3人で異世界転移しました。

りゅり

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7,友達

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リアに起こされて約一時間。
俺は部屋の説明をうけている。
「ここがお手洗い、あっちが資料室、こっちが図書室それから…」

「あーもーありすきだよ!トイレいくつあんの!?」

「さぁ。リアも正確な数は知りません。」

「もー。覚えらんねぇよ。」

「覚えてください。全ての部屋を掃除するのですから。それから、あるまくんやももかさんに聞かれた時に答えられるようにしておいてください。」

「なんだよ。あいつらは覚えなくていーの?」

「お二人は魔法の勉強をしておられます。お二人の自由時間は1、2時間ほどです。魔法の性質を知らなければ強力な魔法は使えないのです。」

「うわー。俺絶対無理。」

「ええ。無理そうなお顔をしています。」

「余計なお世話だ。」

といった感じて部屋の説明を受けていった。

「リアちゃんは、今まで一人で掃除してたわけ?」

「いえ、私の友達が手伝ってくれています。」

「友達?屋敷に住んでるの?」

「はい。今はあるまくん、ももかさんの勉強の監視を任せています。」

「まじで?じゃあ見に行ってきていいー?」

「んー。まぁ、そうですね…。では、挨拶もかねてどうぞ。」

"よっしゃ休憩時間ゲット~!"と心の中で叫び、
リアの"5分で戻ってくるように"という声を聞きながら走った。

えーっと。この部屋だな!
"どうか美女でおねがいします!"と願ってドアを開けた。

"ガチャ"

「え…。」

ドアを開けた先にいたのは…

「と、と、と、鳥!?」

俺の声にきずいた"鳥"がドア付近で立ち止まる俺めがけて飛んできた。

「鳥とはなんだ鳥とは!僕はドラゴンだ!!」

「ドラゴン?あきらかにサイズが違、ふがっ!」

あるまに口をふさがれたのだ。

「おいおいおい、それは言っちゃまずいぜ。」

と、耳元で小声で言われた。

「さっき"ももか"が、れおが言おうとしてたこと言って、口から火出されて、髪の毛チリチリ(笑)顔面は、真っ黒。今風呂行ってるわ。」

そういえば桃華の姿はみえない。

「まじ(笑)」

まぁ、ドラゴンの子供だろう。(そういうことにしておこう。)

「あるま!イスに座れ!勉強しろ!」
 
「うぃっす。」

あるまは珍しく素直だ。火を吐かれるのが怖いのだろう。

「それで?お前はここに何をしにきた?あるまと顔見知りのようだが?」

「あー。リアちゃんに言われて挨拶しに来たんだ。君に。」

「そうか、リーアの友達か。」

リーア?ツッコミをいれようとしたけどやめておいた。火を吐かれたくないからな。うん。

「俺は如月玲音。よろしくな。」

「僕はリーアの聖獣、グド。」

「聖獣?」

「うん。一人前のエルフは僕ら聖獣と契約するんだ。」

「え?今なんつった?エル…フ?」





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