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気持ち

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 純の部屋から物音が聞こえ俺はすぐさま純の部屋の中に入った。

「何してんだ!」

「ま、なかさん…」

そこには純が上も下もはだけている姿で知らない男に襲われていた。さっきの物音は純が暴れた際に絵が倒れた音だろう。

俺は純の上にまたがっている男の首根っこを掴み上げそいつの頬に一発喰らわせた。
そして、すぐに純に駆け寄った。

「純、大丈夫か。悪かった。もう少し早く着いていれば…」

「うんん。いいよ、来てくれてありがとう。」

「ははっ、それが新しい男か。」

「そんなんじゃない!」

「お前、まだそんな口をきけるのか。後何発食らわせればいいか?」

俺はこないだよりもさらに上回る怒りが込み上げてきた。こんな感情初めてだ。
そして、また殴りかかろうとした時

「真中さん。もう、やめて。」

「でも、純…」

「真中さんの手が怪我しちゃう。あいつのせいで真中さんが傷つくのやだから。」

純にそう言われて俺は殴りかかるのをやめた。

「純の優しさに感謝するだな。その顔ぐちゃぐちゃにされたくなかったらさっさと失せろ!」

「くそっ、しょうがねぇな。」

そう吐き捨てあいつは去っていった。

「純、帰ろう。」

「うん。」

俺は純に服を着させ、タクシーを呼びマンションまで帰った。
タクシーでは気づかなかったがマンションについて気がついた。

「純、大丈夫か?顔が赤いが。」

「うん、大丈夫…ちょっと、中途半端だったから…まだ、治ってなくて…」

さっきまで治っていた怒りがまた込み上げてきた。俺は急いで家に帰った。

「真中さん?…」

家に着きすぐさま純を風呂場に入れてシャワーを出した。

「何された」

「真中さん、なんで…」

「何されたって聞いてんだ!」

「キスされてっ…乳首とか…うぅあそことか触られた…なんでっそんなに怒ってんの…」

純は泣きながら答えた。その泣き顔を見て俺は我に返った。

「純、ごめん。そんな責めるつもりはなかった。すまない。怒りが込み上げて…」

「嬉しい。俺のこと思ってくれて。」

「純…」

「真中さん、早く触って。もう限界っ…」

「その前に確認させてくれ。純、俺はお前が好きだ。純は?」

「俺も好きだよ。真中さんのこと。」

「そうか、よかった。」

そして俺は純にキスをした。

「うわっ!」

俺は純を抱えて寝室に向かった。

「真中さん、急に抱き上げないでよ。びっくりした。」

「すまん、すまん。」

純をベッドに下ろし俺は上を脱いだ。
その仕草を純はずっと見てた。

「ん?なんだ?」

「別に…(どうしよう。かっこよすぎる)


「そうか。」

俺は純にキスをした。すると純が俺の首に腕を巻きついてきた。
それがまた愛おしくてさらに深く口づけをした。

「んんぁ…ぅん、ま、なかっ、さん、もう触って…」

俺は純の乳首を触り始めた。

「あぁっ…そっちじゃ、んっ、ないっ」

「じゃぁどこ」

つい俺は純にいじわるをしてしまった。

「んんっ、もっと、下」

「ここ?」

「んああ!」コクコクッ

俺は純のペニスを掻き始めた。するとどんどん我慢汁が出始めた。

「あっ、あん、」

「すごいなどんどん出てくる。」

「いわんぁ、ないで!」

「一回イっとくか」

俺は純のを先程よりも早く掻いた。

「ああん、あっ、まっ、イック…あぁ、あん、イッちゃう、イッあああああぁ」

純の出したものをすくい、後ろに指を当てがった。そしてゆっくり入れた。

「ああ!ちょ、とまだ、まって!んん、今イッたばっかあっ」

俺は指を増やし純のいいところを探った。

「あっんん…あっ、んああ!そっこダメ」

「ここか…」

「んんっ…あっ、んんもう、入れて…」

「いや、でもまだ」

「いいから、早く。もうこんなにしてるくせに。」

そういい純は俺のを触ってきた。

「ッ!煽るな。辛いのは純だぞ。」

俺は後ろに自分のを当てがった。

「入れるぞ。力ぬいて。」

そして俺はゆっくり純の中に入っていった。やはり、しっかりと解したわけじゃなかったからとてもキツかった。

「んんっ、あぁ、はぁ」

「大丈夫か?痛くない?」

「大丈夫、だけど動くのはちょっとまって。」

「わかった。」

俺は純が少しでも楽になるようにキスをした。

「いいよ、んっ、動いて。」

「動くぞ。」

「あぁっ、あん、んんっ…あっ」

「純、大丈夫か?」

「んっ、気持ちっんいいよ。ま、なかさんは?」

「あぁ、俺も気持ちいいよ。」

「まなかさん、っん、キスして」

そう言って純は手を伸ばしてきた。

「あぁ。可愛いな」

すると純は顔を赤くした。

「純、もうそろそろ」

「うんっ、俺もっ」

俺はラストスパートをかけ激しく動いた。

「はげっしい、んぁ、あっ」

「純っ、好きだっ」

「俺もんぁ、好き。真中さんがっ好きだよっ、あああっ!」

「っ!」

俺と純はほぼ同時に果てた。こんなにも幸せなことがあるのかと俺はこの時間に浸った。
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