13 / 15
第12話 長かった1日の終わり
しおりを挟む
市場を出た俺は商業ギルドの前に来ていた。
そして、扉を開けて中に入って行った。
すると、入った途端に
「あ、シュンイチさん。後で伺うのでイスの方で少々お待ち下さい。」
マリアさんがすぐには自分に気づいて言ってくれたので、言われた通りにイスに座って待っていた。
それから待つこと10分。
「お待たせしました。シュンイチさん。ではこちらに着いて来て下さい。」
俺はマリアさんのあとをついていきある部屋の着いた。
「中へどうぞ。」
中に入ると打ち合わせ室みたいな部屋だった。
「そこにお座りになってください。それではすぐ戻ってくるので少々お待ち下さい。」
またマリアさんは去っていった。
だが、すぐに戻ってきた。しかし一人ではなかった。マリアさんと一人の女性がいた。
「シュンイチさん、ご紹介しますね。この方は当ギルドの副ギルドマスターのオリヴィアさんです。」
「どうも、初めましてオリヴィアです。以後よろしくお願いしますね。」
「シュンイチです、よろしくお願いします。」
「それではシュンイチさん、早速ですがうどんを食べさせて貰ってもよろしいですか?」
「はい、こちらです。どうぞ。」
「では、頂きますわ」
オリヴィアさんは品をよく食べていた。なぜかマリアさんも食べていた。気に入ってくれたのかな。おや、食べ終わったみたいだな。
「ごちそうさまでした。大変美味しかったです。マリアが騒いだのも分かりますね、これはそれほどの価値があります。シュンイチさん、このうどんを商品登録してみませんか?」
「商品登録ですか?」
「はい、このうどんは真似しやすく美味しいときています。これでは類似品が多くなってうどんの価値が下がると思われます。そうなるとシュンイチさんにも被害が出ます。なので商品登録をしてそれを防ぎます。それに利点としてうどんのレシピを売りにだして、その利益はシュンイチさんに払われます。利益の一部はギルドが貰います。それでいいのであれば登録してみませんか?」
なるほど、いい制度だな。元々うどんのレシピは教えるつもりだったしな。これなら安全だしお金も手に入るから登録しようかな。
「登録します。よろしくお願いいたします。」
「ありがとうございます。これが契約者になります。ここに署名をお願いします。」
契約内容をしっかり見た俺は署名をした。内容的にはこちらに損はない感じだった。
「では、これで契約が成立しました。レシピをこれに書いて明日またここの来て下さい。市場が終わってからで構わないので来て下さい。」
「わかりました。今日と同じぐらいに来ますね」
「ありがとうございます。ではまた明日お待ちしております。マリア、下までお送りして差し上げなさい。」
「かしこまりました。では、失礼します。シュンイチさんこちらにどうぞ。」
「じゃあ、失礼しました。」
俺たちは部屋を出ていった。オリヴィアさんはしっかりとお辞儀をして見送ってくれた。
「シュンイチさん、無理を言ってすみませんでした。」
「いえいえ、元々うどんのレシピを配る予定だったのでこちらにしても嬉しかったです。」
「それは良かったです。シュンイチさんに申し訳ないと思っていたので嬉しいです。」
それからマリアさんと少し世間話をしてから俺は宿へと帰って行った。
====================================
宿へと帰ってきた俺はすぐに食堂へと向かって行った。
すぐに席に座るとマルカさんが来た。
「お帰りなさい、シュンイチさん。お疲れ様でした。どうだった売り上げは?」
「思っている以上にうどんが売れましたよ。
そのあとギルドに行って商品登録をしてきましたよ。」
「あら、それは良かったわね。それに商品登録ねぇ。売ってすぐにそれになるなんてすごいわねぇ、普通はあんまりないんだよ?誇れることさね。それで何頼むんだい?」
「そうなんですね!ありがとうございます!
じゃあ、今日のオススメとおつまみを少しにエールを下さい。」
「はいよ!少し待っててねぇー。」
「はい、お待たせしました!今日のオススメのオークステーキとおつまみのアール貝のワイン蒸しにエールです。」
俺はまず冷えたエールをのどに流した。
くぅ~~~~~~!!仕事のあとエールは最高だなぁ。
ワイン蒸しもオークステーキもエールに合うわ!!
あらからエールを2,3杯頼んで飲み干した。
すると、入り口からバンガさんたちが仕事を終えてやって来た。
「おう!シュンイチ!飲んでるな。俺たちにも付き合えよ!」
「わかりましたよ!少しだけですからね。」
「すみません、いつも隊長が迷惑をかけてるみたいで。」
「いえ、大丈夫ですよ。慣れてますから。」
「おうおう、それで!店はどうだったよ?上手くいったかい?」
「ええ、お陰様で予想よりも売れましたよ。」
「そうか、それは良かったぜ。よし!飲め飲め開店祝いだ。おごりはしないがジャンジャンと飲め飲め!ガハハハ!」
「なんですかそれ!まぁ付き合いますよ。」
それから俺はバンガさんたちと飲んでいった。
バンガさんたちの飲み会はいつも2時間ぐらいで終わる。衛兵だからなのかいつも備えているらしい。
それで解散になったので俺は部屋へと戻り明日の準備をしてから眠っていった。
これで長い1日が終わっていったのだった。
そして、扉を開けて中に入って行った。
すると、入った途端に
「あ、シュンイチさん。後で伺うのでイスの方で少々お待ち下さい。」
マリアさんがすぐには自分に気づいて言ってくれたので、言われた通りにイスに座って待っていた。
それから待つこと10分。
「お待たせしました。シュンイチさん。ではこちらに着いて来て下さい。」
俺はマリアさんのあとをついていきある部屋の着いた。
「中へどうぞ。」
中に入ると打ち合わせ室みたいな部屋だった。
「そこにお座りになってください。それではすぐ戻ってくるので少々お待ち下さい。」
またマリアさんは去っていった。
だが、すぐに戻ってきた。しかし一人ではなかった。マリアさんと一人の女性がいた。
「シュンイチさん、ご紹介しますね。この方は当ギルドの副ギルドマスターのオリヴィアさんです。」
「どうも、初めましてオリヴィアです。以後よろしくお願いしますね。」
「シュンイチです、よろしくお願いします。」
「それではシュンイチさん、早速ですがうどんを食べさせて貰ってもよろしいですか?」
「はい、こちらです。どうぞ。」
「では、頂きますわ」
オリヴィアさんは品をよく食べていた。なぜかマリアさんも食べていた。気に入ってくれたのかな。おや、食べ終わったみたいだな。
「ごちそうさまでした。大変美味しかったです。マリアが騒いだのも分かりますね、これはそれほどの価値があります。シュンイチさん、このうどんを商品登録してみませんか?」
「商品登録ですか?」
「はい、このうどんは真似しやすく美味しいときています。これでは類似品が多くなってうどんの価値が下がると思われます。そうなるとシュンイチさんにも被害が出ます。なので商品登録をしてそれを防ぎます。それに利点としてうどんのレシピを売りにだして、その利益はシュンイチさんに払われます。利益の一部はギルドが貰います。それでいいのであれば登録してみませんか?」
なるほど、いい制度だな。元々うどんのレシピは教えるつもりだったしな。これなら安全だしお金も手に入るから登録しようかな。
「登録します。よろしくお願いいたします。」
「ありがとうございます。これが契約者になります。ここに署名をお願いします。」
契約内容をしっかり見た俺は署名をした。内容的にはこちらに損はない感じだった。
「では、これで契約が成立しました。レシピをこれに書いて明日またここの来て下さい。市場が終わってからで構わないので来て下さい。」
「わかりました。今日と同じぐらいに来ますね」
「ありがとうございます。ではまた明日お待ちしております。マリア、下までお送りして差し上げなさい。」
「かしこまりました。では、失礼します。シュンイチさんこちらにどうぞ。」
「じゃあ、失礼しました。」
俺たちは部屋を出ていった。オリヴィアさんはしっかりとお辞儀をして見送ってくれた。
「シュンイチさん、無理を言ってすみませんでした。」
「いえいえ、元々うどんのレシピを配る予定だったのでこちらにしても嬉しかったです。」
「それは良かったです。シュンイチさんに申し訳ないと思っていたので嬉しいです。」
それからマリアさんと少し世間話をしてから俺は宿へと帰って行った。
====================================
宿へと帰ってきた俺はすぐに食堂へと向かって行った。
すぐに席に座るとマルカさんが来た。
「お帰りなさい、シュンイチさん。お疲れ様でした。どうだった売り上げは?」
「思っている以上にうどんが売れましたよ。
そのあとギルドに行って商品登録をしてきましたよ。」
「あら、それは良かったわね。それに商品登録ねぇ。売ってすぐにそれになるなんてすごいわねぇ、普通はあんまりないんだよ?誇れることさね。それで何頼むんだい?」
「そうなんですね!ありがとうございます!
じゃあ、今日のオススメとおつまみを少しにエールを下さい。」
「はいよ!少し待っててねぇー。」
「はい、お待たせしました!今日のオススメのオークステーキとおつまみのアール貝のワイン蒸しにエールです。」
俺はまず冷えたエールをのどに流した。
くぅ~~~~~~!!仕事のあとエールは最高だなぁ。
ワイン蒸しもオークステーキもエールに合うわ!!
あらからエールを2,3杯頼んで飲み干した。
すると、入り口からバンガさんたちが仕事を終えてやって来た。
「おう!シュンイチ!飲んでるな。俺たちにも付き合えよ!」
「わかりましたよ!少しだけですからね。」
「すみません、いつも隊長が迷惑をかけてるみたいで。」
「いえ、大丈夫ですよ。慣れてますから。」
「おうおう、それで!店はどうだったよ?上手くいったかい?」
「ええ、お陰様で予想よりも売れましたよ。」
「そうか、それは良かったぜ。よし!飲め飲め開店祝いだ。おごりはしないがジャンジャンと飲め飲め!ガハハハ!」
「なんですかそれ!まぁ付き合いますよ。」
それから俺はバンガさんたちと飲んでいった。
バンガさんたちの飲み会はいつも2時間ぐらいで終わる。衛兵だからなのかいつも備えているらしい。
それで解散になったので俺は部屋へと戻り明日の準備をしてから眠っていった。
これで長い1日が終わっていったのだった。
1
あなたにおすすめの小説
異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい
ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。
強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。
ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
異世界配信中。幼馴染みに捨てられた俺に、神々(視聴者)がコメントしてくるんだが。
葉月
ファンタジー
コルネ村で、幼なじみであり恋人でもあったユリアナと、ささやかな幸福を分かち合って生きていたロイド。
だがある日、ユリアナは女神の愛子として目覚め、国王の命により王都へと連れ去られる。
突然、日常を奪われ、運命に引き裂かれたロイドは、抗う術も持たぬまま、否応なく大きな流れへと呑み込まれていく。
これは、奪われたものを取り戻すため、そして理不尽な運命に抗おうとする、一人の少年の物語である。
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
二月から週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。
男女比1:50の世界に転生したけど、前世の感覚で普通に接してたら幼馴染も姉妹もお嬢様もみんな沼にハマっていった件 ~ダンジョンにも潜ります〜
ベリーブルー
ファンタジー
男女比1:50――この世界で男は、守られ、大切にされ、穏やかに生きることを求められる存在。
だけど蓮は違った。
前世の記憶を持つ彼には、「男だから」という枷がない。女の子にも男の子にも同じように笑いかけ、距離を詰め、気負いなく手を差し伸べる。本人にとってはただの"普通"。でもこの世界では、その普通が劇薬だった。
幼馴染は気づけば目で追っていた。姉は守りたい感情の正体に戸惑い始めた。名家のお嬢様は、初めて「対等」に扱われたことが忘れられなくなった。
そして蓮はと言えば――。
「ダンジョン潜りてえなあ!」
誰も見たことのない深淵にロマンを見出し、周囲の心配をよそに、未知の世界へ飛び込もうとしている。
自覚なき最強のタラシが、命懸けの冒険と恋の沼を同時に生み出す、現代ダンジョンファンタジー。
カクヨムさんの方で先行公開しております。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる