僕のこと好きすぎません？

はじめまして

第3話

アルの家に泊めてもらうこと1週間が経過しました
アルの家族はみんな優しいです
アルの家は5人家族でアルは三男です

今日はアルの親戚が来るそうです
どんな人が来るのか楽しみです！

「おはようございますルー」
「今日は親戚の叔父が来ますが緊張しなくてもいいですからね」

「アルおはようです」
「どんな人か楽しみです」

アルと話していたら来たようですね
お迎えしているとすっごくイケメンな人が2人来ました

「久しぶり兄さん」

「久しぶりだな」

この背の高い方がアルの叔父ですか
ではもう1人の人誰でしょう

「ん？兄さんのところにこんな可愛い子いったけ？」

「ああ、この子はルークと言ってねちょっと今家に居るんだ」
(ﾎﾞｿｯ)「その事で話したいことがあるんだが」

「ああ、分かった」

兄弟で喋りに行っちゃいました
残されたこの人はアルのお母さん(男ですが)と仲良く喋っていますね

「アル、あの人は誰ですか？」

「？ああ、あの人は私の叔母にあたる人ですよ」

なるほど！叔父の奥さんでしたか
綺麗です！イケメンで綺麗っていいですね！

今日は特にすることがないのでアルと剣の稽古です
アルはとても強いんです！
僕も最近やっと体力がついてきて楽しいです

魔法の練習もしますよもちろん
アルは水と氷と無が使えます
ロイは火と雷と無が使えます
マークは火と風と無が使えます
3人とも属性が3つあるんです
魔力もアルが45000、ロイが48000、マークが40000と多いんです

練習をしていたらアルのお父さんに呼ばれました
なんでしょう

「ルーお前を俺の家族したい」

急に叔父が家族にしたいと言わてしまいました
でも迷惑なのでは？

「俺の嫁はな子供が産めないんだ
でも、俺はあいつを愛しているから結婚した
だから家族になってくれると嫁も喜ぶし俺も嬉しいダメか？」

あの人は身体に子宮がなかったらしいですでも結婚したのは2人が愛し合ってるからでしょう素敵です
そんな人達と僕も家族になりたいです
僕が家族になってもいいんでしょうか？

「僕も家族になれるならなりたいです
でも僕でいいんですか？」

「ほんとか？もちろんだ！
なってくれるか？」

「なりたいです、2人の家族になりたいです！」

「ありがとう！ほんとにありがとう！
嫁が子供が出来ないっていつも泣いてたんだだからお前が家族になってくれてほんとに嬉しい」

僕もこの人の子供になれて嬉しいです
だってこの人達は僕を愛してくれると思うから

アルとは親戚になりました！
お父様も侯爵だったのです！
僕の名前はルーク・ルワンダになりました！