら、靴を脱いで。布団もかけないと風邪引くよ?」
ユーリはそう言って俺の靴を脱がせ、そのまま布団をかけてきた。
「ユーリ様も一緒に寝てはいかがですか?私が時間や来訪者を見ていますので、ご安心を。」
「そう?じゃあ僕も寝るね!」
ユーリはセバスの提案にあっさりと乗り、俺の布団に入ってくる。もちろん子竜の姿になって、だ。
俺はそんなユーリを抱きしめると、そのまま夢の国へと旅立ったのだった。
その様子を見て、駆け寄る俺たち。
「おいっ!大丈夫か、アンドリュー!」
「まだ大丈夫じゃないだろ。かなり息が荒い。」
「こんなに汗をかいて……相当辛いのね。」
「回復魔法って効くのかな?」
俺たちはそれぞれ声をかけると、ハラハラしながら見守っていたが、ローラはその滝のように流れ落ちる汗を自分のハンカチで拭いてやっている。
ユーリだけはのほほんと見守っているので、あまり心配はしていないようだ。
すると『巫女』は椅子から立ち上がり、こちらへとやってくる。
「回復魔法はまだ駄目よ?ちゃんと痛みが引いてから体力回復のために回復魔法を使うのは大丈夫だけど、今かけてしまうとせっかくの儀式が無効になってしまうわ。……アンドリュー自身で痛くなくなった時点で周りに声をかけなさい?そしたら周りが助けてくれるわよ。」
彼女はそう言うと、また元の場所へと戻った。
だが今度はアンドリューを見ること無く、隣に座っている国王と何やら話をしていた。
しばらくすると、床に座って荒い息をついていたアンドリューがゆっくりと深く息を吐く。
その顔にはもう辛そうな表情はなく、少し穏やかな表情になっていた。
「もう辛くはなくなったかい?」
俺はアンドリューに声をかけてみる。
すると彼は「あぁ、もう大丈夫だ。」と苦笑いをした。
……もう大丈夫だよね?
その返答を聞いて、俺はアンドリューに体力を回復させるイメージで回復魔法をかけてみた。
するとかけた瞬間にアンドリューは驚いた表情で俺を見た。ん?どうした?
「……シエル、今の回復魔法は何なのだ?」
「……えっ?体力回復しなかった?」
「いや……何だか身体に力が漲るような感覚があるのだが、魔力が回復したような感覚もケガが治るような感覚もないのだ。普通の回復魔法ではないと思うのだが……?」
アンドリューはそう言って首を傾げる。
……なるほど、確かに俺は「栄養ドリンク」をイメージして魔法をかけたから、そんな効果になったのかな?
アンドリューには「普通の回復魔法だよ?」と言って誤魔化しておいたけど、無理だったかな?
アンドリューが落ち着いたのを見て、『巫女』と国王がこちらにやってくる。
「アンドリューよ。よくぞ『成人の儀式』を乗り切った。これでお前も晴れて成人となったわけだ。だが、まだまだこれからもいろいろなことを経験して、王族として立派な成人になるのだぞ。なにはともあれ、成人、おめでとう。」
国王は愛しげにアンドリューを見て、そうお祝いの言葉をかけた。
すると今度は『巫女』がアンドリューに向かってニッコリ笑うと、「そういえば……」と話し出した。
「貴方も成人した訳だし、もう少し……明日辺りかしら?多分明日の朝起きると獣人の本能が目覚めているはずよ。普通の獣人もそうなのだけど、『成人の儀式』をすると途端に『獣人の本能』が目覚めるようになるの。何故なのかは正確には分からないけれど、多分『死にそうになるほどの精神的、身体的なダメージ』を受けると、身体の内側に眠る潜在能力が上がるから、それと同時に本能も目覚めるのでしょうね。それは貴方も経験したから分かるでしょ?」
『巫女』がそう言うと、アンドリューは無言で頷く。
なるほど、本人には分かる『何か』があったんだね。
それからアンドリューの無事を確認した『巫女』は俺達に「じゃあね」と言うとさっさとどこかへ転移していった。
……素早いね。
「さて、アンドリューはかなり体力が落ちているだろうから、部屋に帰って休みなさい。」
国王はアンドリューに向かってそう言うと、彼は「いえ、シエルに回復してもらったのでそこまで身体は辛くありません。」と答える。
「ふむ……ならばお前の友人もわざわざこうやってお前のことを心配してついてきてくれたのだ。少し休んだら、夜は歓迎会でもするか?」
「いえ、そこまでしていただかなくても……」
「いや、今日は俺の誕生日でもあるゆえ、夕飯を食べて泊まっていってくれ。」
国王の話にクロードが慌ててそう言ったのだが、それをアンドリューが「自分の誕生日だ」と言い出し、遮ってしまう。
そっか、そう言えばそんな事言っていたね!
そんな事を言われると断ることもできず、今夜は歓迎会という名の誕生日会をする事に。
王宮の方では元々誕生日会として、久しぶりに家族で食事をしようということになっていたようだ。
そこに俺たちが混ざる、ということらしい。
そういう話なら……という事で、俺達もそれぞれに部屋が用意された。
俺はその事が決まるとすぐにリーシェさんへと魔法連絡で俺達5人がネシアの王宮に泊まることを伝える。
これで少なくてもあちらの王宮……国王にはリーシェさんから連絡が行くだろう。
流石に何の連絡もなく帰ってこないとなると大問題になるからね。
俺の準備ができた段階で、部屋へと案内された。
どうやらアンドリューの部屋の側に3つ空き部屋があったらしく、そこに案内されたのだ。
もちろん俺とユーリは同室で、他の3人は男子2人が同室、ローラだけが1人で部屋を使う。
「アンドリューは少し部屋で休めよ。力が漲っているとはいえ、精神的に疲れていないわけじゃないからな。」
「そうだぞ?それに『巫女』だったか?彼女が言っていたように『獣人の本能』とやらが目覚め始めているのなら、これから身体に負担がかかってくるんじゃないか?」
「ゆっくり休みなさいよ?」
セインたちは口々に「ゆっくり休め」とアンドリューに言う。
それを聞いてアンドリューは苦笑いをしながら「分かった。また後でな」と言って自分の部屋へと入っていった。
「さて俺たちも少しゆっくりするか!何か安心したら少し眠くなっちまったぞ。」
「ハハッ、セインはアンドリューが心配であまり眠れなかったからな。お前もゆっくり休めよ?」
「なんだよぉ~、お前だってあまり眠れなかったって言ってたじゃねぇか。」
「じゃあみんなで寝てればいいじゃない。私も部屋でしっかり休ませてもらうわ。」
どうやら3人の話を聞くと部屋で寝るらしい。
みんなそれぞれに部屋へと入っていったので、俺達も部屋の中に入る。
部屋の中は案外普通の調度品がある部屋で、別に異国情緒が漂うような部屋ではなかった。
その中でも存在感のある巨大なベッドに座ると、そのまま後ろへとパタンと倒れる。
……考えてみれば俺も少し疲れているらしく、眠気が出てきているようだ。
そんな事を考えているうちに瞼が自然と閉じていく。
「にぃに、セバスを出さないの?」
ユーリのその声で俺はハッとして体を起こす。
そうだった、セバスを出すのを忘れていた!
俺は慌ててセバスを出すと、今度こそパタリと倒れたまま寝る体勢に入ってしまった。
「仕方ないなぁ~。ほら、靴を脱いで。布団もかけないと風邪引くよ?」
ユーリはそう言って俺の靴を脱がせ、そのまま布団をかけてきた。
「ユーリ様も一緒に寝てはいかがですか?私が時間や来訪者を見ていますので、ご安心を。」
「そう?じゃあ僕も寝るね!」
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