【R18】童貞のまま転生し悪魔になったけど、エロ女騎士を救ったら筆下ろしを手伝ってくれる契約をしてくれた。

飼猫タマ

文字の大きさ
65 / 97

65. 上級結界

しおりを挟む
 
「アッアッアッアッ……エー君のオチンチンゴツゴツで気持ちいいよぉ……」

「ハッハッハッハッそうだろう!」

 俺は悪魔らしく、悪魔のようなセリフを言ってみた。

 そう、俺はもう人間ではないのだ。
 現在、悪魔的な凶悪なナニで、アナ先生を毎度の如くヒィヒィ言わせている。

「アッアッ……ご主人様の指の動き凄いよぉ~」

「アッアッアッアッ……ご主人様ァ……とても気持ちいいクモぉ……」

 アナ先生をバックから責め立てるのと同時に、ビー子とクモも四つん這いにさせ、両手で超絶指マンをお見舞いする。

「主様! 頑張って下さいませ!
 配下を従わせる為には、力で分からせるのが一番なのです!」

 幼女姿のアドが、ベッドの横で一生懸命俺を応援している。

 幼女にS〇Xシーンを見せるのはどうかと思うが、実際には樹齢210年の大樹に宿るドライアドなので、なんら問題はない筈だ。

「アッアッアッアッ……イクイク……いっちゃうよぉ……」

「ビー子もいっちうよぉ……あぁぁぁぁぁぁ……」

「イクくもぉぉぉ……あああぁぁぁぁあぁぁ………」

 ビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッ……

 俺は悪魔らしく、配下を同時にイカせてしまったようだ。
 これで、出来る悪魔は違うという所を、新しく配下に加わったアドにも見せつける事ができた。

「しかし、まだ終わりじゃないぞぉ!
 次はビー子の番だ!」

 俺は、アナ先生のオマンコからチンコを引き抜き、ビー子のオマンコに挿入する。

「ご主人様ぁ! まだダメなのぉ~アッアッ! 後生なのぉ~アッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッ!」

 俺はビー子の悲鳴を無視して、悪魔的なスピードでピストンをする。

「止めてぇ……エー君! アッアッアッアッアッアッアッアッ!」

「気持ちいいクモぉ……アッアッアッアッアッアッアッアッ!」

 先程と同様に、アナ先生とビー子に手マンをお見舞いする。
 俺の手マンは、ゴッドフィンガーより凶悪なデビルフィンガーなのだ。

 最終的には平等に、クモにもチンコを突っ込んで、フィニッシュした。

「お疲れ様です! 主様!
 流石でございます!」

 アドが、俺の体に付いたマン汁と精液をタオルで拭き取ってくれる。

 よく分からないが、アドの夜の仕事は、夜の営みのトレーナーのようだ。

 ボクシングで例えれば、ベットがリング。
 俺やアナ先生達がボクサーで、アドがリングサイトから指示を飛ばすトレーナーの役割だ。

 ナニをしすぎて、アソコから血が出たら、ワセリンの代わりにアド特性の世界樹の塗り薬を塗って血を止め。
 これ以上、試合不可能と思われたらタオルをリングに投げ入れる役目だ。

 今、サラッと世界樹とか言ったが、どうやらアドは世界樹のドライアドだったらしい。
 まあ、世界樹でなければダンジョンマスターlv.915とかふざけたレベルにはならないだろう。

 俺もアドが世界樹と聞いて驚いたのだが、アナ先生は さほど驚いていない。

 俺はアナ先生に、『世界樹だったらエリクサーが作れるから貴重ですよね?』
 と、聞いたら、エリクサーと同じ効用のポーションが普通に売ってるので、それ程、世界樹を狙う者は、現在はいないとの事だった。

『犬の肉球』に所属するエリス。
 それから、『漆黒の森』の女王であり『犬の尻尾』の団長であるガブリエル·ツゥペシュが、エリクサーと同じ効能のポーションを3万マーブルから5万マーブルで売っているらしいのだ。

 わざわざ、大変な思いをしてダンジョンを攻略し、世界樹までエリクサーを取りに行くのはアホらしいとの事だ。

 まあエリクサーを、マンコやチンコの擦り傷治療に使っている俺達も、相当アレなのだが……

 そんな、実はアドが世界樹に宿るドライアドだったという話は置いといて、次の日の朝が来た。

「エー君! 冒険者ギルドにダンジョン運営費を払わないと決めたなら、ダンジョンの防御は必須よ!
 今から、階段フロアーの結界を壊しに行くわよ!」

 朝食を食べ終えた後、アド先生が今日の予定を話しだした。

「階段フロアーの結界って、フロアーボスを倒した後に冒険者ブレスレットで張る奴ですよね?
 あの結界って、簡単に破壊できるものなんですか?」

 俺は疑問に思い、アナ先生に質問する。

「今の私なら可能な筈よ!
 センコーさんに昔、聞いた事があるのよ。
 剣豪スキルの【一撃】なら、階段フロアーに張った【上級結界】を破壊する事ができるって!」

 アナ先生が、少しおかしな事を言っている。

「ええと……常識的な話として、そもそも冒険者ギルドの【上級結界】って、勝手に破壊しても良いんですか?」

「大丈夫の筈よ! 『犬の尻尾』のメンバーは当たり前のように冒険者ギルドの結界を破壊してたって、センコーさんが言ってたから!
 そもそも3S以上のダンジョンの場合、冒険者ギルドで張れる【上級結界】は、役に立たないと言われてるわ!
 その為、冒険者ランキング上位を狙うS級ギルドは、【上級結界】以上の結界を張る手段を持っていて、間違えて3S以上のダンジョンに【上級結界】が張られていた場合、破壊して、新たに強い結界を張っても良い事になってるのよ!」

 アナ先生は、自信満々に解説してくれた。

「アナ先生、俺達『鉄血の乙女』は、S級ギルドじゃないですよね……」

「細かい事は、気にしないの!
 このダンジョンを冒険者ギルドに登録にしないと決めた時から、半分冒険者ギルドに逆らってるようなものなのよ!
 それに【上級結界】の破壊は、私達のダンジョンの防衛の為よ!
 エー君は、アホな冒険者に私達の城を荒らされたいわけ!」

 アナ先生の圧が凄い。
 俺だって、折角手に入れたこのダンジョンを人の手に渡したくない。
 それにこのダンジョンは、俺やビー子やクモ、それにアドの生まれ故郷でもあるしな。

「分かりました。【上級結界】を破壊しましょう」

 俺は腹を括り、【上級結界】の破壊を受け入れたのだった。
しおりを挟む
感想 17

あなたにおすすめの小説

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~

ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。 食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。 最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。 それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。 ※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。 カクヨムで先行投稿中!

最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした

新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。 「もうオマエはいらん」 勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。 ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。 転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。 勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)

欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します

ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!! カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。

処理中です...