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ラブラブセックス

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 ◆ ◆ ◆


 ルシータのおちんちんがボクの中に入ってくる。あっ、これって、ぐっ、痛い。そんなボクの表情を読み取ったのか、ルシータはおちんちんを侵入させるのを途中で止める。

「ツバサ、一度キスに集中してみようか」

「はぁはぁはぁ、うん」

 キスをされた。軽い触れ合いのキスだけれど、ボクはすがるようにキスを返す。そしてルシータに言われるままキスに集中していると、次第に水気を帯びた積極的に擦り合わせるキスへと変わっていった。そこで——

「ゆっくりと、動かすよ」

 コクリと頷きで返すと、おちんちんがゆっくり奥へと進み始める。これって、凄い圧迫感。

「痛くない? 」

「……うん」

 そうしておちんちんがボクの最奥部に届くと、ルシータは再度おちんちんの動きを止めた。そして頭を撫でられながらキスをされる。今度は舌を絡めてのキスをし、今度は互いに唾液の交換も行なわれていく。


 ◆ ◆ ◆


 そろそろ馴染んだ頃かな。私のおちんちんの形をツバサの膣が覚えた頃かな?
 そこでキスをしながら少しだけ抜き差しをしてみた。するとツバサは痛がる素振りを見せない。そこでキスを止めないまま、抜き差しを連続させる。

「んっんっんっ」

 ツバサの中は癖になるほどにとても気持ち良いけれど、それ以上に可愛いツバサを私のおちんちんで汚している事実が私を興奮させる。でも激しくし過ぎるのは逆効果。ツバサの反応を見て強弱を変えて動かないと、だね。
 一度ツバサの唇から唇を離すと正常位のままだけれど、少しだけツバサの腰を持ち上げる。そうする事によってちょうど私のおちんちんがツバサのお腹側である、Gスポットを擦るように調整。

「あっ、あっ、あっ、ルシータ、ボク、またおしっこが出そうだよ」

「いいよ、そのまま出して」

「あっ、ダメ、でっ、出る」

 そうしてツバサは私のお腹に、ビュビュッと潮をひっかけた。ふふっ、あったかい。そうそう、ツバサを虐めるため言葉責めを忘れてはいけない。

「ツバサは本当にいけない子、だね。お仕置きが必要、かな」

「そんな、あっ」

 抜き差しをしながら正常位から交差位である松葉崩しへと変える。そしてそこから後背位へと変わると、背中側にある裏Gスポットをそり立つおちんちんで狙いすまして突きまくる。

「あっあっあっあっ」

 そこで閃く。私は近くにあったタオルを掴むと、おちんちんで突きながらツバサの視界を塞ぐように目隠しをする。


 ◆ ◆ ◆


 目隠しをされたボクは、獣のように四つん這いにさせられてバックからルシータに犯されている。そして声を漏らしながら、さっきからヨダレも垂らしてしまっている。
 恥ずかしい、恥ずかしいけど気持ち良い。そこで突然、パチンと言う音と共にお尻に衝撃が。
 えっ、これって?
 そこで再度お尻に衝撃が。

「あん」

 そして突かれながら何度も叩かれるうちに、ボクはその叩かれる行為でも感じてしまい出してしまう。

「あっあっあっあっ」

『パチン』

「あん」

「ツバサ、もしかしてお尻を叩かれて感じているのかな? これはお仕置きなんだよ。だめじゃないか。ツバサはなんて淫乱な女の子なんだろう」

「いやっ」

 そこでバックからの抜き差しが浅い所の前後運動に変わる。
 あっ、これも気持ち良い。
 与えられる快楽に身を任せていると上体を抱き起こされる。それから最奥へと抜き差しされながら、身体が後ろへ反った状態で背後から乳首を強く摘まれる。そして——

「ほらっ、私の指をおちんちんだと思って一生懸命奉仕してみて」

 パンパンと突かれながら乳首を刺激されているボクは、口内に侵入して来たルシータの人差し指を言われるまま一生懸命にちゅっちゅっと吸い付く。
 そこで乳首を刺激していたルシータの手がボクのクリトリスに移動してきてからそれは起こる。後になって理解出来たのだけれど、突かれながらクリトリスに刺激を与えられてからすぐにボクは簡単にクリイキしてしまう。それから何度もクリイキする内に初めての経験である、膣の中でもオーガズムを感じたのだ。クリイキと同時に。それは気持ち良いが膣内と外で爆発して全身に散らばっていく感覚。頭が真っ白になっては、何度も何度も気持ち良いが押し寄せては脱力する感覚。


 ◆ ◆ ◆


 後ろから犯していたツバサが、ガクガク震えだしたかと思ったら突然脱力した。そして締め付けが強いツバサの膣が更に強くなり、私のおちんちんから精液を絞り出させようと蠕動運動をしてくる。そのため射精感が強まった私は咄嗟におちんちんをツバサの膣から抜き取ると、そのまま盛大に崩れ落ちたツバサの背中に向けて精液をドピュドピュと放出する。

「はぁはぁはぁ、ツバサ、大丈夫、かな? 」

 突っ伏したツバサは返事をしない。そこで風邪を引いたらいけないので精液を拭き取ってから目隠しタオルを取り除きツバサに掛け布団を掛けると、私も同じ掛け布団に潜り込む。そしてツバサの頭を撫でながら優しく唇にキスをしていると、ツバサも正気を取り戻したようで唇を動かしてキスを返してきた。そこで頭を撫でながら至近距離から話しかける。

「ツバサ、思わず沢山愛してしまってごめんね」

「ううぅん、ボクのほうこそ気を失ってしまっちゃってごめんなさい」

 どうやらツバサは怒っていないよう。だったら——

「また今度、沢山愛しても良い、かな? 」

「……今度と言わずに、今からは? 」

「それは良いね」

 そうして今度はツバサを抱きしめながら突く事が出来る対面座位から始まり、私が上体を倒して背をベットに付ける事により下から突く事が出来る騎乗位を楽しんだ。そしてまた同時に絶頂した私たちは、一緒になって寝転んでいると——

「ルシータ、ボクの事好き? 」

 ツバサが真剣な眼差しで聞いてきた。

「今更それを聞くのかな? 」

「だってまだ聞いてなかったんだもん」

「言わなくてもこれだけ愛し合ったんだから、わかるんじゃない、かな」

「それでも聞きたいんだよ。言ってくれないなんて酷すぎるよ」

「冗談だよ、ちゃんと言うから聞いて。……私はツバサを愛している、よ」

 するとツバサからキスをされた。

「ふふっ、ボクもルシータが大好き、だよ」

 そして抱きしめ合いながら一緒になってスヤスヤと睡眠を取った私たちは、それから新しく見た夢に従って何度も何度もエッチをするのであった。
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