3 / 310
【喪女歴ウン十年編】
002 喪女と呼ばれて
しおりを挟む
黒田は三ヶ月程前中途採用で入ってきた男だった。
仕事はまぁ、そこそこ出来るが抜けているところも多くあり、会社の数少ない女性社員の中ではアイドル的存在で可愛がられていた。
浅井も黒田を可愛がっているその一人。
千代が知ることはないだろうが、浅井と黒田はつい一月程前にいい仲になっていた。
というのも、この浅井、既婚者ながらにそこそこの美人。
性格も悪くなく、千代にも優しい。
なぜかはわからないが、他の女社員が千代を遠ざける中、千代に自ら寄っていく程の奇特な人物だった。
『――というのが喪女というんですね』
不意にお昼の時間だけついている社内のテレビから声が聞こえてくる。
「喪女だって。誰にも告白されたことのない……経験がない、モテない女のことをいうんだ~、いい年した大人の女が誰とも付き合ってないとかありえなーい。ね、竹さん」
「……そ、そうだね……」
浅井の言葉に千代は下を向いて小さく相槌を打った。
「だってさ、いまどきブス専だってデブ専だっているし、モテないとかないと思うんだけどなー。モテてないって思い込みなんじゃないの?」
浅井は千代をじっと見ながら告げる。
「えっ!? 思い込み?!」
千代は顔を上げて浅井を見つめる。
浅井から見れば鋭い眼光で射抜かれたように見えるわけだが。
「っ、そうそう。だって、人って顔じゃないじゃん」
「そ、そう?」
「そうそう、竹さんこんな美味しい玉子焼き焼けるんだよ? 私が男だったら毎日焼いて欲しくなっちゃうね」
若干口角を引き攣らせた浅井は千代に少しオーバーに笑ってみせた。
(そ、そうなんだ~。黒田くんも、毎日玉子焼き焼いてくれって言ってくれるかなぁ?)
黒田が千代にプロポーズしている、そんなしょうもない妄想が浅井の一言だけで千代の脳内に駆け巡る。良く考えろ、千代。浅井は千代を見ながら喪女の話をしたんぞ。
そんなことに千代が気がつくことはなかった。
「ごちそうさま」
お昼が終わり、午後の業務が始まる。それはあっという間に過ぎて、金曜日の退社時刻となった。
「お疲れ様でした、お先に失礼します」
「おー、千代ちゃんお疲れー」
小太りのうすら禿げの社長が遠くの席から大きな声で手を振る。
千代は仕事を定時に終わらせることが出来る人間で、それは量が増えても変わらない。
顔はともかく仕事は速く、正確。
勤続年数も長いため、他の人間から多くの仕事を押し付けられることも少なくなった(入社したての頃は毎日残業だった)。
その結果、定時上がりが当たり前となっていた(但し月末は除く)。
事務員は三人居るが、定時で上がれるのは千代だけ。あとは別部署の数名の人間が定時で今日は終わり。
残りの者は残業だ。
「あ、竹さん」
「はい?」
千代が帰ろうと会社のドアに手を掛けたとき、浅井が後ろから声を掛けてきた。
「今日の夜、私と一緒に居たことにしてもらっていいですか?」
「あー……また、ですか? いいですよ、別に」
よくはわからないが、いつも一緒にお弁当を食べている仲だし、時々お菓子くれるし、まぁいいかと、深くは考えずに千代は快く返事をする。
「わー、ありがとう、やっぱ竹さん最高~! また美味しいお菓子買ってくるね」
浅井が笑顔で千代に背を向けそう言いつつ、手元でスマホを弄りながら一度だけ千代をちらりと見やって去っていった。
「……あ、うんー……」
千代の返事を浅井が聞くことはなかった。
「ふぅ……さて、帰るか」
千代はいつもの電車に乗るべく、駅へと向かう。金曜の夜でも、どこにも寄らない。真っ直ぐに家へと向かう。
だが、今日は少し違った。
「……あ、可愛い……」
駅までの道すがら、いつも通る道が工事中で、迂回せざるを得なくなった千代は、一本奥の道を歩く。
そこはいつも歩く裏通りとは違う大きな表通りで、セレクトショップがいくつも並んでいる。
千代はいつもこの通りを歩くのを自分には似合わないからと避けていたのだった。
その数ある店の内、一つの店舗。
お洒落な外装のショーウィンドウ越しにある一品を見つけ、千代は目を奪われる。
そこには赤い合成ルビーを散りばめた金の蝶が模られたバレッタが飾られていた。
それは三十六歳の千代がしてもおかしくはないが、千代に似合うとは到底思えない。
だが、上品な中にも可愛らしさが溢れたそのバレッタに千代は一目惚れしてしまった。
「いらっしゃいませ、良かったら中へどうぞ」
「……っ、えっ、あっ……」
ショーウィンドウを覗いていた千代に店の中から女性店員が現れて、千代に声を掛ける。
モデルのような体型と、清楚な初夏らしい白い半袖シャツと淡いグリーンのサマーカーディガンに濃紺のサブリナパンツ。
化粧や髪型はやや派手な気もするが、品良く纏められていて店に来る客が不快な思いをせず気持ちよく買い物が出来そうな雰囲気を醸し出している。
千代は店員を見て、自分が場違いだとすぐに悟ってしまった。
「っ、いえ、あ、見てただけで……」
「この合成ルビーのバレッタ、私が買い付けたんですよ。良かったら付けてみてください」
店内に連れて行かれた千代は店員に言われるままにバレッタを髪に付けて貰う。
「よくお似合いですよ、これ、ちょうど30%OFFなんですよ、いかがですか?」
千代を鏡の前に立たせて、付けたバレッタに視線を送りながら店員は購入を勧めてくる。
「……」
(似合っているとは……思えないんだが……)
千代は鏡を見ながら全く似合っていないバレッタと自分の顔を交互に見る。
「夏のボーナス使っちゃいました? こんなに似合っているんですもの、普段頑張っているご自分のご褒美にいかがですか?」
店員は千代に買わせる気満々なのか、是非にと勧める。
確かに、夏のボーナスは少ないが貰ったし、使う宛てもないから残っている、 それにこのバレッタ超可愛い。
自分には似合わないかもしれないが、これを付けるとちょっと美人になった気分になれるような気がして、
「じゃ、じゃー、く、ください」
「ありがとうございまーす!」
千代は30%OFFでも一万七千円するバレッタを買うことになった。
そして、せっかく買ったのだから、そのまま付けて行ったらと、店員に言われそのまま帰宅することになる。
そして、駅に向かう途中。
「お姉さーん、僕とちょっとお話しませんかー?」
「え?」
背後から声を掛けられ、千代はまさか、バレッタ効果か!? と、振り返る。
「げ、喪女じゃん」
「え……喪女?」
「おたくみたいなおばさん、モテないっしょー、SNSで言ってたんだよねー、モテない女で、も・じょ。そんな可愛い髪飾り付けてたって、顔見たら凹むわー」
振り返った千代に声を掛けてきた男は不愉快そうにそう吐き捨てて去っていく。
金髪のロン毛に虎の刺繍が入った腕部分は黒く、白銀に煌めくスカジャン、インナーのTシャツは真っ赤。
ボトムは所々草臥れたジーンズをだらしなく腰パンにして穿いている。
足元はビーチサンダルのような履物、眼には青いカラーコンタクトを入れて、耳にはいくつもピアスをしている。
肌は焼け、黒い。
見ただけでちゃらそうだった。
しかも確実に十歳は千代よりも若い。
それに加えてさしてイケメンでもなく、低い鼻と高い声にどちらかと言えば不細工の部類に入るのでは?
そんな男に千代は喪女と呼ばれてしまった。
「……喪女か……っあ!」
千代が項垂れて俯いた拍子に、買ったばかりのバレッタがその反動で地面に落ちてしまう。
そして、そのバレッタは後ろから歩いて来た人に踏まれ、壊れてしまった。
「……」
それ以上千代が何か言うことはなく、形が歪になったバレッタを拾って、家路についた。
その顔は哀しみに歪んでいた……。
仕事はまぁ、そこそこ出来るが抜けているところも多くあり、会社の数少ない女性社員の中ではアイドル的存在で可愛がられていた。
浅井も黒田を可愛がっているその一人。
千代が知ることはないだろうが、浅井と黒田はつい一月程前にいい仲になっていた。
というのも、この浅井、既婚者ながらにそこそこの美人。
性格も悪くなく、千代にも優しい。
なぜかはわからないが、他の女社員が千代を遠ざける中、千代に自ら寄っていく程の奇特な人物だった。
『――というのが喪女というんですね』
不意にお昼の時間だけついている社内のテレビから声が聞こえてくる。
「喪女だって。誰にも告白されたことのない……経験がない、モテない女のことをいうんだ~、いい年した大人の女が誰とも付き合ってないとかありえなーい。ね、竹さん」
「……そ、そうだね……」
浅井の言葉に千代は下を向いて小さく相槌を打った。
「だってさ、いまどきブス専だってデブ専だっているし、モテないとかないと思うんだけどなー。モテてないって思い込みなんじゃないの?」
浅井は千代をじっと見ながら告げる。
「えっ!? 思い込み?!」
千代は顔を上げて浅井を見つめる。
浅井から見れば鋭い眼光で射抜かれたように見えるわけだが。
「っ、そうそう。だって、人って顔じゃないじゃん」
「そ、そう?」
「そうそう、竹さんこんな美味しい玉子焼き焼けるんだよ? 私が男だったら毎日焼いて欲しくなっちゃうね」
若干口角を引き攣らせた浅井は千代に少しオーバーに笑ってみせた。
(そ、そうなんだ~。黒田くんも、毎日玉子焼き焼いてくれって言ってくれるかなぁ?)
黒田が千代にプロポーズしている、そんなしょうもない妄想が浅井の一言だけで千代の脳内に駆け巡る。良く考えろ、千代。浅井は千代を見ながら喪女の話をしたんぞ。
そんなことに千代が気がつくことはなかった。
「ごちそうさま」
お昼が終わり、午後の業務が始まる。それはあっという間に過ぎて、金曜日の退社時刻となった。
「お疲れ様でした、お先に失礼します」
「おー、千代ちゃんお疲れー」
小太りのうすら禿げの社長が遠くの席から大きな声で手を振る。
千代は仕事を定時に終わらせることが出来る人間で、それは量が増えても変わらない。
顔はともかく仕事は速く、正確。
勤続年数も長いため、他の人間から多くの仕事を押し付けられることも少なくなった(入社したての頃は毎日残業だった)。
その結果、定時上がりが当たり前となっていた(但し月末は除く)。
事務員は三人居るが、定時で上がれるのは千代だけ。あとは別部署の数名の人間が定時で今日は終わり。
残りの者は残業だ。
「あ、竹さん」
「はい?」
千代が帰ろうと会社のドアに手を掛けたとき、浅井が後ろから声を掛けてきた。
「今日の夜、私と一緒に居たことにしてもらっていいですか?」
「あー……また、ですか? いいですよ、別に」
よくはわからないが、いつも一緒にお弁当を食べている仲だし、時々お菓子くれるし、まぁいいかと、深くは考えずに千代は快く返事をする。
「わー、ありがとう、やっぱ竹さん最高~! また美味しいお菓子買ってくるね」
浅井が笑顔で千代に背を向けそう言いつつ、手元でスマホを弄りながら一度だけ千代をちらりと見やって去っていった。
「……あ、うんー……」
千代の返事を浅井が聞くことはなかった。
「ふぅ……さて、帰るか」
千代はいつもの電車に乗るべく、駅へと向かう。金曜の夜でも、どこにも寄らない。真っ直ぐに家へと向かう。
だが、今日は少し違った。
「……あ、可愛い……」
駅までの道すがら、いつも通る道が工事中で、迂回せざるを得なくなった千代は、一本奥の道を歩く。
そこはいつも歩く裏通りとは違う大きな表通りで、セレクトショップがいくつも並んでいる。
千代はいつもこの通りを歩くのを自分には似合わないからと避けていたのだった。
その数ある店の内、一つの店舗。
お洒落な外装のショーウィンドウ越しにある一品を見つけ、千代は目を奪われる。
そこには赤い合成ルビーを散りばめた金の蝶が模られたバレッタが飾られていた。
それは三十六歳の千代がしてもおかしくはないが、千代に似合うとは到底思えない。
だが、上品な中にも可愛らしさが溢れたそのバレッタに千代は一目惚れしてしまった。
「いらっしゃいませ、良かったら中へどうぞ」
「……っ、えっ、あっ……」
ショーウィンドウを覗いていた千代に店の中から女性店員が現れて、千代に声を掛ける。
モデルのような体型と、清楚な初夏らしい白い半袖シャツと淡いグリーンのサマーカーディガンに濃紺のサブリナパンツ。
化粧や髪型はやや派手な気もするが、品良く纏められていて店に来る客が不快な思いをせず気持ちよく買い物が出来そうな雰囲気を醸し出している。
千代は店員を見て、自分が場違いだとすぐに悟ってしまった。
「っ、いえ、あ、見てただけで……」
「この合成ルビーのバレッタ、私が買い付けたんですよ。良かったら付けてみてください」
店内に連れて行かれた千代は店員に言われるままにバレッタを髪に付けて貰う。
「よくお似合いですよ、これ、ちょうど30%OFFなんですよ、いかがですか?」
千代を鏡の前に立たせて、付けたバレッタに視線を送りながら店員は購入を勧めてくる。
「……」
(似合っているとは……思えないんだが……)
千代は鏡を見ながら全く似合っていないバレッタと自分の顔を交互に見る。
「夏のボーナス使っちゃいました? こんなに似合っているんですもの、普段頑張っているご自分のご褒美にいかがですか?」
店員は千代に買わせる気満々なのか、是非にと勧める。
確かに、夏のボーナスは少ないが貰ったし、使う宛てもないから残っている、 それにこのバレッタ超可愛い。
自分には似合わないかもしれないが、これを付けるとちょっと美人になった気分になれるような気がして、
「じゃ、じゃー、く、ください」
「ありがとうございまーす!」
千代は30%OFFでも一万七千円するバレッタを買うことになった。
そして、せっかく買ったのだから、そのまま付けて行ったらと、店員に言われそのまま帰宅することになる。
そして、駅に向かう途中。
「お姉さーん、僕とちょっとお話しませんかー?」
「え?」
背後から声を掛けられ、千代はまさか、バレッタ効果か!? と、振り返る。
「げ、喪女じゃん」
「え……喪女?」
「おたくみたいなおばさん、モテないっしょー、SNSで言ってたんだよねー、モテない女で、も・じょ。そんな可愛い髪飾り付けてたって、顔見たら凹むわー」
振り返った千代に声を掛けてきた男は不愉快そうにそう吐き捨てて去っていく。
金髪のロン毛に虎の刺繍が入った腕部分は黒く、白銀に煌めくスカジャン、インナーのTシャツは真っ赤。
ボトムは所々草臥れたジーンズをだらしなく腰パンにして穿いている。
足元はビーチサンダルのような履物、眼には青いカラーコンタクトを入れて、耳にはいくつもピアスをしている。
肌は焼け、黒い。
見ただけでちゃらそうだった。
しかも確実に十歳は千代よりも若い。
それに加えてさしてイケメンでもなく、低い鼻と高い声にどちらかと言えば不細工の部類に入るのでは?
そんな男に千代は喪女と呼ばれてしまった。
「……喪女か……っあ!」
千代が項垂れて俯いた拍子に、買ったばかりのバレッタがその反動で地面に落ちてしまう。
そして、そのバレッタは後ろから歩いて来た人に踏まれ、壊れてしまった。
「……」
それ以上千代が何か言うことはなく、形が歪になったバレッタを拾って、家路についた。
その顔は哀しみに歪んでいた……。
1
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。
黒瀬部長は部下を溺愛したい
桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。
人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど!
好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。
部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。
スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。
残念女子高生、実は伝説の白猫族でした。
具なっしー
恋愛
高校2年生!葉山空が一妻多夫制の男女比が20:1の世界に召喚される話。そしてなんやかんやあって自分が伝説の存在だったことが判明して…て!そんなことしるかぁ!残念女子高生がイケメンに甘やかされながらマイペースにだらだら生きてついでに世界を救っちゃう話。シリアス嫌いです。
※表紙はAI画像です
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる