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144 互いを想えば、手が出るものよ※
しおりを挟むするりと座ったままの、ユンファ様の立った脚の間を撫で、褄下を割り開き――手を潜り込ませた先、彼の尻の割れ目を撫でれば――にゅるり…――ソコからとっぷりと溢れ出てきている蜜は、とても熱く、ねっとりとしている。
ぬぷりと二本指を蕾に差し込めば、「ぁ…っ♡」可愛らしい声をあげ、ユンファ様はビクンッと腰を跳ねさせ、眉を顰めてきゅっと目を瞑った。
「……ふふ…凄く濡れておりますね、なんという幸いか……」
熱い…ぬぷぷ、とゆったり推し進める俺の指は、あれほどあまたの男を受け入れていた場所とは思えぬほど、その二本指を割り開くことすらかなわぬ。
俺はユンファ様の、赤く艶めくふくよかな唇を、まったりと食みまた楽しむ。――やわくもハリがあり、俺の背に両腕を回してきたユンファ様の、あむ…あむ…と返ってくるその唇の動きに、俺の口からツーンと、痺れるような甘さをモノにもたらす。
「…んん…♡ …ん…♡ ……ん…♡」
顔をゆるく傾け、うっとりと目を瞑り――俺が、このたっぷりとした唇を食むたび、ユンファ様の鼻から抜けて聞こえる上ずった声は、俺に甘えている。…たまらなく可愛らしい。――ぬち…ぬち…と、ゆるく、ユンファ様の瑞々しく熱したナカ、その腹側を指の腹で擦るように前後させながら、俺はねっとりその人の甘い舌と舌を絡ませあう。
「……んぅ…♡ ふ……ン…っ♡」
一生懸命に舌を伸ばし、俺の舌を絡め――ちろちろと舌先を舐め合い、…ゆら、ゆら、ゆら、と腰を揺らすユンファ様のナカで、俺の指が勝手にぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ、と彼の粘膜を擦る。
「…はぁ…っソンジュ……」
うっとりと半目開き、潤んだ薄紫色の瞳で俺の目を見つめてくるユンファ様は、頬を艶めかしく色付かせ――ちゅう…と俺の下唇にゆっくりと吸い付いては、至近距離。
「…やはり待って、ソンジュ…――ソンジュの、ぉ、…おちん、ちん……僕に、舐めさせておくれ……」
恥ずかしそうなうす赤い顔――恥ずかしそうな、たどたどしい声。
「…っ! …っはぁ…よ、よろしいのですか、ユンファ、…」
その提案に、思わず熱いため息がもれた。
かなり恥じらっている様子ながら、俺がそう確かめれば――ユンファ様はふわりと顔をほころばせ、コクリ。
×××
俺は寝台の上、枕を背になかば上体を起こし――下半身に纏うものを脱いで、脚を開いた。
その、俺の脚の間に頭を沈みこませたユンファ様の赤い舌が、その赤い唇が…己の勃起を根本から舐め上げ、唇が擦れる様を、じっと興奮に狭まった目で眺めている。
「……はぁ…、ん…♡」
ユンファ様の白い片手は、ソレをそっと掴み――ちゅうっと反り返り勃つ俺自身の濡れた先端に吸い付く、そのふくよかな赤い唇。…出てきた舌が、ちろちろと敏感な先を舐めて、れろれろと円を描いて舐め回して…その最中、俺を上目遣い見上げてくるユンファ様の、薄紫色をした瞳。
「…はぁ…はぁ…♡ …んん…♡ んふ…♡」
白い着物を纏った尻を上げ、くちゅくちゅ…――自らの蕾を片手でいじりながら、彼はうっとりと目を細め、俺を舐めながら幸せそうに笑った。
俺が頭を撫でてやると、ユンファ様はにっこりと笑っては舌を大きく出し、ペロペロ、ペロペロと猫が水を飲むかの如く、ソレの赤く濡れた先端ばかりをめちゃくちゃに舐めてくる。――そのたびジリジリと痺れに似た快感が起き、すると幹のほうに愛撫が欲しくなるが、…彼は目線を伏せ、わずかに口角を上げたまま頭を深く沈める。
「……っ、ユンファ様…そこ、までは……」
「…ん…♡ ソンジュに、喜んでほしいから…、……」
俺の膨らみをペロペロと舐め、片耳に黒髪をかけてはユンファ様、…はむ…とその唇でそっとその袋を食んでくる。…俺はたまらず、自ら幹をゆるく扱く。――が。
「んっ…駄目、…僕にやらせておくれ、ソンジュ…」
それに気が付いたユンファ様は、少しムッとして頭を上げて俺の手を押さえて止め――しかし、俺と目が合うなりにこっと微笑むと、上体を起こして――俺の目をじっと嬉しそうに見つめたまま、ソレをしこしこと扱いてくれる。
「…っはぁ…ユンファ様、…」
「…ソンジュ…駄目、ユンファと……」
「……っ、…ユンファ……」
俺がユンファと呼ぶと、彼は幸せそうに目を細め、その美しい顔をふふ、とほころばせた。――そして彼は俺の勃起を扱きながら、俺にたっぷりと口付けた。
「……んん…、…」
「……ふふ…♡」
俺と舌をまったり絡めあいながら、甘く笑うユンファ様の、その甘い桃の香――甘い桃の味、しこしこと俺を愛するその、愛しき片手。
俺は口付けを交わしながら、ユンファ様の乳首をくりくりといじってみる。――するとビクンッ、軽くその胸板が引くようだが、追いかけて。
「……んぅ、♡ ……んん…♡」
「……ふふ…」
睦み合うとはまさに、このことよ。
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