247 / 310
【城下逃亡編】
246 どっきどきの同棲生活⑥
しおりを挟む
「あ、満ちゃん。ふふふ。やだなあ、悪口なんて言ってないさー。ちよちゃんに知ってもらっておいた方がいいかなって思って、満ちゃんのことをちょっと教えてあげただけだよ」
「ふぅ、まったく……文吉さんには敵いませんね。この間の男性の話ですか? それなら誤解ですよ。たまたま道を尋ねられただけで」
文吉にこれまで何度か悪口でもいわれたのだろうか……。
だが溜息交じりに告げつつ、家光の洗濯物に手を伸ばす満の表情に、怒りは感じられない。
「ああっ! そっか。そっちもあったねえ! ちよちゃん、満ちゃんはね、男にも大人気なんだよ。気を付けな~」
「ええっ!?」
――男性にもモテるから気を付けな、と……言われましても~!
やはり満は男女問わずにモテるのだとわかり、家光の瞳は動揺に揺れた。
女性だけ警戒すればいいと思っていたが、そうはいかないとなれば、今日のデートが心配になってくる。
前回のデートでも満への視線を感じたことはあったが、まさか女性に紛れて男性も見ていたとは思わなかった。
「あれ? 違いましたか? 一体何の話をして……」
文吉の話は満には聞こえなかったらしい。
彼は首を傾げ、家光の洗った洗濯物を絞った。
「んふふ♡ 満ちゃん、ちよちゃんの手が冷たそうだ。ふうふうして温めてやんな。お邪魔虫のあたしゃ、もう行くからさ」
「っ、文吉さんっ……!」
「いや~、見事な秋晴れだねえ~! お出掛け日和だ、はっはっはっ!」
にまにまと満にわざとらしい笑みを向けて、文吉が洗い終わった洗濯物を絞り、盥に詰めて立ち上がる。
頬を赤く染めた満が声を掛けても、彼女は“あとは若い二人で”と気を使っているつもりなのか、聞こえない振りで青空を見上げ去って行った。
「はは……文吉さんには参りましたね……」
「ふふふっ。文吉さん、明るい方ですね」
「ええ、とてもお話上手な方で……、とても気持ちの良い方ですよ」
「ふふふっ、そうですね」
共同井戸に残ったのは家光と満の二人。今は他に誰もいない。
満は家光の手を取り、井戸水で冷たくなった手に息を吹きかけた。
「み、みちるさん……?(手っ! 手を繋いでるぅぅううっ!?)」
ふうふう……と、満の吐息が手にかかる。
手を繋がれただけで、家光の体温が瞬時に上昇した。頬も熱い気がする――顔が赤くなっているに違いない。
抱いてはくれなくとも、手を繋ぐことはしてくれるらしい。
文吉が言い残していったそのままを実践されて、嬉し過ぎるが、どうしていいかわからず動けなくなってしまった。
「こんなに冷えて……。濯ぎは私が致しますから、千代さんは先に部屋へ戻っていて下さい」
「えっ!? でも、下着が」
「千代さんの褌でしたらお任せください。不思議な胸当ても一緒に 以前洗っていますから」
「ぐあっ、そうでした……! けど、その、恥ずかしいというか……」
既に下着は満の手によって一度洗濯されている。
今さらと言えば今さらなのだが、恥ずかしいものは恥ずかしい。
ところが満に恥ずかしがる様子がないのはなぜなのか……。
「お任せください」
「あう……。わかりました、ではお願いしますぅ……(恥ずかしいよぉ……)」
なぜか自信満々で満が言い切る。
その勢いに押し切られ、家光は渋々先に部屋に戻ることにした。
まあ、洗いは終ってるから汚れているわけではないし……と、早々に諦める。
部屋に向かいながら、満が戻る前に出掛ける準備でもするか――、なんて下着については気にしないことにした。
……家光が部屋へ入ったことを確認すると、満は家光の残した洗濯物を見下ろす。
「それにしても面妖な褌と胸当てですね……」
洗濯物を手に取り広げてみる。
……褌によく似た穿くものと、乳房を覆う胸当て。
女性のことは詳しくないが、家光の下着が見慣れないものであることは、理解しているつもりだ。
なぜなら仕立てが再利用できない作り、というのは珍しい。
着物は男女問わず、下着に至るまで再利用可能なように作られている。
満が今身に付けている褌もいずれは雑巾に変わるだろう。
家光の下着は複雑な形をしており、身に付ける以外の利用法が思い浮かばない。
「千代さんが身に付けると、とてもよく似合うのがまた……(ああ、千代さん、この布をまた身に付けるのですね……)」
満は家光を部屋に連れ帰った夜を思い出し、ほんのりと頬を赤く染め、丁寧に下着を濯ぐと部屋へ戻った。
それから二人は洗濯を干し終え、デートをするべく長屋をあとにする。
近所を散策がてら目当ての店に行き着き、満からのプレゼントを家光は、恐縮しつつも笑顔で受け取った。
その店では、二人並んで歩けば夫婦に見えたのだろう、「いいねえ、美男美女でお似合いだよ」と持てはやされ、二人で見合って笑い合う。
昼は外で食べようとのことで、煮売屋と呼ばれる飲食店にて昼餉を済ませ、野菜なども買い入れ、二人は仲良く満の家へと帰宅。
時刻は夕暮れ時で、二人は慌てて干していた洗濯物を取り込み、褥の準備に取り掛かった。
今夜は昼を食べ過ぎたせいか、二人共腹は減っておらず、夕餉はなしだ。
薄暗い部屋で一組の褥を前に家光は、今日買って来た野菜類を仕分けする満にちらと目配せし、拳を握り締める。
満はやらなければならないことがあるようで、昨夜と同様、忙しそうに「先に眠って下さい」と土間で作業をしていた。
今夜は満が褥に入るまで寝てなんてやらない。
一日動きっ放しで、身体の疲れは多少感じるが、彼の作業が終わるまで家光は待つつもりである。
(今夜こそ、みちるさんと添い寝を……! あ)
褥に横になり、満の背中を眺め意気込んだものの、はたと気付いてしまう。
そういえば満と再会してから、一度も風呂に入っていないではないか。
江戸の庶民は週に二、三度湯屋に行くらしいが、満も家光もまだ一度も行っていない。
城にいる時は毎日入っていたというのに……。
一応湯に付けた手拭いで、身体を拭きはしているが、髪も洗えていないし、汚れが落ちた感は全くない。
(きったなっ!! こんな汚れた身体で、満さんの隣でなんて寝ちゃダメだわ)
くんくん、と――。
家光は片腕を鼻元に持って来て匂いを嗅いでみる。
自分では臭いが判別できなかったが、臭かったらどうしようと、気付いた途端に上掛けを剥いで上半身を起こした。
「……千代さん? どうかしましたか?」
「あっ、いえっ、わ、わたし、今日はそっちで寝てもいいですか?」
作業中の満が急な衣擦れの音に驚き、振り返る。
普段は褥を隠す枕屏風の奥を指差した家光が、傍にあった褞袍を掴んでいた。
「ふぅ、まったく……文吉さんには敵いませんね。この間の男性の話ですか? それなら誤解ですよ。たまたま道を尋ねられただけで」
文吉にこれまで何度か悪口でもいわれたのだろうか……。
だが溜息交じりに告げつつ、家光の洗濯物に手を伸ばす満の表情に、怒りは感じられない。
「ああっ! そっか。そっちもあったねえ! ちよちゃん、満ちゃんはね、男にも大人気なんだよ。気を付けな~」
「ええっ!?」
――男性にもモテるから気を付けな、と……言われましても~!
やはり満は男女問わずにモテるのだとわかり、家光の瞳は動揺に揺れた。
女性だけ警戒すればいいと思っていたが、そうはいかないとなれば、今日のデートが心配になってくる。
前回のデートでも満への視線を感じたことはあったが、まさか女性に紛れて男性も見ていたとは思わなかった。
「あれ? 違いましたか? 一体何の話をして……」
文吉の話は満には聞こえなかったらしい。
彼は首を傾げ、家光の洗った洗濯物を絞った。
「んふふ♡ 満ちゃん、ちよちゃんの手が冷たそうだ。ふうふうして温めてやんな。お邪魔虫のあたしゃ、もう行くからさ」
「っ、文吉さんっ……!」
「いや~、見事な秋晴れだねえ~! お出掛け日和だ、はっはっはっ!」
にまにまと満にわざとらしい笑みを向けて、文吉が洗い終わった洗濯物を絞り、盥に詰めて立ち上がる。
頬を赤く染めた満が声を掛けても、彼女は“あとは若い二人で”と気を使っているつもりなのか、聞こえない振りで青空を見上げ去って行った。
「はは……文吉さんには参りましたね……」
「ふふふっ。文吉さん、明るい方ですね」
「ええ、とてもお話上手な方で……、とても気持ちの良い方ですよ」
「ふふふっ、そうですね」
共同井戸に残ったのは家光と満の二人。今は他に誰もいない。
満は家光の手を取り、井戸水で冷たくなった手に息を吹きかけた。
「み、みちるさん……?(手っ! 手を繋いでるぅぅううっ!?)」
ふうふう……と、満の吐息が手にかかる。
手を繋がれただけで、家光の体温が瞬時に上昇した。頬も熱い気がする――顔が赤くなっているに違いない。
抱いてはくれなくとも、手を繋ぐことはしてくれるらしい。
文吉が言い残していったそのままを実践されて、嬉し過ぎるが、どうしていいかわからず動けなくなってしまった。
「こんなに冷えて……。濯ぎは私が致しますから、千代さんは先に部屋へ戻っていて下さい」
「えっ!? でも、下着が」
「千代さんの褌でしたらお任せください。不思議な胸当ても一緒に 以前洗っていますから」
「ぐあっ、そうでした……! けど、その、恥ずかしいというか……」
既に下着は満の手によって一度洗濯されている。
今さらと言えば今さらなのだが、恥ずかしいものは恥ずかしい。
ところが満に恥ずかしがる様子がないのはなぜなのか……。
「お任せください」
「あう……。わかりました、ではお願いしますぅ……(恥ずかしいよぉ……)」
なぜか自信満々で満が言い切る。
その勢いに押し切られ、家光は渋々先に部屋に戻ることにした。
まあ、洗いは終ってるから汚れているわけではないし……と、早々に諦める。
部屋に向かいながら、満が戻る前に出掛ける準備でもするか――、なんて下着については気にしないことにした。
……家光が部屋へ入ったことを確認すると、満は家光の残した洗濯物を見下ろす。
「それにしても面妖な褌と胸当てですね……」
洗濯物を手に取り広げてみる。
……褌によく似た穿くものと、乳房を覆う胸当て。
女性のことは詳しくないが、家光の下着が見慣れないものであることは、理解しているつもりだ。
なぜなら仕立てが再利用できない作り、というのは珍しい。
着物は男女問わず、下着に至るまで再利用可能なように作られている。
満が今身に付けている褌もいずれは雑巾に変わるだろう。
家光の下着は複雑な形をしており、身に付ける以外の利用法が思い浮かばない。
「千代さんが身に付けると、とてもよく似合うのがまた……(ああ、千代さん、この布をまた身に付けるのですね……)」
満は家光を部屋に連れ帰った夜を思い出し、ほんのりと頬を赤く染め、丁寧に下着を濯ぐと部屋へ戻った。
それから二人は洗濯を干し終え、デートをするべく長屋をあとにする。
近所を散策がてら目当ての店に行き着き、満からのプレゼントを家光は、恐縮しつつも笑顔で受け取った。
その店では、二人並んで歩けば夫婦に見えたのだろう、「いいねえ、美男美女でお似合いだよ」と持てはやされ、二人で見合って笑い合う。
昼は外で食べようとのことで、煮売屋と呼ばれる飲食店にて昼餉を済ませ、野菜なども買い入れ、二人は仲良く満の家へと帰宅。
時刻は夕暮れ時で、二人は慌てて干していた洗濯物を取り込み、褥の準備に取り掛かった。
今夜は昼を食べ過ぎたせいか、二人共腹は減っておらず、夕餉はなしだ。
薄暗い部屋で一組の褥を前に家光は、今日買って来た野菜類を仕分けする満にちらと目配せし、拳を握り締める。
満はやらなければならないことがあるようで、昨夜と同様、忙しそうに「先に眠って下さい」と土間で作業をしていた。
今夜は満が褥に入るまで寝てなんてやらない。
一日動きっ放しで、身体の疲れは多少感じるが、彼の作業が終わるまで家光は待つつもりである。
(今夜こそ、みちるさんと添い寝を……! あ)
褥に横になり、満の背中を眺め意気込んだものの、はたと気付いてしまう。
そういえば満と再会してから、一度も風呂に入っていないではないか。
江戸の庶民は週に二、三度湯屋に行くらしいが、満も家光もまだ一度も行っていない。
城にいる時は毎日入っていたというのに……。
一応湯に付けた手拭いで、身体を拭きはしているが、髪も洗えていないし、汚れが落ちた感は全くない。
(きったなっ!! こんな汚れた身体で、満さんの隣でなんて寝ちゃダメだわ)
くんくん、と――。
家光は片腕を鼻元に持って来て匂いを嗅いでみる。
自分では臭いが判別できなかったが、臭かったらどうしようと、気付いた途端に上掛けを剥いで上半身を起こした。
「……千代さん? どうかしましたか?」
「あっ、いえっ、わ、わたし、今日はそっちで寝てもいいですか?」
作業中の満が急な衣擦れの音に驚き、振り返る。
普段は褥を隠す枕屏風の奥を指差した家光が、傍にあった褞袍を掴んでいた。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
残念女子高生、実は伝説の白猫族でした。
具なっしー
恋愛
高校2年生!葉山空が一妻多夫制の男女比が20:1の世界に召喚される話。そしてなんやかんやあって自分が伝説の存在だったことが判明して…て!そんなことしるかぁ!残念女子高生がイケメンに甘やかされながらマイペースにだらだら生きてついでに世界を救っちゃう話。シリアス嫌いです。
※表紙はAI画像です
黒瀬部長は部下を溺愛したい
桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。
人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど!
好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。
部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。
スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。
【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
【美醜逆転】ポジティブおばけヒナの勘違い家政婦生活(住み込み)
猫田
恋愛
『ここ、どこよ』
突然始まった宿なし、職なし、戸籍なし!?の異世界迷子生活!!
無いものじゃなく、有るものに目を向けるポジティブ地味子が選んだ生き方はーーーーまさかの、娼婦!?
ひょんなことから知り合ったハイスペお兄さんに狙いを定め……なんだかんだで最終的に、家政婦として(夜のお世話アリという名目で)、ちゃっかり住み込む事に成功☆
ヤル気があれば何でもできる!!を地で行く前向き女子と文句無しのハイスペ醜男(異世界基準)との、思い込み、勘違い山盛りの異文化交流が今、始まる……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる