僕のこと好きすぎません？

はじめまして

第2話

街に着きました！
それと馬車の中にはもう1人大人の人が乗っていてびっくりしました
まぁ、移動中は寝てたんですけど…あはは

「ルーはこれからどうするんだ？」

何も決めてませんでした…どうしましょう
街に来ても家は当然ないですしね

「ルーさえ良ければですが私の家に来ませんか？」

「いいんですか？」

「ええ、もちろんです」

知り合ってすぐの僕を泊めてくださるなんてほんとに優しすぎですね

(ﾎﾞｿｯ)「このままここにいてはまた奴隷になるかもしれないですしね」

「？すみません何言いましたか？」

「いいえ、何も言ってないですよ」

なにか言ってたような気がしたんですがまぁ、言ってないならいいです

「本当は俺の家に来させたかったんだがな、父上に許可を貰わないといけなくてな」

「…俺も…」


本当に優しいです！皆さん泊めようとしてくださってたなんて
さっき馬車の中に居た大人の人はアルの父親だったそうです

「じゃあまた会おうな」

「…バイバイ」

「私達も行きましょうか」

「はい！」

そういえばこの街、街だと思っていたら王都だったんです！びっくり！
そしてロイもアルもマークも貴族でした

「そういえば3人は何歳なんですか？」

「忘れてましたね、私達は8歳です」

「?!もっと上かと思ってました」

僕がいた世界の8歳はもっと子供です！
こんな落ち着いた8歳見たことありません

「そうですか？普通だと思いますが？」
「話していたら着きましたねヒューズ家にようこそ」

わぁーすごいです！こんな家見た事ないです！
この世界に来てからびっくりがいっぱいです

この世界は前の世界と全然違いますね

まずは学校です
7歳～10歳までを初級学校
11歳～13歳までを中級学校
14歳～15歳までを上級学校と言います

この世界は16歳で成人です

次はお金です
この世界は金貨、銀貨、銀板、銅貨、銅板で分けられています
まぁ、これは万、千、百、十、一で見たら大丈夫です

これが1番大事！
髪色です！この国には白色の髪の人はいません白は神の存在らしいです
ソル！そんな色にするなんて
オッドアイもそうですここ数百年生まれていません
びっくりですよ！

魔法は火、水、風、雷、氷、光、闇、無です
特に光と闇は持っている人が少ないです
平民は1個多くて2個です
貴族は2個～3個です
そんなこと聞いてません僕は8個全部持ってるんですよ？アルもびっくりしてました！

魔力に関してもです
貴族でも多くて50000です
平民は多い人で30000あったらすごいことです
なのに僕は無限です
チートをつけて貰えたのは嬉しいです嬉しいですがチートすぎますねこれ

あともう1つびっくりしたことがあります
この世界には、女の人が居ません
男の人しか居ないんです
子供はどうするかって？身体に子宮がある人とない人が居るそうです
僕は子宮がありました…でも産む側でも他の人に産んで貰うことも出来るそうです僕は産むより産んでもらいたいです

まぁ、これから頑張ります！