27 / 28
_final_
episode26
しおりを挟む
『冬李、準備いい?』
「ん、あとコレ終わったらそっち行くから...」
『分かった。外で待ってるから』
ダンボールに荷物を詰めていると、声がかかった。
背後から抱きしめられた時の温もりが暖かい。
友介は、言葉通り高校を卒業して養父母の元を離れた。
少し寂しい...気もするが、俺を一番に考えてくれる友介の気持ちを無下にすることは出来ない。
『冬李ー、早く来いよ』
「.....ほんとに、これでいいんだよね?」
俺はこれからも友介と生きていく。
____何があろうとも____。
「ん、あとコレ終わったらそっち行くから...」
『分かった。外で待ってるから』
ダンボールに荷物を詰めていると、声がかかった。
背後から抱きしめられた時の温もりが暖かい。
友介は、言葉通り高校を卒業して養父母の元を離れた。
少し寂しい...気もするが、俺を一番に考えてくれる友介の気持ちを無下にすることは出来ない。
『冬李ー、早く来いよ』
「.....ほんとに、これでいいんだよね?」
俺はこれからも友介と生きていく。
____何があろうとも____。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
73
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる