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10. クモちゃん、エーサクにお礼をする。
しおりを挟む「ビーコ! この服を着てみろ!」
「ワカッタ!」
ビーコは俺が【錬金】スキルで作ったボンテージを着る。
ボンテージは、俺がビーコをよく観察して作ったので、サイズは完璧だ!
そして、女郎蜘蛛の糸を使っているので、収縮性があり簡単に着る事ができたようだ。
「ビーコ!腰の辺りにファスナーがあるから、それをお股の下から手で掴み、ボンデージのファスナーを締めるんだ!」
「ワカッタ!」
ビーコは丸まって、腰のファスナーを掴む。
以外とビーコの体は柔らかい。
丁度顔が、自分の割れ目の前にある。
「ビーコ! 自分のお股を舐めれるか?」
俺は思わず、思った事を口に出してしまった!
「ナメレル!」
ビーコは自分の割れ目を舐め出した。
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ビーコは、俺に言われるままズット割れ目を舐めている。
「(俺の言葉は絶対なのか……)」
「ビーコ! 気持ちいいか?」
「キモチイイ!」
「割れ目舐めるの好きか?」
「スキ!」
「そ……そうか……
割れ目舐めるのは、苦痛じゃないのか?」
「クツウジャナイ! ダイスキ!」
「その辺で止めて置いて、ファスナーを上げろ!」
「ナメナメヤメタクナイケド、メイレイキク!」
どうやらビーコは、アナ先生にクンニ大好き小悪魔に調教されてしまったようである。
「ビーコ! そこでストップだ!
ファスナーは、オッパイの谷間が良く見える位置迄しか上げたら駄目だ!」
「ワカッタ! キオツケル!」
ビーコにボンテージが良く似合う。
正直ここまで似合うとは思わなかった。
完全にエロ小悪魔だ!
「ビーちゃん! 似合ってるよ!
羨ましいな!
私も欲しいな!
私の今の状態、素っ裸で手足をもぎ取られてる状態って、カンペキに悪魔に性奴隷として囚われている、性処理便所にしか見えないもんな」
「アナ先生! 性処理便所なんかじゃありません!
確かに、僕はアナ先生とSEXしたいですけど、それなりにアナ先生の尊厳は守ってる積もりです!」
「そうよね……
ただ私も服欲しいな……
ビーちゃんとお揃いの……」
「分かりました! 素材が余ってるので作りますよ!
ただ僕は、アナ先生が肌だと興奮するんです!」
「エー君は、私の裸が好きなの?」
「僕は、アナ先生の裸だけじゃなく、全てが好きですから!」
俺はアナ先生と話しながら、錬金の準備をする。
【錬金】は1度製作に成功した物は、体に回路ができ、次からは、素材の適量が感覚で分かるようになり、失敗しなくなると『錬金入門』に書いてあった。
俺はファスナーも一緒に作ってしまう事にして、鉄をエアーカッターで適量を切り出し、他の革などの素材を用意した。
俺はアナ先生の体を隅々まで、見て大きさデザインなどを想像する。
「(イメージ出来た!)」
頭の中でアナ先生用のボンテージが想像できたので【錬金】を始める。
素材が光り輝き、アナ先生用のボンテージが完成した。
「出来ました!」
俺は、アナ先生にボンデージを着せてあげる。
アナ先生の手足は、肩の関節と股関節は残った状態で切り落とされているので、それに合わせてボンテージは作られているのだ!
「凄いよ! エー君! ピッタリだよ!
君には、本当に驚かされるよ!
初めて作る服なのに、これだけジャストフィットするなんて考えられないよ!」
女郎蜘蛛は、アナ先生と、ビーコのボンテージを見てヨダレを垂らしている。
「(女郎蜘蛛もボンテージが欲しいのか……)」
「お前も欲しいのか?」
俺が女郎蜘蛛を見ながら質問すると、女郎蜘蛛の顔が明るくなり、首をブンブン縦に降り出した。
「お前、そんなに激しく首を振ると、首がもげるぞ!
ちょっと連続して【錬金】スキルを使って疲れたからまた明日な!」
「ギー!」
女郎蜘蛛は嬉しそうに、返事をしたのだった。
ーーー
「(チンコが朝から気持ちがいい……
またビーコがフェラチオしてくれているのか……)」
ドピ! ドピュ! ドピュ!
俺は射精と共に、目を覚ました。
すると、今日は女郎蜘蛛が、俺のチンコをシャブっていた。
「(……)」
俺は衝撃で絶句する。
女郎蜘蛛は、上半身は綺麗な女性なのだが、下半身は昆虫なのだ……
「ギー……」
「エー君! 女の子に悲しい顔させるなんて、先生が許しませんよ!
人を見掛けで差別するなんて、先生は認めませんからね!」
「差別なんてしてません!
逆に、不快な気分に全くならなかった自分自身に驚いているんです!
やはり、自分も魔物になってしまったからですかね……」
俺は自分の今の感想を、正直にアナ先生に話す。
「先生は嬉しいよ! エー君が差別しない悪魔に育ってくれて!
昨日の夜、クモちゃんに、正しいフェラチオの仕方をレクチャーしたかいがあったというものだよ!」
「またアナ先生ですか!
アナ先生は、一体女の子達に何がさせたいんですか!?」
「クモちゃんが、ボンテージを作って貰うお礼に、エー君を気持ち良くする方法を知りたい言うので、その方法を丁寧に教えてあげただけだよ!」
アナ先生は、悪びれる事なく反論したのだった。
応援ありがとうございます!
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